【高齢者向け】簡単リズム体操。オススメの曲と体操をご紹介
介護現場で気を配りたいことの一つに、認知症予防があげられるかと思います。
脳の健康のためには、体を動かすことが重要です。
「椅子に座って過ごす時間の多い高齢者の方に、楽しみながら体を動かしてもらうレクリエーションはないか」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、リズム体操にオススメの楽曲をご紹介します!
昔ながらの懐かしい曲がたくさんあるため、高齢者の方々も楽しめることでしょう。
笑顔いっぱいで楽しめるレクリエーションとして、ぜひ活用してくださいね!
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【高齢者向け】簡単リズム体操。オススメの曲と体操をご紹介(61〜70)
歌謡曲でリズム体操

歌謡曲でリズム体操は、心を明るくしてくれる素敵な活動ですね。
懐かしい曲を聴くだけで笑顔になれます。
歌いながら手拍子や足踏みをすると、自然と体が動いてしまいますよ。
青い山脈など、みんなで歌える曲を選ぶと盛り上がります。
歌詞を思い出しながら歌うのも、脳の活性化につながります。
リズムに合わせて体を動かすことで、楽しみながら運動不足も解消できます。
気分転換にもなるので、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
みんなで楽しく歌って踊れば、きっと素敵な時間になりますよ。
りんごの唄並木路子

『リンゴの唄』は、戦後の日本に希望の光をもたらした楽曲ですね。
並木路子さんの明るい歌声が、心に温かな光を灯してくれます。
リンゴに託された少女の思いや、日常の小さな幸せが歌詞に込められていて、懐かしさを感じられるでしょう。
ゆったりとしたリズムは、座ったままでも楽しめる体操にぴったりです。
この曲に合わせて体を動かすことで、楽しみながら健康づくりができますよ。
高齢者の方と一緒に口ずさみ、昔を思い出しながら笑顔で過ごせるすてきな時間になるはずです。
東京ラプソディ藤山一郎

『東京ラプソディー』は、高齢者の方にとって盛り上がる曲としても人気ですよね。
歌詞には、夢あふれる東京の街が描かれています。
この作品のような東京を夢見た方も多いかもしれませんね。
アップテンポな曲なので高齢者の方の体操にもぴったりです。
立ったままはもちろん、座ったままでも大丈夫ですよ。
手や足を豪快に動かして、腰もひねりながらおこなうのが特徴です。
ノリノリな曲なので、体操をしたあとは心身ともに健康的になれているはずですよ。
北酒場細川たかし

演歌界を代表する存在である細川たかしさん。
彼が初めてレコード大賞を受賞したのが『北酒場』です。
こちらは、ややポップソング風の演歌で、キャッチ―なフレーズのサビが魅力です。
そして歌詞は酒場での恋について描いています。
ほどよい速さのテンポなので、リズムに乗って取り組みやすいはずです。
合わせて腕を伸ばしたり、ひざをあげたりしてみましょう。
ストレッチというだけでなく、肺活量や体力の向上も期待できそうです。
リンゴの唄並木路子、霧島昇

1945年にリリースされて以来、広く親しまれている『リンゴの唄』オススメです。
こちらは並木路子さんと霧島昇さんが手掛けた1曲。
美空ひばりさんがカバーしたことでも知られています。
内容は少女の切ない恋心をリンゴに例え、やさしく歌いあげるというもの。
誰もが聴いたことがあるであろう曲なので、懐かしい気持ちにひたりながら取り組めそうですね。
また、ゆったりしたメロディーに合わせて体をゆらしたりストレッチしていけば、心身ともにほぐせそうです。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

こちらは、小柳ルミ子さんの代表曲でもある『瀬戸の花嫁』にあわせた体操です。
さわやかな季節にピッタリな楽曲で、聴けば結婚した同時のことを思い出す方も多いのではないでしょうか。
とくに瀬戸内出身の方は、すごくなつかしい気持ちにもなれるのでは。
そんな『瀬戸の花嫁』にあわせた体操は、ゆったりとしたテンポなので、一つひとつの動作も覚えやすいですよ。
舟漕ぎの動作や、手先から肩にかけての動作など、普段使わない筋肉を刺激してくれるので脳が活性化されます。
小柳ルミ子さんの透き通るような歌声に魅了されながらおこないましょう。
旅の夜風霧島昇

数々の名曲を世に送り出した霧島昇さん。
彼とミス・コロムビアこと松原操さんが手掛けたのが『旅の夜風』です。
こちらは1人で旅をする女性の心境を描いた1曲。
歌詞から「何があったんだろう」と想像を膨らませられるのが魅力です。
スローテンポなのでそれに合わせてゆっくりと手のひらを裏表させたり、パントマイムのような動きをしてみましょう。
動き自体はひかえめでシンプルですが、自然と背筋が伸びてくるはずです。
またゆっくりと体力向上に取り組んでいきたい方にもオススメです。
おわりに
なかには思い出深い曲もあったのではないでしょうか。
音に合わせるリズム体操を活用すると、楽しみながら脳トレがおこなえますよ!
曲単位でご紹介しましたが、いくつかをメドレー的に組み合わせるのも楽しそう。
同じ動きでもテンポが変わるので、さらなる運動になりますよ!
ぜひチャレンジしてみてくださいね!