介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション
10月のビッグイベントといえば、ハロウィンですよね!
若い世代を中心に盛り上がるハロウィンを高齢者の方にも体験してもらいたい!と考えているデイサービスのスタッフさんは、多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、介護施設でおこなうハロウィンイベントにオススメのレクリエーションを紹介します!
簡単に遊べるゲームから施設内を華やかにしてくれるハロウィン飾りなど、介護施設でのハロウィンイベントを大いに盛り上げるさまざまなコンテンツを集めました。
ハロウィンの楽しさを高齢者の方にも存分に味わってもらいましょう!
介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション(1〜20)
仮装

ハロウィンコスプレは若い人だけのものではありません。
変身願望に年齢は関係ないと思います!
介護施設でのハロウィンパーティーにも仮装はオススメ。
1年に1度、仮装をして非現実を楽しむことで高齢者にも刺激になること間違いなしです。
元気な方にはフル仮装、ハンデがある方はかつらやハロウィンアイテムだけでもOK!
デイサービススタッフと高齢者の方みんなで楽しめるので、ハロウィンのレクリエーションを考えている施設の方は参考にしてみてくださいね。
スパイダーキャッチゲーム

かぼちゃやおばけや魔女以外など、さまざまなキャラクターがハロウィンを盛り上げますよね。
キャラクターの中の一つ、クモを題材としたゲームをご紹介します。
的となるフラフープのような輪になった物に、太めのテープをクモの巣のように貼り付けます。
さらに、等間隔に紙コップをテープに貼り付けていきましょう。
その道具を持って座り、もう一人の方に少し離れた場所から的に卓球のボールを投げてもらいます。
テープや紙コップでキャッチできたら、得点が入りますよ。
紙コップに入ったら100点、テープに張り付いたら10点など、得点を変えるとさらに楽しめます。
ハロウィンを盛り上げるようなゲームですね。
お菓子シューティングゲーム

ハロウィンのレクリエーションにオススメな、盛り上がるゲームのご紹介です。
卓球で使うボールを、的の穴が空いた部分に投げ入れていきましょう。
普通に手を使って、卓球の玉を的の穴に投げ入れてもいいですが、さらに工夫しますよ。
割り箸やペットボトルのキャップなどで作った、卓球のボールの発射台を使うと楽しめますよ。
的はジャックオーランタンやおばけにすると、ハロウィンの雰囲気に演出できます。
発射台の数を2台にすると、チーム戦や個人戦の両方で遊べますね。
卓上に置けて、椅子に座ってもできるゲームなので、立つことが難しい高齢者の方も挑戦できます。
ぜひ、楽しい時間をお過ごしくださいね。
おばけの折り紙

ハロウィンといえばおばけのおりがみですよね。
おばけのおりがみを折ることで認知症の予防や季節の行事を楽しむことにもつながっていきます。
おばけの折り紙を折るポイントは折り目をしっかりと付けて、おばけの手の部分は斜めに動きを出して折るとこがポイントになってきます。
おりがみを折ることで脳梗塞のリハビリや折り方を覚えることで記憶力の向上にもつながっていきます。
おりがみの色を変えながらカラフルなお化けを作ってハロウィンを楽しんでくださいね。
お菓子パーティー

ハロウィンといえば、仮装のほかにお菓子を配る風習もありますよね。
悪霊にお菓子を配り、元の世界に帰ってもらうお願いをしたことからハロウィンも始まったそうですよ。
そこで、高齢者施設やデイサービスでもハロウィンのイベントにお菓子にまつわるレクリエーションをおこなってみてはいかがでしょうか。
たくさんのお菓子から、高齢者の方にお好きなお菓子を選んでいただいたり、自分の好きなお菓子をのせてパフェを作ってもいいですね。
ハロウィンでお菓子をもらうときの合言葉「トリックオアトリート」の豆知識もお話しすると、さらに会話もはずみますよ。