介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション
10月のビッグイベントといえば、ハロウィンですよね!
若い世代を中心に盛り上がるハロウィンを高齢者の方にも体験してもらいたい!と考えているデイサービスのスタッフさんは、多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、介護施設でおこなうハロウィンイベントにオススメのレクリエーションを紹介します!
簡単に遊べるゲームから施設内を華やかにしてくれるハロウィン飾りなど、介護施設でのハロウィンイベントを大いに盛り上げるさまざまなコンテンツを集めました。
ハロウィンの楽しさを高齢者の方にも存分に味わってもらいましょう!
介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション(41〜50)
キキ(魔女の宅急便)

ジブリの人気作品『魔女の宅急便』の主人公である魔女のキキ。
彼女の衣装といえば、真っ黒なワンピースと頭の上の大きな赤いリボンですよね。
ワンピースはダボっとした印象なので、高齢者の方も気軽に着やすいのではないでしょうか。
大きなリボンは、カチューシャなどを活用すると手軽に作れますよ。
相棒である黒猫のジジは、ぬいぐるみを用意したり、折り紙で作ったりしてそばに置いてあげてくださいね。
ほうきもあれば、さらに魔女のキキ感が出ますよ!
グミチョコパンプキン

子供たちがお菓子を求めてねり歩く風景もハロウィンには欠かせない要素ですよね。
そんなハロウィンとお菓子をテーマにした楽しさとかわいらしさが詰め込まれた楽曲です。
タイトルの『グミチョコパンプキン』はじゃんけんの手の形を表現しており、振り付けにもこれらの手の形が取り入れられています。
手の形やおばけの動きを中心としたシンプルな動きなので、曲に込められた楽しさやかわいらしさを感じながらしっかりと体が動かせる内容ではないでしょうか。
グーチョキパーでパンプキン

ハロウィンには欠かせないカボチャをテーマにして、グーチョキパーの手の形を組み合わせた内容ですね。
『しまじろうのわお』で放送されていたダンスで、軽やかなリズムに合わせた手の動きでしっかりと体を動かせますね。
下半身は屈伸の動きが中心で、この動きが難しい場合にはいすに座っておこなうのもオススメです。
グーチョキパーの手の形を意識しつつ、指先から肩までの上半身をしっかりと動かしましょう。
はやいリズムをつかむのが難しいかと思いますので、動きに慣れてから曲に合わせてみるのもいいかもしれませんね。
コウモリ

ハロウィン飾りのモチーフになることも多い、コウモリの仮装に挑戦してみましょう!
仮装と言っても、黒色のポンチョを羽織ればそれらしく見えるので、何も構えることはありません。
とはいえ、羽織るだけでは魔女やドラキュラに見えてしまうこともあるので、裾をコウモリの羽根のように少しギザギザにカットしておくと、よりそれらしく見えるでしょう。
ハロウィンが近くなると100均などでよく売っている、コウモリのカチューシャをつけるのもオススメですよ。
ススワタリ

すすわたりとは、ジブリ映画『となりのトトロ』にて、まっくろくろすけと呼ばれているキャラクターのことですね。
ギザギザのついた丸いフォルムに、かわいい目がちょこんとついたすすわたり。
仮装する場合は、制作してみましょう。
あの丸いフォルムを表現するのがなかなか難しいのですが、大きめのラップタオル的な感じで作っておいて、両手で広げたらすすわたりということが分かるようにするのはいかがでしょうか?
そうすれば仮装のハードルもだいぶ下がりますよね。
スリラーダンス

マイケル・ジャクソンさんの名曲『スリラー』のミュージックビデオの中でもいちばんの見せ場ともいえる、おばけたちが集合して不気味なダンスを披露するシーンですね。
ハロウィンといえばおばけが欠かせないモチーフということで、このシーンを参考にした体操はいかがでしょうか。
もとがダンスなのでステップなどが難しそうにも思えますが、いすに座って上半身の動きに注目すれば楽しく体が動かせますよ。
ステップの部分は足踏みに変えて、襲いかかるような腕の動きをしっかりと再現していくイメージですね。
急に曲のスピードに合わせるのは難しいかと思いますので、動きをおぼえつつ徐々にスピードを上げていくのがよさそうです。
ハロウィンかぼちゃプリン

ハロウィンのモチーフでもあるかぼちゃを使ったスイーツをイベントにいかがでしょうか?
手作りプリンはハードルが高いかなと思いがちですが、オーブンレンジがあれば手軽に作れますよ!
カラメル作りが一番難しいので、これはあってもなくてもOK。
かぼちゃはレンジで簡単に柔らかくなるので、あとは材料を加えて耐熱カップに注いだらオーブンで湯煎焼きすれば完成です。
おばけの顔やクモの巣の模様をデコレーションすると、ハロウィンの雰囲気を感じていただけそうですね!