介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション
10月のビッグイベントといえば、ハロウィンですよね!
若い世代を中心に盛り上がるハロウィンを高齢者の方にも体験してもらいたい!と考えているデイサービスのスタッフさんは、多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、介護施設でおこなうハロウィンイベントにオススメのレクリエーションを紹介します!
簡単に遊べるゲームから施設内を華やかにしてくれるハロウィン飾りなど、介護施設でのハロウィンイベントを大いに盛り上げるさまざまなコンテンツを集めました。
ハロウィンの楽しさを高齢者の方にも存分に味わってもらいましょう!
介護施設で過ごす楽しいハロウィンのレクリエーション(61〜80)
鬼滅の刃 たんじろう

社会現象にもなった大人気漫画&アニメ『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎のコスプレはいかがですか?
炭治郎といえば緑と黒の市松模様の羽織がトレードマーク。
手作りもできますが、人気作品なので、市販されている大人用のコスプレ衣装もたくさんあります。
羽織の下は炭治郎が所属する鬼殺隊の制服を着ていますが、同じような服がなければ黒のタートルネックとズボンでOK!
あとは100均に売っている日本刀のおもちゃを腰にさしておきましょう。
ハロウィンに子供たちと会う予定があるなら「たんじろうだ!」と、きっと喜んでくれるはず!
鬼滅の刃 ねずこ

大人気作品『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎の妹、竈門禰󠄀豆子のコスプレ衣装です。
禰󠄀豆子は、ピンク色の麻の葉模様の着物を着ています。
『鬼滅の刃』が大ブームとなったこともあり、手作りしたい時にも生地が手に入りやすいと思いますよ。
もちろん市販のコスプレ衣装も売っています。
どちらを着ても良いと思いますが、禰󠄀豆子の仮装の時に忘れてはいけないのが竹の口かせ!
禰󠄀豆子は訳あって人間の天敵である鬼になっています。
そこで人に危害を加えないために竹をかんでいるんですね。
とはいえ、本当にかまなくてOKです。
ひもなどをつけて、首からかけておきましょう。
お城
紙コップを使って、立体的なお城を作りましょう!
ハロウィンモチーフとの相性も抜群なので、ハロウィンに向けた工作レクにもオススメです。
まず、紙コップに扉や窓を下書きし、カッターで切り抜きます。
続いて、紙コップを黒いペンで着彩。
最後に色紙を円形にカットして作った三角屋根を接着したら完成!
紙コップの内側に色紙やセロファンを貼り付けて灯りがともったように演出してもGOOD。
LEDランプを仕込めばランプシェードとしても楽しめるので、ぜひお試しください!
壁面飾りに活用するなら、コウモリや魔女のシルエット、月などと一緒に飾ることで大人も楽しめるでしょう。
りんご飴作り

お祭りの屋台で提供される定番のスイーツとして知られるりんご飴。
かわいい見た目とジューシーな味わいが特徴で、華やかなハロウィンイベントの雰囲気にもぴったりですね。
りんごと砂糖と水だけで簡単に作れるので、お菓子づくりのレクリエーションにも向いています。
よく洗って水気をとったりんごを一口サイズに切って、竹串に刺していきます。
フライパンに砂糖と水を入れて煮詰めたら、固まる前にりんごに飴をつけましょう。
クッキングシートをひいたお皿にのせて、冷蔵庫で冷やしたら完成!
介護施設で過ごす特別な一日を彩るスイーツづくりに、ぜひ挑戦してみてくださいね。
カラーボール入れ

決められた色のボールを自分のカゴに多く入れた数で競う、カラーボール入れ。
ダンボールなどの箱にカラフルなボールを入れておいて、対面に座った高齢者の方がボールを入れるというルール。
棒や網を使用してボールを運ぶのですが、指定された色のボールをうまく運べるかが勝敗を決めます。
チーム戦にしてみたり、トーナメント戦を開催してパーティーを盛り上げるのもいいでしょう。
ハロウィンならではの仮装を身にまとって、誰もが夢中になるゲームに取り組んでみてくださいね。