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ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ

ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ
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ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ

秋のお楽しみといえば……仮装で盛り上がるハロウィン!

一年に一度、大胆な仮装で思い切り楽しめるこの時期を、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

そんなハロウィン好きの皆さん、今年はハロウィンにちなんだピアノ曲で、さらに気分を盛り上げてみませんか?

今回は、クラシック、映画音楽、テーマパークの音楽、ボカロソングなど、幅広いジャンルの中から、ハロウィンにピッタリのピアノで演奏可能な楽曲をピックアップしました!

聴いてテンションを上げるもよし、弾いてハロウィン気分に浸るもよし。

ゾクゾク&ワクワクする音楽で、ハロウィンを楽しみましょう!

ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ(1〜10)

映画『ハロウィン』メインテーマJohn Carpenter

得体の知れないものが迫ってくるような緊張感ただよう楽曲!

ハロウィンの日に犯行を繰り返す残酷な殺人鬼の姿を描いたアメリカ映画『ハロウィン』のテーマ曲です。

曲の構成自体は、同じリズム、同じ進行が繰り返される非常にシンプルなもの。

しかし、絶妙なコードの組み合わせが、なんともいえないゾクゾク感を生み出しています。

リズムをとにかく正しく刻み、抑揚をつけずに淡々と演奏することで、よりおどろおどろしい雰囲気を演出できますよ!

部屋を真っ暗にしてピアノで演奏すれば、一人でも十分に恐怖を味わえそう……。

ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッター』メインテーマ)John Williams

映画『ハリー・ポッター』といえばこの曲!

主人公ハリー・ポッターのペットである白フクロウ、ヘドウィグの名が付けられた楽曲ですが、シリーズ全体を通して重要な場面で使われており、「ハリー・ポッターのテーマ曲」として広く親しまれています。

ちなみに、シリーズすべてに起用されたのは、この曲のみだそう。

聴く者を非現実的な世界に引き込むような不思議な雰囲気を放つシンプルなメロディは、ピアノの繊細な音色とも相性抜群。

冒頭部分をさらっと弾くだけでも、ハロウィン気分になり盛り上がるでしょう!

ミュージカル『オペラ座の怪人』メインテーマAndrew Lloyd Webber

フランスの作家ガストン・ルルーのゴシック小説が原作のミュージカル『オペラ座の怪人』。

世界的に有名な作品であり、日本では劇団四季によってたびたび上演されています。

劇中歌の中でも特に印象的なのが、こちらのテーマ曲!

強烈なインパクトを放つ楽曲からは、怪人の見た目の恐ろしさだけでなく、心の奥深くに抱える悲しみや苦悩も感じられます。

ストーリーにハロウィンの要素が含まれるわけではありませんが、悲哀に満ちた曲調は、何が起こるかわからないハロウィンの夜にピッタリといえるのではないでしょうか?

死の舞踏 S.555 R.240Saint-Saëns=Liszt

角野 隼斗/サン・サーンス=リスト編:死の舞踏 S.555 R.240(第42回入賞者記念コンサート 特級 グランプリ)Saint-Saëns=Liszt – Danse macabre S.555
死の舞踏 S.555 R.240Saint-Saëns=Liszt

フランスの作曲家サン=サーンス作曲の『死の舞踏』は、フランスの詩人アンリ・カザリスの詩をもとに、死神の奏でるヴァイオリンに合わせて骸骨が不気味なワルツを踊る様子を描いた作品。

超絶技巧を要する数多くのピアノ作品を残したことで知られるフランツ・リストによって、ピアノ独奏版が出版されています。

死神や骸骨……ハロウィンに関連する作品ではありませんが、登場キャラクターだけ見ればまるでハロウィンのための作品!

不気味な曲調もハロウィンの夜にピッタリです!

組曲『動物の謝肉祭』第7曲『水族館』Camille Saint-Saëns

サン=サーンス:動物の謝肉祭より「水族館」 ピアニスト 近藤由貴/Saint-Saëns:The Carnival of the Animals “Aquarium” Piano,Yuki Kondo
組曲『動物の謝肉祭』第7曲『水族館』Camille Saint-Saëns

シャルル=カミーユ・サン=サーンスが作曲した『動物の謝肉祭』の1曲、『水族館』。

幻想的で神秘的な雰囲気が魅力的な本作は、その名の通り水族館の中を漂う水生生物や、水中の透明感、光の揺らめきを音楽で表現しています。

1886年に作曲されましたが、サン=サーンスの死後1922年に公開されました。

アニメ『のだめカンタービレ』の印象的なシーンにも使用され、多くの人々に親しまれています。

ハロウィンの季節、幻想的な雰囲気を味わいたい方にぴったりの1曲です。

組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第3曲「こんぺい糖の踊り」Pyotr Tchaikovsky

Piotr Tchaikovsky, Nutcracker – Dance of the Sugar Plum Fairy (Opus 71), Piano Sheet music
組曲「くるみ割り人形」Op.71a 第3曲「こんぺい糖の踊り」Pyotr Tchaikovsky

ロシア音楽代表のピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽『くるみ割り人形』。

その中の『こんぺい糖の踊り』は、お菓子の国の宴を描いている、少し不思議な世界を感じられる曲です。

チェレスタという鍵盤楽器の繊細な音色が、こんぺい糖の精の優雅な踊りを表現しています。

聴く人を異世界へと誘う軽快で夢幻的な旋律は、ハロウィンにもぴったり!

クリスマスシーズンになると世界中のバレエ団で上演されますが、一足先のハロウィンの時期に聴いてみてはいかがでしょうか?

気になった方はぜひピアノでも弾いてみてくださいね。

ザ・ヴィランズ・ワールド(東京ディズニーシー ハロウィンイベントより)Marco Marinangeli

【TDS】ザ・ヴィランズ・ワールド ディズニーシー ハロウィーン 【かふねピアノアレンジ】
ザ・ヴィランズ・ワールド(東京ディズニーシー ハロウィンイベントより)Marco Marinangeli

東京ディズニーリゾートで開催されるハロウィンイベントの曲って、ドキドキワクワクした気持ちにさせてくれますよね!

そんな中でも東京ディズニーシーで2015年〜2018年に開催されていた『ザ・ヴィランズ・ワールド』の曲は、ピアノでの弾きごたえも抜群の1曲です。

ピアノで演奏すれば、ハロウィンの怪しげな雰囲気がまた違った装いで感じられますよ。

ショー音楽ということで難しさはありますが、ディズニー好きの方ならショーの雰囲気を感じながら演奏できるはず!

ハロウィンパーティーのBGMにもぴったりなので、ぜひ聴いて、演奏して楽しんでくださいね。

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