まもなくハロウィンシーズン!
不思議な雰囲気たっぷりの音楽で、仮装パーティーやお家時間をもっと楽しみませんか?
クラシックのピアノの名曲から、サントラのテーマ曲のアレンジなどハロウィンの気分を盛り上げるピアノ曲をご紹介します。
ちょっと不気味だけどどこか愛らしい、ハロウィンならではの独特な世界観を、ピアノの音色で味わってみませんか?
BGMとして聴いて楽しむのもよし、ピアノが弾ける方はぜひハロウィンパーティーでその腕前を披露してみてくださいね。
それではどんな曲があるか一緒に見ていきましょう!
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ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ(1〜10)
Victor’s Piano SoloDanny Elfman

映画『バットマン』や『シザーハンズ』の音楽で有名なDanny Elfmanさんが手がけたピアノ曲です。
繊細でどこか物悲しい旋律が、ハロウィンらしいゴシックな雰囲気を引き立てていますね。
この楽曲は、主人公の内気で不器用な心と、そこに宿るかすかな希望を表現しているようです。
静けさのなかに漂うロマンティックなムードが良いですね。
本作は、2005年公開のティム・バートン監督による映画『コープスブライド』のために作られ、サウンドトラック『Tim Burton’s Corpse Bride (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録されています。
しっとりとしたハロウィンパーティーのBGMにぴったりですよ。
ピアノでこのミステリアスな世界を奏でてみませんか?
操り人形の葬送行進曲Charles Gounod

ちょっと不気味だけど、どこかコミカルな雰囲気を持つピアノ曲です。
フランスの作曲家、Charles Gounodさんによる作品で、楽譜には「操り人形は壊れている!!!」といった指示が書かれています。
壊れてしまった操り人形の、悲しいけれど滑稽な葬列が目に浮かんでくるようですね。
この楽曲は1872年7月にピアノ版が公開されました。
サスペンスの巨匠が手がけたテレビ番組『Alfred Hitchcock Presents』のテーマ曲としても有名ではないでしょうか。
不思議な世界観でハロウィンを彩りたい人にぴったりですよ。
ピアノが弾ける方はパーティーで披露してみませんか?
Helen’s ThemePhillip Glass

ハロウィンの夜に、少しミステリアスなピアノの音色はいかがでしょうか。
ミニマル・ミュージックの巨匠として有名なPhillip Glassさんが手がけた一曲です。
本作は、1992年に公開されたホラー映画『Candyman』のテーマ曲として作られました。
オルゴールのように繰り返される美しい旋律は、不気味さのなかにどこか温かみと切なさを感じさせます。
これは物語の主人公が持つ探究心や優しさを表現しているかのようですね。
サウンドトラック・アルバム『The Music of Candyman』に収録されています。
怪しげだけど愛らしい、ハロウィンならではの世界観に浸りたい人にぴったりの曲ではないでしょうか。
ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」 Op. 68Alexander Scriabin

闇の底から静かに湧き上がるような旋律から、すべてを飲み込む嵐のようなクライマックスへ向かう劇的な展開は、ミステリアスで少し怖いハロウィンを演出したいときにぴったりですね!
神秘主義に深く傾倒した作曲家Alexander Scriabinが手掛けたこの楽曲は、邪悪さというよりも、人間の内なる闇や精神的な超越といった深遠なテーマを描いているかのようです。
1913年に出版された本作は、ウラディミール・ホロヴィッツをはじめとする多くの名ピアニストによって録音が残されています。
複雑な不協和音が渦巻く本作をBGMにすれば、ぐっと大人びた雰囲気になるはず。
ピアノで挑戦するなら、目まぐるしく移ろう感情の起伏をダイナミックに表現することを意識して弾きこなしてくださいね!
葬送行進曲Frédéric Chopin

「ピアノの詩人」として知られるフレデリック・ショパンの作品です。
ずっしりと響く和音と荘厳な行進曲のリズムが、ハロウィンの夜にミステリアスで格調高い雰囲気をもたらしてくれますね。
深い悲しみのなかに気品がただよう、物語性に満ちた一曲ではないでしょうか。
この楽曲は1840年に出版された『Piano Sonata No. 2, Op. 35』に収録されています。
ケネディ大統領の国葬など、歴史的な追悼の場面で演奏されてきたことでも有名ですね。
本格的なゴシックな世界観でパーティーを演出したい人にオススメですよ。
ピアノ練習曲集 第2巻 第13番「悪魔の階段」György Ligeti

終わりなき階段をひたすら駆け上るような、すさまじい緊迫感に満ちた本作は、György Ligetiさんによるピアノ練習曲集の一曲です。
まるで地獄から必死に逃れようともがくかのような、絶え間ない上昇音型が聴く者の心をわしづかみにしますよね。
楽しいだけではない、本物の恐怖でハロウィンの夜を演出したい時にぴったりの作品と言えるでしょう。
この楽曲は、2001年1月に発売されたアルバム『LIGETI, G.: Piano Works – Etudes, Book 2 / Musica Ricercata / 2 Capriccios…』で聴くことができます。
演奏にはきわめて高度な技術と精神力が求められますが、その腕前を披露すれば聴衆を圧倒すること間違いなし。
BGMとして流すだけでも、その場を底知れぬ恐怖で染め上げる強烈なインパクトがありますよ。
ガーゴイル Op.29Lowell Liebermann

まるでゴシック建築の石像が、夜の闇に紛れて動き出すような世界観が広がるピアノ組曲です。
アメリカの現代クラシックを代表する作曲家、Lowell Liebermannさんの作品です。
急速でスリリングな楽章があるかと思えば、物憂げで美しい旋律が流れたりと、ハロウィンにぴったりのミステリアスな魅力に満ちていますね。
この楽曲は1989年10月に初演され、今も多くのピアニストに演奏されています。
作曲者自身の演奏は、ソロ・デビュー・アルバム『Personal Demons』に収録されています。
不気味で技巧的ながらも、どこかユーモアを感じさせる本作。
ハロウィンパーティーを少し大人な雰囲気で楽しみたい人にオススメですよ。



