ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ
まもなくハロウィンシーズン!
不思議な雰囲気たっぷりの音楽で、仮装パーティーやお家時間をもっと楽しみませんか?
クラシックのピアノの名曲から、サントラのテーマ曲のアレンジなどハロウィンの気分を盛り上げるピアノ曲をご紹介します。
ちょっと不気味だけどどこか愛らしい、ハロウィンならではの独特な世界観を、ピアノの音色で味わってみませんか?
BGMとして聴いて楽しむのもよし、ピアノが弾ける方はぜひハロウィンパーティーでその腕前を披露してみてくださいね。
それではどんな曲があるか一緒に見ていきましょう!
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ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ(21〜30)
Tubular Bells(映画『エクソシスト』メインテーマ)Mike Oldfield

ホラー映画のテーマ曲という枠内を飛び越えて、映画史上に残る名曲の誉れ高い『Tubular Bells』。
イギリスのミュージシャンであるマイク・オールドフィールドさんが1973年にリリースした同名のソロアルバムが初出で、パート1の部分が同年に公開された名作ホラー映画『エクソシスト』のテーマ曲として起用されたという経緯があるのですね。
繰り返されるメインテーマとなるフレーズはどこか神秘的でいてひんやりとした恐怖を感じさせて本当に素晴らしいのですが、ピアノで弾くとまた違った魅力や雰囲気が表現されて興味深いですよ。
右手は基本繰り返し、左手もシンプルなベース音を弾くだけで成立しますから、初級レベルのピアノ奏者でも挑戦できますね!
Happy HalloweenJunky ft. 鏡音リン

ハロウィンの怪しげな雰囲気もポップな雰囲気も感じられる、Junkyさん制作の『Happy Halloween』。
ファミリーマートで開催された『ミクLOVES ファミマ♪キャンペーン4th HappyHalloween ★ TRICK or MIKU?』という企画のために制作されました。
おばけになりきって、ハロウィンの街で楽しく遊ぶ様子が描かれた歌詞は、ハロウィンを盛り上げること間違いなし!
ボカロの曲なので、ピアノで演奏するのは難しいところもありますが、弾きごたえは抜群。
怪しくポップに、そして楽しく演奏したり、聴いたりしてみてくださいね。
ミュージカル『オペラ座の怪人』メインテーマAndrew Lloyd Webber

フランスの作家ガストン・ルルーのゴシック小説が原作のミュージカル『オペラ座の怪人』。
世界的に有名な作品であり、日本では劇団四季によってたびたび上演されています。
劇中歌の中でも特に印象的なのが、こちらのテーマ曲!
強烈なインパクトを放つ楽曲からは、怪人の見た目の恐ろしさだけでなく、心の奥深くに抱える悲しみや苦悩も感じられます。
ストーリーにハロウィンの要素が含まれるわけではありませんが、悲哀に満ちた曲調は、何が起こるかわからないハロウィンの夜にピッタリといえるのではないでしょうか?
Mrs Pumpkinの滑稽な夢初音ミク

ハロウィンの季節にぴったりの楽曲が登場です。
ハチさん(現・米津玄師さん)が手掛けた本作は、初音ミクの歌声で奏でられる不思議な世界観が魅力。
ダークでコミカルな雰囲気と中毒性のあるメロディが印象的です。
2009年10月にリリースされた本作は、ボカロシーンで高い人気を誇り、今でもハロウィンの定番曲として親しまれています。
ゲーム「Project DIVA」シリーズにも収録され、さらに多くのファンの心をつかみました。
ハロウィンパーティーのBGMや、仮装して楽しむときのテーマソングとしてもオススメ。
独特の世界観に浸りながら、ハロウィンの夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
組曲『動物の謝肉祭』第12曲『化石』Camille Saint-Saëns

全14曲で構成された『動物の謝肉祭』は、フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスが手掛けた組曲で、子ども向けの管弦楽曲としても非常に人気の高い作品です。
センスのある遊び心や他の作曲家のパロディなど、ユーモアたっぷりの作風は大人から子どもまで楽しめますよね。
今回、ハロウィンにおすすめの曲ということでこちらの『動物の謝肉祭』より第12曲にあたる『化石』を紹介しましょう。
自作品『死の舞踏』や多数のフランス民謡などの旋律を引用したパロディ色の強い作風で、軽妙な雰囲気がハロウィンにもぴったり合いそうですね。
ピアノアレンジで弾く場合もそれほど難易度は高くないので、ユーモアたっぷりに軽快なタッチで弾くことを心がけましょう!
これがハロウィン(映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』より)Danny Elfman

毎年同じように繰り返される単調なハロウィンに、クリスマスの華やかさを取り入れようと奮闘するドタバタ劇を描いたディズニー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の劇中歌。
おどろおどろしい街の様子を自慢げに紹介する、まさにハロウィンを盛り上げるのにピッタリの楽曲です。
この曲を聴けば、パーティーや仮装の準備も捗ること間違いなし!
ノリがよく演奏しやすい作品でもあるので、ぜひご自身でも弾いてみてくださいね!
グリム・グリニング・ゴースト(東京ディズニーランドアトラクション「ホーンテッドマンション」より)Buddy Baker

世界の多くのディズニーパークにあり、日本でも大人気のアトラクション『ホーンテッドマンション』。
恐ろしさと陽気さを兼ね備えたナンバーで、聴いても演奏しても楽しめるハロウィンにぴったりの1曲です。
アトラクションの流れ通りに演奏する場合は、初めは恐ろしい雰囲気をもってゆったりと演奏し、その後は体が踊るような楽しい雰囲気をもって演奏してみましょう。
ハロウィンパーティーなどで利用する際は、陽気な部分を中心にループさせるのもいいかもしれませんね。
お好みの仮装をして、音楽を楽しみましょう!