ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ
まもなくハロウィンシーズン!
不思議な雰囲気たっぷりの音楽で、仮装パーティーやお家時間をもっと楽しみませんか?
クラシックのピアノの名曲から、サントラのテーマ曲のアレンジなどハロウィンの気分を盛り上げるピアノ曲をご紹介します。
ちょっと不気味だけどどこか愛らしい、ハロウィンならではの独特な世界観を、ピアノの音色で味わってみませんか?
BGMとして聴いて楽しむのもよし、ピアノが弾ける方はぜひハロウィンパーティーでその腕前を披露してみてくださいね。
それではどんな曲があるか一緒に見ていきましょう!
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ハロウィンに聴きたい&弾きたい!オススメのピアノ曲をピックアップ(21〜30)
抒情小曲集 第5集 Op. 54 – 第3曲 小人の行進曲Edvard Grieg

冒頭の忍び寄るような旋律と、どこかユーモラスで軽快なリズムがハロウィンにぴったりの作品が、ノルウェーの作曲家エドワード・グリーグさんのピアノ小品です。
北欧の森にすむ妖精たちの行進を描いた本作は、不協和音が混じるスタッカートが、まるで小人たちのいたずらっぽい足音のように聞こえてきますよね。
中間部で一度、きらめくような美しいメロディに変わりますが、再び騒がしい行進に戻っていくドラマチックな展開も魅力です。
この楽曲は、1891年当時に公開されたピアノ曲集『抒情小曲集 第5集 Op. 54』に収められました。
楽しいけれど少し怖い、そんなハロウィンの雰囲気を演出したいときにぴったりですね!
ピアノで演奏すればパーティーが盛り上がること間違いなしなので、リズムの切れ味と音色の対比を意識して弾いてみましょう。
組曲『動物の謝肉祭』第7曲『水族館』Camille Saint-Saëns

シャルル=カミーユ・サン=サーンスが作曲した『動物の謝肉祭』の1曲、『水族館』。
幻想的で神秘的な雰囲気が魅力的な本作は、その名の通り水族館の中を漂う水生生物や、水中の透明感、光の揺らめきを音楽で表現しています。
1886年に作曲されましたが、サン=サーンスの死後1922年に公開されました。
アニメ『のだめカンタービレ』の印象的なシーンにも使用され、多くの人々に親しまれています。
ハロウィンの季節、幻想的な雰囲気を味わいたい方にぴったりの1曲です。
ハロウィン・ナイトAKB48

ハロウィンの夜を思いっきり楽しませてくれる、AKB48が2015年にリリースしたナンバー『ハロウィン・ナイト』。
仮装をして、とにかくハロウィンのこの日は思いっきりハメをはずして楽しもう!
という思いが込められています。
ハロウィンパーティーのBGMにも、もちろんぴったり!
歌のメロディなど、それほど難易度も高くないので、パーティーで楽しくピアノの演奏を披露するのもオススメです。
ピアノ演奏に、歌に、BGMに、さまざまな形で利用して楽しいハロウィンの夜にしましょう!
ミュージカル『オペラ座の怪人』メインテーマAndrew Lloyd Webber

フランスの作家ガストン・ルルーのゴシック小説が原作のミュージカル『オペラ座の怪人』。
世界的に有名な作品であり、日本では劇団四季によってたびたび上演されています。
劇中歌の中でも特に印象的なのが、こちらのテーマ曲!
強烈なインパクトを放つ楽曲からは、怪人の見た目の恐ろしさだけでなく、心の奥深くに抱える悲しみや苦悩も感じられます。
ストーリーにハロウィンの要素が含まれるわけではありませんが、悲哀に満ちた曲調は、何が起こるかわからないハロウィンの夜にピッタリといえるのではないでしょうか?
グリム・グリニング・ゴースト(東京ディズニーランドアトラクション「ホーンテッドマンション」より)Buddy Baker

世界の多くのディズニーパークにあり、日本でも大人気のアトラクション『ホーンテッドマンション』。
恐ろしさと陽気さを兼ね備えたナンバーで、聴いても演奏しても楽しめるハロウィンにぴったりの1曲です。
アトラクションの流れ通りに演奏する場合は、初めは恐ろしい雰囲気をもってゆったりと演奏し、その後は体が踊るような楽しい雰囲気をもって演奏してみましょう。
ハロウィンパーティーなどで利用する際は、陽気な部分を中心にループさせるのもいいかもしれませんね。
お好みの仮装をして、音楽を楽しみましょう!
操り人形の葬送行進曲Charles Gounod

タイトルだけ見ればおどろおどろしい雰囲気も感じ取れますが、どこかユーモラスで軽妙な魅力がハロウィンにぴったりの作品がこちらの『操り人形の葬送行進曲』です。
19世紀に活躍したフランスの作曲家シャルル・グノーによる器楽曲で、映画史に残る巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督のテーマ曲としても有名ですよね。
吹奏楽などでも演奏したことがある、という方もきっと多いでしょう。
ピアノソロ曲としても親しまれており、難易度の低いアレンジの楽譜も多く発表されていますから、初級レベルの方にもオススメですよ。
これがハロウィン(映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』より)Danny Elfman

毎年同じように繰り返される単調なハロウィンに、クリスマスの華やかさを取り入れようと奮闘するドタバタ劇を描いたディズニー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の劇中歌。
おどろおどろしい街の様子を自慢げに紹介する、まさにハロウィンを盛り上げるのにピッタリの楽曲です。
この曲を聴けば、パーティーや仮装の準備も捗ること間違いなし!
ノリがよく演奏しやすい作品でもあるので、ぜひご自身でも弾いてみてくださいね!






