ピアノで楽しむディズニーの名曲|オススメ作品をピックアップ
子供から大人まで、多くの方から愛されているディズニーソング。
切なく美しい曲から、かわいらしく楽しい曲まで、ディズニーソングは魅力的な曲ばかりですよね。
そこで本記事では、そんなディズニーソングの中でもピアノに合う有名曲や人気曲を集めました。
ピアノの美しい音色が、ディズニーソングに秘められた幻想的な雰囲気や穏やかさを強調してくれるでしょう。
ピアノソロのためにいろいろなアレンジの楽譜も出版されているので、ぜひ自分に合った楽譜を見つけ、弾いてみてくださいね。
ピアノで楽しむディズニーの名曲|オススメ作品をピックアップ(1〜10)
彼こそが海賊Klaus Badelt

クラウス・バデルトさんが手掛けた本作は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の象徴的なテーマ曲として広く知られています。
海賊の自由で冒険的な精神を感じさせる壮大なオーケストラサウンドが特徴的ですね。
2003年6月にリリースされ、映画のエンドクレジットで使用された後、さまざまなアーティストによってリミックスやカバーが行われました。
まるで海賊になって海を冒険しているような気分にさせてくれる本作は、ピアノで弾くと気分も高揚します。
簡単なアレンジの楽譜も出版されているので、ピアノ初心者の方でもぜひ弾いてみてくださいね!
Let It Go〜ありのままで〜Kristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

「アナと雪の女王」の「ありのままで(Let It Go)」は原版も日本語版主題歌も大変ヒットしました。
ピアノのイントロで始まる氷の城をイメージさせるメロディは映画のイメージにぴったりですよね。
クライマックスの盛り上がりは力強く圧巻です。
ピアノソロで弾かれることも多く、さまざまなアレンジの楽譜が出版されているので、自分に合った楽譜を見つけてぜひ弾いてみてくださいね!
ディズニー・ファンティリュージョン!Bruce Healey

ブルース・ヒーリーさんが手掛けた、光と音楽の魔法が融合した夜間パレード。
幻想的な雰囲気と壮大な音楽が特徴的で、善と悪の物語を現代的に再解釈しています。
東京ディズニーランドで1995年に初演され、その後パリでも上演されました。
各フロートに合わせて編曲された音楽は、ディズニー映画の世界観を見事に表現。
暗く脅威的な悪役のセクションから、華やかなハッピーエンディングまで、観客を魔法の世界へと誘います。
ディズニーで華やかな曲を聴きたい方や、ピアノで弾いてみたい方にオススメです!
いつか夢でSammy Fain / Jack Lawrence

サミー・フェインさんとジャック・ローレンスさんが手掛けたディズニー映画『眠れる森の美女』の主題歌は、チャイコフスキーのバレエ音楽をアレンジした優雅な曲調が特徴です。
夢の中での恋愛を描いた歌詞は、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
1959年の映画公開と同時にリリースされ、2014年3月には映画『マレフィセント』でも使用されました。
ワルツのリズムと美しいメロディは、ピアノソロでの演奏にも適しており、結婚式やコンサートなどでもよく耳にする人気曲です。
夢見るような気分に浸りたい方にオススメの1曲ですね。
星に願いをLeigh Harline / Ned Washington

「ピノキオ」より「星に願いを」です。
数々のうるわしい楽曲がディズニー映画から生まれていますが、この楽曲はその中でも別格。
美しさ、知名度もそうですが、ピアノやギター、もちろんオーケストラで演奏しても素敵な楽曲です。
星が見える夜にゆったりと聴くのもオススメですね。
自由への扉Alan Menken

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』で使用された印象的な1曲。
軽快なメロディに乗せて、主人公ラプンツェルの日常と外の世界への憧れが歌われています。
塔の中での単調な生活を描写しつつも、心の奥底にある自由への渇望が感じられる歌詞が印象的ですね。
2010年の映画公開とともにリリースされ、ディズニーファンから幅広い支持を得ました。
お子様から大人まで楽しめる本作は、ピアノで弾くのもオススメ。
メロディは正確さを求めるより、実際に口ずさんでいる感覚で奏でられると、この曲らしさを出せることでしょう!
ぜひ弾いてみてくださいね。
ホール・ニュー・ワールドZhavia Ward / Zayn Malik

ディズニー映画『アラジン』の名曲。
誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ザイン・マリクさんとジャヴィア・ワードさんが歌う本作は、オリジナルの持つ魔法のような雰囲気を残しつつ、現代的なR&Bテイストを加えた素晴らしいアレンジです。
二人の力強くも繊細なハーモニーが、新たな世界への冒険と自己発見の喜びを見事に表現しています。
そんな二人の掛け合いが魅力的な本作ですが、ピアノで弾くのもとてもオススメ!
美しい旋律とハーモニーがピアノの音色にマッチし、原曲とは違う魅力を引き出してくれます。