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クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲

クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲
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クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲

こどもから大人まで幅広い年齢層に人気があるディズニーアニメーションは見る人すべてに夢や希望を与えてくれます。

音楽も例外ではなく、夢の世界へ誘い聴く人をすべてを魅了します。

これらのディズニーアニメーションやリゾートの名曲たちが多くのオーケストラやピアニスト、ギタリストによってアレンジされています。

ここでは原曲の素晴らしさとともに、ディズニーの名曲たちをまた違ったアレンジでめぐる音楽による旅となっています。

最後までお楽しみください。

クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

Part of Your World (Broadway Piano & Orchestra Version)maina&岩城直也&Naoya Iwaki Pops Orchestra

” Part of Your World ” (映画 「リトル・マーメイド」より) / maina & Naoya Iwaki Pops Orchestra
Part of Your World (Broadway Piano & Orchestra Version)maina&岩城直也&Naoya Iwaki Pops Orchestra

特に女の子からの支持が多いディズニーの名作、リトルマーメイドの一曲。

陸に思いをはせる人魚のアリエルが気持ちを歌った曲です。

曲の抑揚がまさに気持ちの高まりを表していて、静かながらも時に強く壮大な思いを感じさせる名曲です。

今回はボーカルとピアノ、ハープとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスによる弦楽オーケストラによるアレンジで、人間に憧れたアリエルが海を出て外へ出たい気持ちがあふれ出てくるような素晴らしい歌唱と演奏になっており必聴です!

It’s A Small WorldDisney Guitar: Lullaby

ディズニー・オン・クラシック まほうの夜の音楽会2004 It’s A Small World
It's A Small WorldDisney Guitar: Lullaby

世界中のディズニーテーマパークに存在するアトラクション「イッツァスモールワールド」のテーマソング。

アトラクションではボートに乗り込み世界中を旅します。

世界の子どもたちが各国の言語でこの曲を歌っており、アジアのエリアではもちろん日本の子どもの人形が日本語で歌い上げています。

ファミリー向けらしく可愛らしい音楽が特徴的ですが、オーケストラ版ではその特徴を生かしつつも壮大な演奏となっております。

ディズニーのオーケストラコンサートで演奏されたバージョンをお届け。

When You Wish Upon a StarThe Tabernacle Choir

When You Wish Upon a Star (2014) | The Tabernacle Choir
When You Wish Upon a StarThe Tabernacle Choir

ディズニー音楽の代名詞とも言える不屈の名曲、映画「ピノキオ」の「星に願いを」。

劇中ではピノキオの良心であるコオロギのジミニー・クリケットの声優を務めたCliff Edwardsが務めています。

アメリカ映画主題歌ベスト100の中で、ディズニー映画の中では最高位の7位を獲得するなど、ディズニーを象徴する一曲です。

ハープとグロッケン、ホルンのソロにストリングスのささやくようなトリルから、合唱が入って讃美歌のような祈りある「星に願いを」です。

あなたは何を願いますか?

You’ve Got A Friend In MeRandy Newman

Disney Instrumental ǀ Masayoshi Ōishi – You’ve Got A Friend In Me
You've Got A Friend In MeRandy Newman

ディズニー配給による1995年公開のピクサー映画「トイストーリー」シリーズのテーマ曲です。

シリーズの冒頭はこの曲から始まり、原曲はジャズテイストな曲調で懐かしい感じを思い起こさせてくれるような曲です。

本アレンジでは古き良きアメリカ映画のテーマソングのようなイメージが湧いてきて、こちらが本編で流れてるといってもいいくらいよい雰囲気です。

ウッディの「あんたは俺の相棒だぜ!」というセリフが聞こえてきそうです。

Once Upon a DreamColumbia Strings Orchestra

Once Upon A Dream – featuring Grammy nominated Jenny Oaks Baker
Once Upon a DreamColumbia Strings Orchestra

1959年1月29日に公開されたディズニーアニメーション映画「眠れる森の美女」の名曲。

ディズニーのさまざまなシーンでこの曲がアレンジされて使われています。

劇中で流れる曲はディズニーのオリジナルではなく、クラシックからの引用で19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーから映画と同じタイトルであるバレエ音楽『眠れる森の美女』のアレンジが使われています。

ディズニーは各地に伝わるおとぎ話とクラシックの使い方が非常に上手で観客を魅了しています。

今回の紹介した動画では、ヴァイオリンソロとオーケストラ伴奏による演奏でコンチェルトのように演奏されています。

もともとがクラシックということもあり違和感がなく聞けますね!

オーケストラが好きでディズニーが好きな曲にはたまらない演奏です。

A Whole New WorldRoyal Philharmonic Orchestra

Royal Philharmonic Orchestra – A Whole New World (From “Aladdin”)
A Whole New WorldRoyal Philharmonic Orchestra

「アラジン」の代名詞と言って良いほど名曲。

この曲でアカデミー賞の歌曲賞、ゴールデングローブ賞の主題歌賞、さらにはグラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞するなど、世界の名音楽賞を総ナメにしました。

静かな夜に愛する人と聴けば魔法の絨毯で空を飛んだ気分になれそうです。

誰もが知っているこの曲がオーケストラによるアレンジで聴けます。

ピアノと弦楽器の掛け合いが美しく、魔法の絨毯で城にこもっていたジャスミンを、アラジンが誘って幸せな都アグラバーをめぐる様子が音楽にもよく表れていますね!

A Dream Is A Wish Your Heart MakesMagic Philharmonic Disney Orchestra

Philharmonic Disney Orchestra – 03.A Dream Is a Wish Your Heart Makes (Cinderella)
A Dream Is A Wish Your Heart MakesMagic Philharmonic Disney Orchestra

「シンデレラ」の主題歌でディズニー映画の中で代表曲を上げろと言われればこの「夢はひそかに」を上げる方も多いのではないでしょうか。

何年も経過しても愛される曲は何度でも聞いても素晴らしく、この曲はそれを表していると思います。

「信じていれば願いは叶う」まさにウォルト・ディズニーが人々に夢を与える魔法の言葉ですが、この曲から来ていると言っても過言ではないでしょう。

クラシカルの雰囲気が非常に似合う1曲で、3拍子のワルツ調の曲を最初はゆっくりと、後半は早めのテンポで歌い上げるオーケストラがとてもゴージャスです。

Winnie The PoohCAFUNE-かふね-

くまのプーさん ヴィラン風に弾いてみた(Winnie‐the‐Pooh Villains ver.)【かふねピアノアレンジ】
Winnie The PoohCAFUNE-かふね-

ディズニー版「くまのプーさん」のテーマソング。

もともとくまのプーさんはWinny-the-Poohという多くの子どもたちに読まれる児童小説でしたが、ディズニーがアニメ化したことにより知名度が上がりました。

穏やかな曲調とコミカルな歌が楽しい絵本の世界に連れて行ってくれるような曲ですが、本動画ではクラシカルな雰囲気を持ちつつもジャズテイストを混ぜたアレンジとなって一風変わった「くまのプーさん」のテーマソングが聞けます。

ヴィラン風ということで少し悪戯するプーさんのように聞こえますね。

Someday My Prince Will ComeAdriana Caselotti

Disney Instrumental ǀ Neverland Orchestra – Some Day My Prince Will Come
Someday My Prince Will ComeAdriana Caselotti

こども向けファンタジーアニメ映画『白雪姫』より。

ディズニー初の長編カラーアニメで劇中白雪姫から王子様への思いを歌った一曲です。

原曲は白雪姫の声優を勤めたAdriana Caselottiが歌手を務めています。

邦題「いつか王子様が」の通り、いつか王子様が目の前に現れて幸せな日々を過ごすという、なんともプリンセスらしい思いのこもった曲で、落ち着いてキレイな心で聴ける一曲です。

すてきなオーケストラアレンジでお届けします。

東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ東京フィルハーモニー交響楽団/ネバーランド・オーケストラ

東京フィルハーモニー交響楽団の特別編成「ネバーランド・オーケストラ」が奏でる、東京ディズニーランドのナイトパレードで使われる楽曲です。

2001年にリリースされ、多くのリメイクやアレンジが行われてきました。

クラシック音楽をベースに、シンセサイザーやエレクトリック音が効果的に使用された、壮大かつ幻想的な楽曲となっています。

ディズニーの魔法の世界観を音楽で表現しており、オーケストラと電子音楽を融合させたサウンドスケープが特徴です。

本作は、ディズニーファンのみならず、音楽ファンやオーケストラ愛好者にも魅力的な一曲であり、東京ディズニーランドの象徴的な存在として位置づけられています。

クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

塔の上のラプンツェル: 輝く未来Leiki Ueda

Tangled: I See the Light – Epic Piano Solo | Leiki Ueda
塔の上のラプンツェル: 輝く未来Leiki Ueda

「塔の上のラプンツェル」でも特に人気の一曲。

消えたプリンセスのために王国中からランタンがあげられるとても幻想的なシーンでかかる曲ですが、曲調が非常にキレイです。

ピアノの演奏がとてもすてきで、夜にキャンドルに火を灯して、ボワっとした光を感じながら聴くと一層気分を味わえると思います。

ランタンに見とれていたラプンツェルにユージーンが二つ用意して渡したように、男性が弾いてると音楽によるプレゼント感が出ますね!

Alice in Wondlerland正村恵

不思議の国のアリス~ラフマニノフ風アレンジ~
Alice in Wondlerland正村恵

タイトルの通り、「ふしぎの国のアリス」のテーマソングです。

劇中にもさまざまな曲が登場しますが、本作の中ではしっとりクラシックとして聴きやすいのはこの曲ぐらいかもしれません。

その「ふしぎの国のアリス」が

Heigh Ho! (in the style of Mozart)Eugenia Zukerman&Shanghai Quartet

Snow White and the Seven Dwarfs: Heigh Ho! (in the style of Mozart)
Heigh Ho! (in the style of Mozart)Eugenia Zukerman&Shanghai Quartet

ディズニーの名曲をクラシック音楽の巨匠のスタイルでアレンジしたアルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録されている楽曲です。

フルート奏者のユージニア・ズッカーマンさんと上海四重奏団が演奏を担当し、1995年6月にリリースされました。

『白雪姫』の楽曲をモーツァルト風に再解釈したこの作品は、ディズニーの魔法とクラシックの優雅さが見事に融合しています。

フルートと弦楽四重奏による軽快でクラシカルなアプローチが特徴で、小人たちの労働と休息への喜びを描いた楽しい雰囲気を維持しつつ、洗練された音楽表現が施されています。

ディズニーファンはもちろん、クラシック音楽愛好家にもおすすめの一曲です。

Can You Feel the Love Tonight (in the style of Tchaikovsky)Paul Barritt&English Chamber Orchestra

ディズニー映画『ライオン・キング』の名曲をチャイコフスキー風にアレンジした作品です。

ポール・バリットさんとイングリッシュ・チェンバー・オーケストラによる演奏で、1995年にリリースされました。

エルトン・ジョンのオリジナル曲の温かさを保ちつつ、チャイコフスキーの壮大な雰囲気を見事に融合させています。

ストリングスの優雅な旋律と華やかなオーケストレーションが、物語の感動を新たな視点から再現。

クラシック音楽ファンはもちろん、映画音楽やディズニーの名曲を違った角度から楽しみたい方におすすめです。

アルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録された本作は、ポップスとクラシックの架け橋となる一曲となっています。

バンビより『四月の雨』宮川彬良&東京フィルハーモニー交響楽団/ネバーランドオーケストラ

ディズニー バンビより「四月の雨」 Bambi 東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
バンビより『四月の雨』宮川彬良&東京フィルハーモニー交響楽団/ネバーランドオーケストラ

ディズニー映画『バンビ』より『四月の雨』がオーケストラで演奏されています。

本作では、春の訪れを象徴する重要なシーンを表現し、雨音のリズムを音楽的に表現しています。

自然の繊細な動きや雨のしずくが音楽として視覚化され、まるで雨そのものが音楽に変わったかのよう。

ディズニーファンやクラシック音楽ファンの双方から高い評価を受けており、春の季節感や自然の息吹を感じたい人にぴったりの一曲です。

動画の編曲と指揮は『マツケンサンバII』などを作曲している宮川彬良さん。

演奏は100年以上の歴史を持ちディズニーのオーケストラコンサートも担当していた伝統的なオーケストラ『東京フィルハーモニー交響楽団』が演奏しています。

Disney’s Fantillusion!Tokyo Disneyland

Disney’s Fantillusion.Tokyo Kosei Wind Orchestra.
Disney's Fantillusion!Tokyo Disneyland

東京ディズニーランドのナイトパレード「Fantillusion!」のテーマソングを吹奏楽アレンジで紹介します。

今はナイトパレードといえば「エレクトリカルパレード」が定着していますが、過去にレギュラーであったこのパレード曲は今でも多くのオーケストラで扱われており、善と悪に別れた構成や各パートに合わせた楽器の組み合わせなどは吹奏楽にアレンジされていても健在です。

とても楽しい本曲は演奏していても楽しく、『New Sounds in Brass NSB 第24集』で演奏用の楽譜が出版されており、多くの学校吹奏楽部や社会人吹奏楽団体でも演奏されて、そのコンサートで演奏された方や生演奏を聴いた方も多いのではないでしょうか。

ディズニーの名曲たちが順に演奏されていくので全部言えたらディズニーオタク公認できます!

ピーターパンより『右から2番目の星』村上由紀

右から2番目の星 美しく響くピアノソロ ディズニー名曲集 上級 The Second Star to the Right / Peter Pan – Disney (piano cover)
ピーターパンより『右から2番目の星』村上由紀

ピーターパンのオープニングテーマ「右から2番目の星」です。

ピーターパンは夢の国“ネバーランド”を目指すダーリング家の三姉弟による物語で、その「右から2番目の星」を美しく響くピアノソロでお届け!

夜に星を眺めながらこんなクラシックピアノを聴けたらすてきですね。

「美しく響くピアノソロ ディズニー名曲集 上級」に掲載されているそうなのでピアノが弾ける方は弾いてうっとりしてもよいかもしれません。

特別な時間を過ごしてみましょう。

美女と野獣~ドビュッシー風アレンジ~村上由紀

数々の名曲が生まれた「美女と野獣」からの名曲がフランスの印象主義音楽の作曲家ドビュッシー風になって登場!

美女と野獣はフランスが舞台なのですが、同じフランスの作曲家を選んだことにより、まるで絵として飾られた風景画を見ているようです。

冒頭に「夢」のようなフレーズがあり、新しく生まれ変わった劇中音楽のような斬新なアレンジとなっています。

「美女と野獣」はアニメ映画で史上初のアカデミー作品賞にノミネートされた同作品ですが、同時に作曲賞と歌曲賞を受賞しています。

旋律も歌詞も非常にキレイで、目を瞑れば舞踏会で踊る美女と野獣の名シーンが思い起こされます。

彼こそが海賊~ベートーヴェン風アレンジ~正村恵

クラシック音楽と映画音楽の融合を見事に実現した作品です。

正村恵さんがアレンジを手掛けたこの楽曲は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲をベートーヴェン風に再構築しています。

原曲の壮大さを保ちつつ、ベートーヴェンの交響曲を思わせる力強いピアノ演奏が特徴的です。

ピアノ上級者向けの難易度設定となっていますが、クラシックファンや映画音楽愛好家にとって魅力的な一曲といえるでしょう。

ヤマハの「ぷりんと楽譜」で入手可能なこの楽譜は、ピアノソロ用にアレンジされており、演奏する際には映画の世界観とクラシック音楽の美しさを表現することがポイントになりますね。

Reflection広橋真紀子

Disney Instrumental ǀ Makiko Hirohashi – Reflection
Reflection広橋真紀子

「ムーラン」の主題歌。

映画のエンディングでは当時女性シンガーとして世界的なスターであったChristina Aguileraが歌うバージョンが流れました。

同映画は強い女性を描いた作品ですが、この曲はムーランが女として自分の気持ちを抑え込む心の葛藤を表現しています。

笛の音が非常にキレイで女性らしさを表現しているあたりが逆に切なさを感じさせます。

今回はピアノソロのアレンジ版をお届け。

切ない曲がさらに切なく、そして癒やされるサウンドになっていますね!

クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

This Is The PlaceTeDdybeaRduffy

【TDR】 This is the Place 東京ディズニーリゾートテーマソング -ピアノソロ- Tokyo Disney RESORT Theme Song
This Is The PlaceTeDdybeaRduffy

なかなか知っている人は少ないかもしれませんが、東京ディズニーリゾートのテーマ曲です。

東京ディズニーランドだけだった頃から東京ディズニーシーやイクスピアリが誕生して、東京ディズニーリゾートとして生まれ変わった頃にこの曲がテーマ曲として登場しました。

ピアノソロ版ではホテルのBGMかのような演奏で豪華さの一方で切なさもあり、一度リゾートへ行くと帰りたくなくなってきます。

しかし、それが音楽にもたくさんの仕掛けがあるディズニーならではの何度も行きたくなる秘訣なのでしょう。

演奏を聴くと好きなディズニーの曲を弾けるピアノの方が羨ましくなってきます。

魔法使いの弟子Dukas&森の五重奏団

魔法使いの弟子 /森の五重奏団 L’apprenti Sorcier, Scherzo Symphonique/Dukas/Disney/Fantasia/Mori-no Wind Quintet
魔法使いの弟子Dukas&森の五重奏団

クラシック音楽をバックにした短編映画で構成される映画「ファンタジア」の中から、魔法使いの弟子で使用されている一曲。

ディズニーのオリジナルと思われがちですが、原曲があり、フランスの作曲家ポール・デュカスの同名タイトルの交響詩「魔法使いの弟子」からこの映画の音楽監督であるストコフスキーの編曲が劇中で流れています。

この曲を聴くと魔法使いの帽子を被ったミッキーと魔法の箒を思い浮かべますね。

映像と音楽が非常にマッチしていて、音楽が効果的に使われている代表の映画にもなっています。

Zip-a-Dee-Doo-DahBob B. Soxx & The Blue Jeans

ディズニーの実写とアニメが融合された映画「南部の唄」の代表曲です。

ディズニーパークではアトラクション「スプラッシュマウンテン」で流れることから、映画よりもアトラクションのイメージが強い人が多いと思います。

陽気でカントリーチックな曲が南部の田舎に連れて行ってくれようです。

Out ThereTom Hulce, Tony Jay

The Hunchback of Notre Dame (1996) Scene: “Out There”/Quasimodo’s Song.
Out ThereTom Hulce, Tony Jay

「ノートルダムの鐘」の一曲。

ディズニーアニメーションの中でも、特にミュージカル色の強い映画ですが、この曲の前半はまさに会話をそのまま歌詞にしたようなもので、多くの人に知られている映画で言えば「レ・ミゼラブル」のような感じです。

こうした曲は歌詞がなくともなんとなく情景やキャラクターの心情分かるような気がしてすごいなぁと感心します。

Let’s Go Fly A KiteDavid Tomlinson

Disney Instrumental ǀ Columbia Strings Orchestra – Let’s Go Fly A Kite
Let's Go Fly A KiteDavid Tomlinson

アカデミー賞5部門を受賞したディズニーの名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の中の一曲。

ミュージカル映画なので当然多くの曲が収録されていて、この曲に限らずどの曲も名曲でクラシックとして聴きいれられるような曲ばかりです。

同映画は作曲賞としてアカデミー賞の他にゴールデングローブ賞も受賞しています。

オーケストラアレンジのインスト版も素晴らしく、ミュージカルの良さがありつつも、中間部はフルートがクラシカルに歌いあげます。

オーケストラだけの演奏でも楽しい1曲です。

君がいないとRandy Newman/広橋真紀子

君がいないと 「モンスターズ・インク」より
君がいないとRandy Newman/広橋真紀子

ディズニーとピクサー製作による映画の中でも、人気が高い「モンスターズ・インク」の主題歌です。

曲調が「トイストーリー」のYou’ve Got A Friend In Meに似ていると感じるのは私だけでしょうか。

ジャズ風だからだと思いますが、なぜか夜にしっぽり聴きたくなります。

眠っている時にモンスターが現れるかもしれませんね。

癒されたいときに聞くピアノコレクションでおなじみ『リラクシング・ピアノ~ベスト~ディズニー・コレクション』から「きみがいないと」でした。

Colors of the WindJudy Kuhn

Tony nominee Judy Kuhn sings “Colors of the Wind” #Concert4America
Colors of the WindJudy Kuhn

ディズニー映画で初めて実在する人物を扱った映画「ポカホンタス」の代表曲。

ディズニーとしてはこの映画をディズニーの看板としたい思惑があったものの、題材が難しく子どもに分かりづらい映画出会ったため人気が伸びなかった。

自然の美しさや壮大さを歌っていて、メロディの抑揚がそれに合わせて雄大で思わず聴き入ってしまう一曲です。

Go The DistanceMichael Bolton

Hercules | I can Go The Distance HD 720p
Go The DistanceMichael Bolton

「ヘラクレス」の主題歌。

実はディズニーの日本語吹き替え版で楽曲を日本人が歌うのはこの曲が初めてで、藤井フミヤが担当しました。

困難な道でも強くなって乗り越えるんだという強い気持ちを示した曲で、果てしない道を行くイメージからかディズニーメロディーではフィナーレで聴く機会が多いです。

Mickey Mouse Club MarchVarious Artists

ディズニーといえば代表キャラクターであるミッキーマウスのマーチが元気いっぱいの吹奏楽曲になりました!

吹奏楽の名編曲家星出尚志さんによるすてきなアレンジで、何度も繰り返されるテーマが各楽器に移り変わり、演奏をずっと聴いていると楽器にも詳しくなりそうです。

同じメロディがずっと繰り返されるのですが、なんども聞いても演奏しても飽きないアレンジが工夫され、演奏している方もなんだか楽しそう。

長く愛されているミッキーマウスはみんなの人気者。

ディズニーランドへミッキーマウスに会いたくなってきました。

Let It GoIdina Menzel

FROZEN | Let It Go Sing-along | Official Disney UK
Let It GoIdina Menzel

世界中に「アナ雪」ブームを巻き起こした大ヒット曲。

ディズニーソングの多くは各国の言語でそれぞれのバージョンがありますが、日本でも子供達が「レリゴ〜レリゴ〜」と歌うぐらい原曲バージョンも流行しました。

歌詞がなくてもピアノの旋律だけであのシーンが蘇りますね。

クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

Can You Feel The Love TonightKristle Edwards

「ライオンキング」の中で、主人公シンバと幼馴染のナラが再開を果たし、恋に落ちるシーンで使われるラブソング。

もともとは親友であるティモンとプンバァのみで歌われる曲であったが、壮大なラブソングをコミカルに扱われるのを避け、オフスクリーンでKristle Edwardsが歌うこととなった。

You’ll be in My HeartPhil Collins

Phil Collins – You’ll Be In My Heart with Lyrics
You'll be in My HeartPhil Collins

ゴリラに育てられた人間の子ターザンが、初めて人間と出会い世界を知る物語「ターザン」の主題歌。

曲調が漢らしく爽やかながらも強さを感じる曲で、気持ちよく聴くことができます。

ターザンのキャラクター自体は他のディズニーキャラクターの人気にはやや劣りますが、曲自体はアレンジされてディズニーメドレーなどで幅広く使用されています。

Casey JuniorVarious Artists

パッと思いつかないけど、一度は聴いたことがある人も多いダンボの名曲。

タイトルのケイシージュニアとは、ダンボに出てくる機関車の名前です。

管楽器と弦楽器のリズミカルなテンポが聴く人をワクワクさせてくれます。

おわりに

今回はディズニーやピクサーの名曲からクラシックアレンジされた曲をお届けしました。

もちろん原曲があってのアレンジ曲ですが、オーケストラだけだったり、ピアノやギターだけの演奏ももちろん素晴らしく、ディズニー公式でも『ディズニー・オン・クラシック』を代表とするオーケストラのコンサートツアーが開催されているほどクラシカルアレンジの需要も高く感じています。

また、中には変わったアレンジもあり、さらに楽譜まで出版されている曲もあるので、楽器演奏できる方は演奏でも楽しめると思います。

まだ紹介しきれない曲も多いのでお気に入りのアレンジを見つけて楽しんでくださいね!

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