クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲
こどもから大人まで幅広い年齢層に人気があるディズニーアニメーションは見る人すべてに夢や希望を与えてくれます。
音楽も例外ではなく、夢の世界へ誘い聴く人をすべてを魅了します。
これらのディズニーアニメーションやリゾートの名曲たちが多くのオーケストラやピアニスト、ギタリストによってアレンジされています。
ここでは原曲の素晴らしさとともに、ディズニーの名曲たちをまた違ったアレンジでめぐる音楽による旅となっています。
最後までお楽しみください。
クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
塔の上のラプンツェル: 輝く未来Leiki Ueda

「塔の上のラプンツェル」でも特に人気の一曲。
消えたプリンセスのために王国中からランタンがあげられるとても幻想的なシーンでかかる曲ですが、曲調が非常にキレイです。
ピアノの演奏がとてもすてきで、夜にキャンドルに火を灯して、ボワっとした光を感じながら聴くと一層気分を味わえると思います。
ランタンに見とれていたラプンツェルにユージーンが二つ用意して渡したように、男性が弾いてると音楽によるプレゼント感が出ますね!
Alice in Wondlerland正村恵

タイトルの通り、「ふしぎの国のアリス」のテーマソングです。
劇中にもさまざまな曲が登場しますが、本作の中ではしっとりクラシックとして聴きやすいのはこの曲ぐらいかもしれません。
その「ふしぎの国のアリス」が
Heigh Ho! (in the style of Mozart)Eugenia Zukerman&Shanghai Quartet

ディズニーの名曲をクラシック音楽の巨匠のスタイルでアレンジしたアルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録されている楽曲です。
フルート奏者のユージニア・ズッカーマンさんと上海四重奏団が演奏を担当し、1995年6月にリリースされました。
『白雪姫』の楽曲をモーツァルト風に再解釈したこの作品は、ディズニーの魔法とクラシックの優雅さが見事に融合しています。
フルートと弦楽四重奏による軽快でクラシカルなアプローチが特徴で、小人たちの労働と休息への喜びを描いた楽しい雰囲気を維持しつつ、洗練された音楽表現が施されています。
ディズニーファンはもちろん、クラシック音楽愛好家にもおすすめの一曲です。
Can You Feel the Love Tonight (in the style of Tchaikovsky)Paul Barritt&English Chamber Orchestra

ディズニー映画『ライオン・キング』の名曲をチャイコフスキー風にアレンジした作品です。
ポール・バリットさんとイングリッシュ・チェンバー・オーケストラによる演奏で、1995年にリリースされました。
エルトン・ジョンのオリジナル曲の温かさを保ちつつ、チャイコフスキーの壮大な雰囲気を見事に融合させています。
ストリングスの優雅な旋律と華やかなオーケストレーションが、物語の感動を新たな視点から再現。
クラシック音楽ファンはもちろん、映画音楽やディズニーの名曲を違った角度から楽しみたい方におすすめです。
アルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録された本作は、ポップスとクラシックの架け橋となる一曲となっています。
バンビより『四月の雨』宮川彬良&東京フィルハーモニー交響楽団/ネバーランドオーケストラ

ディズニー映画『バンビ』より『四月の雨』がオーケストラで演奏されています。
本作では、春の訪れを象徴する重要なシーンを表現し、雨音のリズムを音楽的に表現しています。
自然の繊細な動きや雨のしずくが音楽として視覚化され、まるで雨そのものが音楽に変わったかのよう。
ディズニーファンやクラシック音楽ファンの双方から高い評価を受けており、春の季節感や自然の息吹を感じたい人にぴったりの一曲です。
動画の編曲と指揮は『マツケンサンバII』などを作曲している宮川彬良さん。
演奏は100年以上の歴史を持ちディズニーのオーケストラコンサートも担当していた伝統的なオーケストラ『東京フィルハーモニー交響楽団』が演奏しています。