クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲
こどもから大人まで幅広い年齢層に人気があるディズニーアニメーションは見る人すべてに夢や希望を与えてくれます。
音楽も例外ではなく、夢の世界へ誘い聴く人をすべてを魅了します。
これらのディズニーアニメーションやリゾートの名曲たちが多くのオーケストラやピアニスト、ギタリストによってアレンジされています。
ここでは原曲の素晴らしさとともに、ディズニーの名曲たちをまた違ったアレンジでめぐる音楽による旅となっています。
最後までお楽しみください。
クラシックアレンジで聴くディズニーの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
A Dream Is A Wish Your Heart MakesMagic Philharmonic Disney Orchestra

「シンデレラ」の主題歌でディズニー映画の中で代表曲を上げろと言われればこの「夢はひそかに」を上げる方も多いのではないでしょうか。
何年も経過しても愛される曲は何度でも聞いても素晴らしく、この曲はそれを表していると思います。
「信じていれば願いは叶う」まさにウォルト・ディズニーが人々に夢を与える魔法の言葉ですが、この曲から来ていると言っても過言ではないでしょう。
クラシカルの雰囲気が非常に似合う1曲で、3拍子のワルツ調の曲を最初はゆっくりと、後半は早めのテンポで歌い上げるオーケストラがとてもゴージャスです。
Someday My Prince Will ComeAdriana Caselotti

こども向けファンタジーアニメ映画『白雪姫』より。
ディズニー初の長編カラーアニメで劇中白雪姫から王子様への思いを歌った一曲です。
原曲は白雪姫の声優を勤めたAdriana Caselottiが歌手を務めています。
邦題「いつか王子様が」の通り、いつか王子様が目の前に現れて幸せな日々を過ごすという、なんともプリンセスらしい思いのこもった曲で、落ち着いてキレイな心で聴ける一曲です。
すてきなオーケストラアレンジでお届けします。
Heigh Ho! (in the style of Mozart)Eugenia Zukerman&Shanghai Quartet

ディズニーの名曲をクラシック音楽の巨匠のスタイルでアレンジしたアルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録されている楽曲です。
フルート奏者のユージニア・ズッカーマンさんと上海四重奏団が演奏を担当し、1995年6月にリリースされました。
『白雪姫』の楽曲をモーツァルト風に再解釈したこの作品は、ディズニーの魔法とクラシックの優雅さが見事に融合しています。
フルートと弦楽四重奏による軽快でクラシカルなアプローチが特徴で、小人たちの労働と休息への喜びを描いた楽しい雰囲気を維持しつつ、洗練された音楽表現が施されています。
ディズニーファンはもちろん、クラシック音楽愛好家にもおすすめの一曲です。
Can You Feel the Love Tonight (in the style of Tchaikovsky)Paul Barritt&English Chamber Orchestra

ディズニー映画『ライオン・キング』の名曲をチャイコフスキー風にアレンジした作品です。
ポール・バリットさんとイングリッシュ・チェンバー・オーケストラによる演奏で、1995年にリリースされました。
エルトン・ジョンのオリジナル曲の温かさを保ちつつ、チャイコフスキーの壮大な雰囲気を見事に融合させています。
ストリングスの優雅な旋律と華やかなオーケストレーションが、物語の感動を新たな視点から再現。
クラシック音楽ファンはもちろん、映画音楽やディズニーの名曲を違った角度から楽しみたい方におすすめです。
アルバム『Heigh-Ho! Mozart』に収録された本作は、ポップスとクラシックの架け橋となる一曲となっています。
Once Upon a DreamColumbia Strings Orchestra

1959年1月29日に公開されたディズニーアニメーション映画「眠れる森の美女」の名曲。
ディズニーのさまざまなシーンでこの曲がアレンジされて使われています。
劇中で流れる曲はディズニーのオリジナルではなく、クラシックからの引用で19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーから映画と同じタイトルであるバレエ音楽『眠れる森の美女』のアレンジが使われています。
ディズニーは各地に伝わるおとぎ話とクラシックの使い方が非常に上手で観客を魅了しています。
今回の紹介した動画では、ヴァイオリンソロとオーケストラ伴奏による演奏でコンチェルトのように演奏されています。
もともとがクラシックということもあり違和感がなく聞けますね!
オーケストラが好きでディズニーが好きな曲にはたまらない演奏です。