簡単にできるハロウィンの手作り衣装
人気のキャラクターや世界各地のさまざまなおばけなど、ハロウィンはいろんな仮装をした人がいますよね!
自分も仮装をしてみたいけれど買うとなるとお財布が心配だったり、一度だけしか着ないのにもったいと思ったり、お子さんの場合は成長してすぐ着れなくなる、とちょっとためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、手作りできるハロウィンの衣装を紹介します!
全身コーデだけでなく、衣装の一部として使えるものもピックアップしているので、ちょっとだけ仮装したいという方にもオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
簡単にできるハロウィンの手作り衣装(1〜5)
ドラキュラマント

しっかりとした襟の付いた本格的なマントです。
サテンの生地を2色使用し、裏地はバーミリオンで作ります。
表と裏を合わせるために「プレシオン芯地」という生地を使用すれば、アイロンで楽に貼り付けられますよ!
それぞれのパーツは、周囲を縫った後にアイロンをかけましょう。
最終的に裏返すので、縫うときには返し口を余らせておくことを忘れずに。
首元にリボンをつければ、とっても雰囲気のある上品なマントのできあがりです。
チュールスカート

こちらのスカートは縫わずに完成させられるため、初心者の方でも簡単にきれいな形を作れます。
材料はナイロンのソフトチュール、リボン、そして織ゴムです。
3色のチュールを15cm幅にカットして帯を作るのですが、ハロウィンらしい色合いのためにオレンジと黒はぜひ入れておきましょう。
あとは織ゴムにそれぞれの帯を結びつけるだけという、とってもシンプルな構造です!
すべてのチュールを結んだ後でそれぞれの幅を微調整してあげると、バランスが良くなりますよ。
アリス

70cm×60cmのフェルトを使った、ディズニープリンセスのような衣装です。
レースやマジックテープ、そして安全ピンなども使用しますが、材料費がトータルで1000円以下になるコスパのいい衣装を作成できます。
白と水色で作れば『不思議の国のアリス』のようにもなりますし、オレンジ、黒、パープルなどのフェルトを使用してハロウィン風にしてもおもしろいかもしれません。
裾や肩口のフリルだけでなく、リボンもすべてフェルトで表現できますよ!
妖精

とってもキュートで本格的な、妖精さんの衣装です。
まずフェルトでブラウスの部分を作りましょう。
レースの付いたものを使うとかわいいデザインになりますね。
襟をうまく取り付けるのがちょっと難しいかも?
スカートにはなんとカーテンを上から付けることで、妖精さんらしい仕上がりにしています!
そして、なくてはならない妖精さんの羽。
これは針金のハンガーを解いて、折り曲げることで芯を作ります。
空洞には水回りに使用する水切りネットを張って、自由に模様を描けば完成です。
至るところにアイデアが光りますね。
おばけ

荷物をまとめる時に使う大きなビニール袋も、ちょっとした工夫でかわいいおばけの衣装になっちゃいます!
頭を入れるところに穴を空け、レインポンチョのような形にするのですが、ハサミを入れるのが苦手な方はホチキスで端と中間を留めると、よりキレイな形を作れますよ。
サイズ感をつかむためには、Tシャツを置いて確認するとわかりやすいでしょう。
折り紙でおばけの顔を作る時も、ハサミの柄を利用すればちょどいいサイズのだ円形を描けます。
材料も少なく工程もシンプルで、たくさん作れそうですね。