身近な材料で作る!ハロウィンマスクのアイデア&手作りのコツ
ハロウィンのコスチュームを華やかに彩る手作りのマスク。
ハロウィンパーティーの主役になれcyaimasu!
マスカレードマスクから、ゾンビマスクや口元を自分らしく演出する個性的なものまで、作り方のアイデアも豊富にそろっています。
基本の材料は身近にあるもので作れるものがいっぱい!
子供と一緒に作れば、大人も子供も楽しみながら世界で一つだけのマスクが完成しますよ。
こちらの記事では、手軽に始められる手作りマスクの方法を紹介していきます。
身近な材料で作る!ハロウィンマスクのアイデア&手作りのコツ(1〜10)
舌ペロマスク

お子さんと一緒に楽しく作れるあっかんべーおばけのマスクです。
材料は不織布マスクとマジック、シールフェルトのみ。
中央におばけの口を描き、目やほっぺも自由に描き入れます。
赤いシールフェルトを舌の形に切り取りプリーツを開いて貼り付ければ、あっという間に完成です!
油性マジックでも描けますが、布用のマジックを使うと伸びがよくておすすめですよ。
カラフルに色づけして、オリジナルのかわいいおばけマスクを作りましょう。
フルフェイスかぼちゃマスク

本物のかぼちゃをもとに原寸大で作った「フルフェイスかぼちゃマスク」はとてもインパクトが大きく、目立ちたい方にイチオシのマスクです。
本物のかぼちゃにそって型をとったら、それに合わせて黒い画用紙を貼り付けていきます。
そして全体をオレンジ色でペイントしつつ、目や口の部分は塗らずに下の黒が見えるようにしておきます。
最後にネットで購入できる植物風のデコレーションパーツで帽子部分を作れば完成です。
少し重量があって大変かもしれませんが、きっと周りにびっくりしてもらえますよ!
ゾンビマスク

不織布マスクと100均のネイルチップを使って、本格的なゾンビマスクを作ってみましょう!
ネイルチップにはあらかじめ黒、銀、赤のカラーを重ね塗りしておきます。
不織布の層の一番上を切り開き、中に赤や黒のアイシャドウで色を付け、血がにじんで見えるようまわりにも広げていきます。
切り開いた部分にネイルチップをゾンビの歯に見立てて貼りつけ、筆ペンタイプのアイライナーで影を付けてください。
最後に歯の間やまわりに血のりを垂らせば完成です。
メイクや衣装にもこだわってゾンビになりきりましょう!
鬼のお面

段ボールを加工するだけで本格的な鬼のお面を作れます。
グルーガンで接着して作るので、特殊な技術も必要ありません。
段ボールは布のような伸縮性がないため、大きさを決める時には実際に頭に巻いてみると失敗しなくて済みます。
あご周りも同様にサイズを決めたら、ラグビーやアメフトのヘッドギアのような形の骨組みが完成。
あとはお好みでデザインしましょう!
素材が軽くてしっかりしているだけあって、かなり大きなツノを付けてもしっかりと様になります。
ガイコツマスク

コスプレ造形用のCOSボードを使って作れるガイコツマスクです。
型紙に合わせて各パーツを切り取り、瞬間接着剤で貼り合わせます。
ガイコツの歯をマジックで描いたら、それに合わせてハンダゴテで模様を入れましょう。
すべてのパーツが合わさったら、内側をグルーガンで補強します。
あとは表面全体に下地を塗り、ラッカースプレーでベースのグレーを吹きかけ、白をこすりつけるように重ねれば色付けは完成。
目元の内側に網戸用の網を貼り装着用のゴムを取り付ければできあがりです!
COSボードはダイソーのスポンジボードなどでも代用できますよ。
歯がむきだしマスク

シンプルな白い不織布マスクがハロウィンアイテムとして使えます。
真っ黒の不織布を裏側から当てることで立体感を表現するのがコツです。
マスクをそのまま利用して歯の形に切り込みを入れるのですが、少し折り目を付けてから作業するとよりきれいな形に仕上がりますよ。
四角い歯だけでなく、あえて不ぞろいでいびつな形に切ってみるとよりホラーっぽくなるかもしれません。
赤いペンで血の部分を描く時には、かなりしっかり塗らないと色が入らないので、大きめの油性ペンを使用しましょう。
キバマスク

不気味でちょっと怖い雰囲気がハロウィンにピッタリの手作りマスクが「キバマスク」です。
100均のダイソーでそろう材料だけで作れるので、手軽に挑戦できますよ。
市販の不織布マスクに切り込みを入れ、仮装用のキバをホットボンドであるグルーガンで接着します。
赤色のグルースティックを使えば歯茎の感じが再現できてリアルなんですよね。
さらに上から血のりで色づけすれば「キバマスク」の完成です。
ちょっとホラーな大人向けのマスクですが、ぜひ仮装用に作ってみてください!