学校でも披露できる!道具を使わず手だけでできるマジック
「今すぐ手品を披露したいけれど、カードやコインなど、マジックの道具がない」そんなことはありませんか?
また「学校にはコインやカードなどは持っていけないから何も使わずにできるマジックを知りたい」という人もいるかもしれませんね。
そこでこの記事では、道具を使わずにできるマジックを紹介していきます。
よく輪ゴムやティッシュなどのちょっとした道具を使うマジックはたくさん出てきますが、この記事で取り上げているのは本当に何も使わずに、手でできるマジックのみ!
ぜひチェックしてください!
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学校でも披露できる!道具を使わず手だけでできるマジック(1〜10)
暗算マジック

自由に思い浮かべてもらった数字を指示通りに計算していくと……答えを当てられるマジックです。
まず、相手に数字を思い浮かべてもらいます。
その数字に1を足して、2をかけて、4を足して、2で割ってもらってください。
そして最後に、最初に思い浮かべてもらった数字を引いてもいます。
そこであなたが相手に「答えは3ですね?」と堂々と頭の中を見透かしたかのように言ってください。
つまり、どんな数字を思い浮かべても、上記の計算をしていくと3になるのですが、ぱっと言い当てられると驚くことまちがいなしです!
人差し指で鼻を押さえて

人差し指を立てた両腕をクロス、立てた人差し指で鼻をつまんで、クロスした腕を開放します。
ターゲットと同じタイミングでおこなうことで、ターゲットだけがクロスした人差し指で、鼻をふさいだ表情に鳴ってしまいます。
きれいにクロスを解放させるには、鼻のつまみ方が重要で、人差し指をさらにクロスさせ、2重のクロスを作ることで開放が可能という流れです。
最後の人差し指のクロスを最小限の動きで、相手に悟らせないようにおこなうことが重要なポイントではないでしょうか。
シンプルな内容だからこそ、気軽に笑いながら実行できるマジックですね。
親指が伸びるマジック

片手の親指をうまく隠しながら、もう片方の手の親指をニョキッと突き出すことで、最初に見せた親指が伸びているかのように見えるというマジックです。
簡単そうではありますが、後から出す方の親指が最初から見えていたり、不自然なタイミングで出てきてしまうと、親指が伸びているようにはまったく見えません。
鏡を見ながら見え方やタイミングの練習をして、本当に伸びているように見えるよう、スムーズに手を動かせるようにしておきましょう。
学校でも披露できる!道具を使わず手だけでできるマジック(11〜20)
指が耳を貫通する

人差し指を耳に入れても少ししか入らないですよね。
ですがその指が奥までしっかりと入り、耳を貫通、口の中で暴れているように見える、というマジックです。
もちろん指が耳を貫通するわけがなく、実際は指をグッと後ろへ折り曲げ、手をぐりぐりと動かして口の中では舌を手の動きに合わせて動かしている、というもの。
わかっていてもその動きにびっくりしてしまう、笑ってしまうのではないでしょうか?
見せ方にポイントがあるので鏡を見ながら練習してみましょう!
本格的な親指が取れるマジック

片方の指を反対の手で覆い隠して「親指が取れました!!」というマジックは、大定番で誰しも見たことがあると思いますし、簡単に見破れると思います。
しかし、このマジックでは、あえて親指にペンでマークをつけておくことで、より本格的に取れたように見えるんです!
定番のマジックに一手間加えることでかなり見栄えがよくなるのでオススメです!
計算で相手の誕生日を当てる

計算をするだけなのでとくに道具はいらない数字に関するマジック、誕生日を当てるというものです。
計算式はきまっていてその人の誕生日月に4をかけてそこに9を足し、そこへ25をかける、そして生まれた日の数字を足す、そこから225を引けば3ケタ、もしくは4ケタの数字が出てきます。
下の2ケタが生まれた日、残った頭の数字が生まれ月になっているはずです。
1月1日生まれなら101、10月1日生まれなら1001となります。
誕生日を知りたいときにも活用できるお手軽マジックですね。
手首をどこまでひねられる?

休み時間に「何かやって!」と友達にせがまれた時には、手首だけを使ったマジックはいかがでしょうか。
机の上に手のひらを置いて手首を回すのですが、普通は途中までしか回せません。
しかしこのマジックでは手首を一回転させてしまいます!
このマジックは最初の手の置き方に秘密があります。
少し練習すれば誰でもできる簡単なマジックなので、ぜひ披露してみてくださいね。
最後にポキっと骨が折れたような演出は、プラスチック製の紙コップをわきの下に忍ばせておいて、音を出してみてください。