ペーパーアイテムの手作りアイデア。結婚式準備に役立つDIY
結婚式をこだわりたい、自分らしい結婚式にしたい。
これから挙式・披露宴を迎えられる方は、きっとそう思っておられますよね。
この記事では、そんな方にオススメしたい、ペーパーアイテムの手作りアイデアを紹介します。
招待状、席次表、席札、メニュー表、プロフィールブック、ゲストカードなど、結婚式にはかかせないアイテムばかりです。
実際に手作りした方のデザインが見たい、作り方を知りたいという方はよければ参考にしてみてください。
ペーパーアイテムの手作りアイデア。結婚式準備に役立つDIY(1〜10)
席次表

席次表は結婚式の見取り図にゲストの座る位置を表にしてあります。
招待状の返信が戻ってきたら準備をすすめていきましょう。
席次表には、ゲストのお名前や新郎新婦との関係や職場での役職といった肩書や新郎新婦のプロフィールなどを載せますよ。
お好みのイラストや思い出の写真を席次表の台紙に印刷してくださいね。
リボンやカラーペンで装飾をしたり、押し花やドライフラワーを添えるのもオススメです。
お二人のアイディアあふれる席次表を作ってみてはいかがでしょうか。
手作りの席次表は、ゲストの少しの待ち時間のお楽しみになりそうですね。
招待状

挙式や披露宴の場所や日時を正式にお伝えする大切な招待状。
さらに結婚式の招待状を作ることも、新郎新婦の思い出に残りますよね。
時間をかけて大切な招待状を作りたいところですが、結婚式までには、決めることや打ち合わせなど忙しい時期でもあります。
そこで手軽にデザインができるアプリを使って、すてきな招待状を作ってみましょう。
アプリで招待状の大きさを設定し、招待状を作って印刷するだけで完成しますよ。
アプリでデザインする前にネットなどである程度、招待状のイメージを考えておくとスムーズに作れます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚証明書

結婚式のアイテムで人気の結婚証明書。
結婚式の演出として、神父やゲストの前で誓いの言葉とともに証明書にサインをする方も多いそうです。
日本では法的な効力はありませんが、海外では公的書類として扱っている国もあるそうですよ。
結婚証明書には決まった形はないので、手作りのアイディアがたくさん詰まった証明書を作ることも可能です。
材料に100円ショップのものを利用すると節約になり準備も楽ですよ。
最近の100円ショップの商品も、こったものや手作りに適したものが販売しているので、素材集めも楽しい時間になりそうですね。
写真を添えたり100円ショップの素材をいかしてすてきな証明書を作ってみてくださいね。
ペーパーアイテムの手作りアイデア。結婚式準備に役立つDIY(11〜20)
返信はがき
結婚式の招待状の中でも重要なアイテム、返信はがきを自作してみましょう。
出席か欠席かをたずねる部分、名前と住所、連絡先とメッセージを書いてもらうスペースを確保すれば、あとのスペースは失礼のない範囲で自由です。
必要事項の聞き方をどのような言葉にするのか、全体のデザインをどのようにするのかで、新郎新婦の個性も伝えられますよ。
紙の素材などにもこだわって、式に出席したくなるようなわくわくとした雰囲気を演出していきましょう。
お礼代・お車代

式の中で大きな役割を担ってくれた人や、遠方から来てくれた人に、お礼代やお車代をわたす場合もあるかと思います。
このお礼代やお車代を包むものを自作、感謝の気持ちをより強く伝えてみるのはいかがでしょうか。
ベースはカラーの封筒で、ここに自分なりのデザインで作った帯を巻くことで、これが何の封筒かを伝えるとともに感謝の気持ちもしっかりと込められます。
すべての帯を共通のデザインにするのではなく、渡す人に合わせたデザインを加えると、感謝がより伝わるので余裕がある場合はデザインにバリエーションをつけるのもオススメですよ。
ゲストカード

受付で芳名帳に記入する代わりに、名前や住所、連絡先などを書いて提出するのがゲストカードです。
受付がスムーズになるとともに、ゲストがメッセージをじっくりと考えられるのもポイントですね。
そんなゲストカードにデザインを加えて、式をより楽しみにしてもらいましょう。
丈夫な厚紙をベースにして、表に新郎新婦のイラストやタイトルのようなデザイン、裏面には必要事項を記入するシートをはさむパターンがオススメです。
華やかさをしっかりと出しつつも、必要事項を別で回収しやすい機能性もかねそなえています。
トレーシングペーパー帯

招待状を飾りつつまとめたり、贈り物の飾り付けとしてリボンのようにも使えるトレーシングペーパーの帯です。
帯に何をデザインするのかが重要なポイントで、巻かれているもののデザインを邪魔しないように、ワンポイントのシンプルなデザインで仕上げるのがオススメですよ。
アプリとプリンターがあれば簡単に作れるので、飾り付けを増やしたいと思ったタイミングでも使いやすいかと思います。
トレーシングペーパーの後ろにデザインがうっすらと見えるように、巻く位置にこだわってみるのもオススメですよ。