星野源の名曲・人気曲
ミュージシャンとしてだけでなく、俳優や文筆家、映像ディレクターなどマルチに活躍するシンガーソングライター、星野源の楽曲をご紹介します。
星野源さんは2011年にソロでの活動を開始する前からSAKEROCKというインストバンドを組んで活動していました。
その後ドラマにも出演するようにもなり、現在では音楽活動と俳優としての活動を両立し幅広い世代からの指示を得ています。
彼の楽曲はポップでキャッチーな親しみやすい楽曲が大変魅力で、彼のユーモアのあるキャラクターと相まって大変人気を集めていますね。
それではこちらのプレイリストで星野源さんの魅力の虜になってください。
星野源の名曲・人気曲(1〜10)
化物星野源

不条理な日常を生きる人々の感情を浮き彫りにした、星野源さんの力強い楽曲です。
アルバム『Stranger』に収録され、2013年5月にリリースされました。
舞台上でのパフォーマンスと私生活の孤独とのギャップ、役者としての役割を果たしながらも、内面的な葛藤や成長を経験する様子が描かれています。
星野源さん自身の経験とも重なり合う本作は、彼が重い病を乗り越え、新たな自分に生まれ変わった経験を反映しているんです。
日々の生活の中で、些細なことが自分を変えるきっかけとなり、新たな自分に生まれ変わる希望を感じさせてくれますよ。
アイデア星野源

MVを再生すると最初に映し出されるマリンバ。
さらに驚くのはこれを演奏しているのが星野源だということです!
マリンバは昔から彼が大好きな楽器だそうで、SAKEROCK時代から演奏しているそうです。
サビ終わりの間奏でもマリンバがとても印象的ですね。
また2番からは積極的にシンセサイザーを使用し、彼らしい不思議な世界のある1曲になっています。
Same Thing星野源

感情の矛盾や不条理を愛情深く受け入れる覚悟が込められた1曲を、星野源さんが届けてくれます。
イギリスのバンドSuperorganismと共演し、英語詞で挑戦した意欲作です。
雨の日も晴れの日も、憎しみも愛情も、全ては等しい価値を持つという世界観が、洗練されたエレクトロポップのサウンドに乗せて描かれています。
2019年10月にリリースされ、オリコンデジタルアルバムランキングで見事1位を獲得。
伝統的な「侘び寂び」の概念を現代的に解釈し直した斬新なアプローチも話題を呼びました。
行き詰まりを感じている時、理不尽な状況に直面している時、そんな日常の中で前を向いて生きようとするあなたに寄り添ってくれる作品です。
地獄でなぜ悪い星野源

園子温監督の映画「地獄でなぜ悪い」の主題歌として制作された曲です。
星野源がくも膜下出血で入院していたときの「痛み」や「つらさ」を表現した曲でもありますが、それと同時に「痛くて何が悪い」「つらさがどうした」と勇気づけてくれる曲でもあります。
映画「地獄でなぜ悪い」では、あれよあれよと地獄に巻き込まれていく男役でも登場しており、俳優としての星野源も魅力的です。
Snow Men星野源

星野源、初のセクシー路線曲と私は思っています。
まず、ミュージックビデオがセクシーで、いつもと違った星野源なのです。
眼鏡・スーツ・暗闇・目隠し、制作者の意図にまんまと喜んでしまうミュージックビデオですね。
ゆったりとした心地よい曲調で、夜に聴くのがぴったりな曲だと私は思います。