身近な存在である虫たちですが、その生態をじっくり観察したことはありますか?
この記事では、一般向けに驚きの虫の雑学をご紹介します!
スズメバチの針の秘密やキリギリスの不思議な耳の位置など、知られざる虫の豆知識が満載です。
足の裏を拭くと蚊に刺されにくくなるという実用的な情報も。
昆虫たちの奥深い世界を知れば、いつもの風景が少しだけ違って見えるかもしれません。
ぜひ、知的好奇心を刺激する雑学&豆知識を楽しんでくださいね!
大人も驚く!一般向けの虫の雑学&豆知識まとめ(1〜10)
世界一速い昆虫といわれるハンミョウは時速80kmで走る
緑に赤、黒に白といった鮮やかで目立つ体色で知られている、ハンミョウ。
実は走るのがとても速いことをご存じでしょうか。
ハンミョウが走る速さは、なんと最高時速80kmで、世界最速の昆虫と呼ばれています。
80kmって、車が高速道路を走る時の速度がだいたいそのくらいですよね。
それを思い浮かべてみると、ハンミョウいかに速く走るかがわかります。
ハンミョウが速く走れるのはその長い足が理由で、1秒間に10回以上地面を蹴って走るそうですよ。
カブトムシには鳴き声がある
鳴く昆虫といえばマツムシやスズムシ、コオロギなどが有名ですが、実はカブトムシにも鳴き声があるんですよ。
鳴くと言っても口から声を出すわけではなく、おなかと羽を擦り合わせることで音を出しています。
敵に遭遇した時など、興奮した際にこの音を出すのだそうですよ。
人によって聞こえ方はさまざまですが、音を知らないとまさかカブトムシの鳴き声とは気づかない音ですね。
あえて文字にするのなら、「ギュー」が近いでしょうか。
花の蜜を吸う蚊が存在する
蚊といえば、血を吸うことで有名な生き物ですね。
あの「プ〜ン」とした羽音が苦手な方は多いのではないでしょうか?
また、蚊に刺されると肌がかゆくなりますし、人によっては赤く腫れてしまいます。
産卵のために血が必要なのだとはわかっていても、人にとって蚊は迷惑な存在ですよね。
しかし実は、血を吸わない蚊もいたりします。
それは「トワダオオカ」という名前の蚊です。
トワダオオカは日本のカの中で一番大きく、また花の蜜を吸い生きることで知られています。
蚊なのに血はまったく吸わないそうですよ!
キリギリスの耳は前脚にある
童話『アリとキリギリス』によって、自由でちょっぴり怠け者という印象があるキリギリス。
見た目がバッタに似ているキリギリスですが、少し変わった特徴があります。
それは耳が頭部ではなく前脚にあること。
耳は脚の左右にあり、脚を開くことで左右どちらで音をしたのか判断しているようですね。
キリギリス以外にも、頭部以外に耳を持つ昆虫がいますよ。
ちなみにバッタの耳は胸部にあり、セミの耳は後ろ足の付け根付近にあります。
サムライアリはクロヤマアリの巣を乗っ取ったり、働きアリを奴隷にしたりする
黒褐色で体長が約4〜6mmのサムライアリ。
そのサムライアリには驚くべき習性があります。
それは、クロヤマアリの巣を乗っ取ったり、働きアリを奴隷にすることです。
サムライアリの女王アリはクロヤマアリの女王アリを殺して卵を産みつけ、生まれたサムライアリをクロヤマアリの仲間として認識させ巣を乗っ取ります。
またサムライアリの働きアリたちは、クロヤマアリの巣を襲い、働きアリやサナギをさらい持ち帰ります。
これは奴隷狩りと呼ばれ、サムライアリの働きアリの主な仕事。
エサ運びや女王のお世話といった仕事はクロヤマアリにさせるそうですよ。
足の裏を拭くと蚊に刺されにくくなる
夏になるとよく目にするようになる、蚊。
蚊取り線香や殺虫器、虫よけスプレーなどを使って毎年対応している方がほとんどですよね。
しかしあらゆる手段で蚊を遠ざけてもどうしても刺されてしまうという方は「足の裏を拭く」という方法を試してみてはいかがでしょうか。
蚊に刺されやすい理由の一つとして、足の常在菌の種類が多いというのがあるそうです。
そこで足の裏を除菌シートなどで拭き清潔に保つことで、蚊に刺されにくくなるそうですよ。
アメンボは空を飛ぶ
池や水たまりでよく見かけるアメンボは、水面を歩くように泳いでいますよね。
アメンボは体から油を出し、それを足の先に塗りつけて水に浮いているのですが、実は空を飛ぶとこもできるんです!
あまり見かけることはありませんが、アメンボの成虫は羽を持っているんですよ。
普段飛ぶことはなく、危険を感じた時にだけ飛ぶそうです。
たしかに水たまりにいるアメンボはどこから来たの?と思いますよね。
もしかしたら他の場所から飛んで来たのかもしれませんね。




