お正月リース

年少さんが楽しく作れる、お正月リースの作り方をご紹介します。

紙皿を1枚用意したら、真ん中をくり抜いておきます。

折り紙を四角に2回折って十字の折り筋をつけ、線にそってハサミで切りましょう。

正方形が4つ作れるので、三角に半分に折って折り筋をつけたら、再度線をハサミで切ります。

三角の折り紙が8枚できると思うので、先ほどの紙皿に三角の頂点を外側にしながら自由に貼りつけていくと完成です。

お正月もようの折り紙や、金銀の折り紙を使うと華やかになりますよ！

手軽に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

だるま

年少児さんにオススメ！

1月にぴったりのだるまさんの折り方を紹介します。

まず折り紙を裏にして縦横に1回ずつ折り目をつけます。

折り目を合わせてさらに折り目をつけていきます。

短い辺を1つだけ除いて、折り目に合わせて折ってくださいね。

次に短い辺の1つだけを1マス分折ります。

裏返しにして、丸く見えるように橋を折り返していきましょう。

最後にペンで顔や体にだるまさんの模様を描けば完成です！

いろいろな色で作ってもかわいいですよ。

富士山

1月にぴったり！

折り紙1枚で作れる年少児さんにオススメの富士山の折り方を紹介します。

まず、水色の折り紙を裏にして三角に2回折って1回広げます。

1枚の上の角を2~3センチくらい折り下げたら、半分だけ折り上げましょう。

折り上げたところを下の辺まで折り返してくださいね。

もう1枚の上の角を裏に折れば完成です！

手形をとって初日の出に見立ててもかわいいですよ。

台紙に貼って1月の制作にしてみるのもオススメです。

絵馬

1年の始まりにお願い事を書く絵馬制作は縁起が良いですね。

絵馬の折り紙を使った制作を紹介します。

茶色の折り紙1枚を用意したら、4分の1ハサミで切っていきましょう。

折り紙を半分に折って折り目をつけていき、角を折って絵馬の形を作っていきますよ。

最後に上から被せるように絵馬の角を折ったら形を整え、のりで貼り合わせて完成です。

穴あけパンチを使ってヒモを通す部分をあけ、毛糸のヒモを通したら、つるして飾ることもできますよ。

文字が難しいお子さんは絵を描いたり先生がお願い事を聞いて代筆してあげてくださいね。

羽子板

羽子板は日本のお正月に欠かせない伝統的な遊びの一つですね。

折り紙を使って作る羽子板を紹介します。

羽子板の土台と持ち手部分を分けて作っていくので、折り紙を2枚用意しましょう。

胴体は三角に折って折り目をつけたら中心に向かって上部分を折り、下部分は中心の手前まで折って左右の折り紙を羽子板の形になるよう内側に折りバランスを整え、羽子板の胴体の完成です。

4分の1に切った折り紙を半分に折り、中心に向かって折り合わせて持ち手部分が完成しますよ。

胴体と持ち手をテープやのりでつなぎ合わせて、お正月にぴったりな羽子板の完成です。

雪うさぎ

雪を丸めて作った雪うさぎは、冬ならではの日本の風物詩ですよね。

折り紙を使った白い雪うさぎの作り方を紹介します。

白い折り紙を1枚用意し、十字に折り目をつけていったら、四つ角を中心に向かって四角に折っていきましょう。

角の2カ所を少し折り、全体を半分に折ったら、裏返してうさぎの顔の形に上を斜めに折って完成です！

緑の折り紙で耳を切って、胴体に貼り合わせ、目などの表情を書いてオリジナルの雪うさぎを作ってくださいね！