かんぽ生命の歴代CM曲まとめ
生命保険会社としてよく知られているかんぽ生命のCM、ご覧になったことはありますか?
人気の女優さんが出演されていることもありますし、V6の井ノ原快彦さんが出演されているのもよく見かけるのではないでしょうか?
この記事では、そうしたかんぽ生命のCMで流れていた楽曲を一挙に紹介していきます。
ドリカムや井上陽水さんの楽曲のタイアップのほか、CMのためのオリジナル楽曲も紹介しますので、CMを観ていて気になった楽曲をお探しの方はぜひご覧ください。
もくじ
かんぽ生命の歴代CM曲まとめ
人生は、夢だらけ。高畑充希

高畑充希さんが出演するCM、人生は、夢だらけ「それは人生、わたしの人生」編では、高畑さん本人が歌声を披露しています。
歌っている曲は、椎名林檎さんが作詞作曲した『人生は夢だらけ』。
椎名林檎さんが数々のアーティストに提供した楽曲を自らセルフカバーした曲を収録した、2017年リリースのアルバム『逆輸入 〜航空局〜』に収録されています。
どんな人生であっても私の人生なんだから、自由に生きようという思いを感じさせる歌詞を、椎名さんの独特な言葉選びでつむいでいます。
高畑さんの伸びやかでまっすぐな歌声で歌われると、人生がどんどん華やいでいくような気持ちになりますね!
レッド・リバー・バレーLUCA

人生100年よりそうかんぽの「その愛情によりそう」編のCMには、アメリカ民謡の『レッド・リバー・バレー』が起用されています。
歌っているのはカリフォルニア出身のシンガーソングライターで、音楽活動だけでなくCMやプラネタリウムのナレーターとしても活動するLUCAさんです。
歌詞には、西部開拓時代に白人に恋をしたインディアンの切ない恋心が描かれています。
LUCAさんの歌声でゆったりと歌われると、恋をするインディアンの様子が目に浮かびますね。
幸せなら手をたたこう

小さな頃から誰でも歌った覚えがある『幸せなら手をたたこう』。
1964年に坂本九さんが歌って大ヒットした日本の歌謡曲ですが、オリジナルはアメリカ民謡『If You’re Happy and You Know It』だそうです。
英語バージョンも日本語と同じように、手を動かしたり、足を動かしたり、音を鳴らしたりするので、言葉がわかり始めた幼い子たちに歌って聴かせるのにもぴったり。
英語のレッスンに使われることも多い、老若男女みんなに好まれるハッピーソングですね。
オリジナル楽曲井ノ原快彦

V6のメンバーとして活躍した井ノ原快彦さんが出演する、新ながいきくんのCM「かんぽさんの矢印」編には、CMオリジナルソングが起用されています。
CMでの井ノ原さんの誠実で優しい接客を音楽で示したかのような、ほっこりする優しいメロディーが流れます。
ピアノとストリングスのシンプルな構成でつむがれるメロディーは、ずっと聴いていたくなるような安心感を与えます。
まさに人生をサポートする保険のCMにはぴったりですね!
オリジナル楽曲松司馬拓

人生は、夢だらけ「子どもたちが見ているこの国の未来」編には、CMのために書き下ろされたオリジナル曲が起用されています。
作曲したのは、数々のCソングを手がける作曲家で音楽家の松司馬拓さんです。
高畑充希さんをはじめ、いろんな人が自分の明るい未来を想像するCMの映像にあわせて、人生を彩るような明るく華やかなメロディーが流れます。
パレードやショーの音楽のようなワクワクやドキドキ感があふれたメロディーに、冒険心がくすぐられます
フニクリ・フニクラ井ノ原快彦

流れていると思わず口ずさみたくなる童謡の『フニクラ・フニクラ』。
呪文のような不思議な歌詞と、調子のよいメロディーに心奪われてしまいますよね。
1880年に発表されたイタリアの歌謡曲で、もともとはイタリア語でフニコラーレという登山鉄道の宣伝曲として作られたのだそうです。
さすが、初代コマーショルソングといわれるだけあって、聴いた時のインパクトが大きいですよね。
ユーモアにあふれる歌詞も楽しいので、一度聴きとってみてください!