【また聴きたくなる】生命保険の人気CM曲。歴代のCMソング【2025】
テレビを観ていると生命保険のCMってよく放送されていますよね。
キャッチーなものからハートフルなもの、ふと自分の人生を考えさせられるものまで、その演出はさまざまです。
この記事では、それぞれの演出に合わせた生命保険のCMソングを紹介していきますね。
アップテンポな曲からしっとりとしたバラードまでいろいろな雰囲気の曲が起用されていますが、心温まるメッセージが込められた曲が多いので、気になった曲はぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
【また聴きたくなる】生命保険の人気CM曲。歴代のCMソング【2025】(1〜10)
手紙 ~拝啓 十五の君へ~NEW!池田エライザ


池田エライザさんが街頭でギターを持って歌うシーンから始まるこちらは、フコク生命のCMです。
一人は好き、でも孤独は嫌い、そんな相反するけれども自分の中に共存している気持ちを吐き出し、「それが私だ」と宣言するナレーションがとても印象的。
自分の中にある複雑さや矛盾を受け入れる様子には、勇気がもらえると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そして、CM内で池田エライザさんが歌っているのはアンジェラ・アキさんの代表曲である『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』。
2008年にリリースされたこの曲は、15歳の自分と大人になった自分が手紙を交わすという物語が描かれており、大人になった自分から15歳の自分に伝えたいこと、15歳の自分から大人の自分に伝えたいことがつづられています。
口笛吹きと犬Arthur Pryor


犬との散歩を描きながらかんぽ生命を紹介するシリーズCMの一つです。
こちらの「ご近所散歩中・新医療特約」篇にはヒコロヒーさんが登場し、新医療特約による入院時の保障内容が説明されています。
保険でいざというときのために備えつつ、普段から運動を心がけようとするヒコロヒーさんとともに、アフガンハウンドのジョセフィーヌも一生懸命運動していてかわいいんですよね。
BGMにはアーサー・プライヤーさんの『口笛吹きと犬』が起用。
他社のCMでもよく起用されている楽曲で、曲名は知らないけれど聴き覚えがある方は多いのではないでしょうか?
ChopsticksTakumadrops

かんぽ生命保険の営業職員であるかんぽさんを演じる磯村勇斗さんと原菜乃華さんの姿を通して、かんぽ生命がアフターサービスを大切にしていることを紹介するCMです。
今回は磯村さんが先輩職員、原さんが後輩職員を演じ、2人の会話の中で語られるお客様に寄り添うという言葉に安心感を覚えますね。
このCMのBGMで流れているのは、イギリスの作曲家ユーフェミア・アレンさんが1877年に発表した『Chopsticks』という曲のアレンジバージョンです。
演奏しているのはシンガーソングライターとしても活躍しているジャズピアニストのTakumadropsさん。
原曲よりもゆったりとしたテンポなうえ、ジャズっぽいアレンジも加えられてみみなじみのいい演奏ですね。
オリジナル楽曲奇妙礼太郎

共済が人との支え合いなのだということに注目、その思いが前に進むための力をくれる様子を描いたCMです。
いざというときにも共済があれば安心、また一歩を踏み出すための支えになってくれることが、農家を主人公に表現されていますね。
同じように自分も人を支えたいという思いの循環も描くことで、共済の安心感や温かさも見せているCMですね。
そんな映像の温かい雰囲気を強調しているのが、奇妙礼太郎さんの楽曲です。
穏やかなサウンドが印象的な内容で、歌声から軽やかさが感じられるところからも、優しさが表現されていますね。
桜色舞うころ中島美嘉

2013年に放送されていたかんぽ生命のCMには、中島美嘉さんの代表曲『桜色舞うころ』が起用されていました。
この曲は2005年にリリースされた曲で、CMに起用されたのはアコースティックギターの伴奏が印象的な『桜色舞うころ-natural edition-』というバージョンです。
こちらは2013年にリリースされた『僕が死のうと思ったのは』のカップリングに収録されています。
ピアノの伴奏が用いられたオリジナルバージョンとはまたことなった趣の1曲ですね。
あ。っという間はあるさ竹原ピストル


永山瑛太さんが演じる会社員の上田一がジムに通う姿を描き、そこからVitalityとアディダスの関係を伝えるというコミカルなCMです。
ジムに到着した上田がアディダスに着替えるという展開で、全身アディダスという驚きがジムの常連の長田庄平さんから語られています。
その理由はVitalityならアディダスが特別な価格で手に入るということで、Vitalityのお得さをしっかりとアピールしています。
そんな映像の楽しげな雰囲気をさらに強調しているのが、竹原ピストルさんの『あ。
っという間はあるさ』です。
軽やかなサウンドと重なるパワフルな歌声が、前に進む力を感じさせますよね。
よー、そこの若いの竹原ピストル


住友生命の1UPを紹介しつつ、日々を少しずつ前に進めていこうというポジティブな思いも伝えていくCMです。
永山瑛太さんが演じる上田一の試験の様子を、川栄李奈さんが隣の受験者の目線で語るという内容で、何事も真面目に取り組んでいる姿がコミカルに描かれています。
そんな映像で描かれているステップアップの様子をさらに際立たせているのが、竹原ピストルさんの『よー、そこの若いの』です。
勢いのあるサウンドと、パワフルな歌声が印象的で、若者に力強いエールを送るような歌詞が聴いている人に力を与えてくれますね。





