かんぽ生命の歴代CM曲まとめ
生命保険会社としてよく知られているかんぽ生命のCM、ご覧になったことはありますか?
人気の女優さんが出演されていることもありますし、V6の井ノ原快彦さんが出演されているのもよく見かけるのではないでしょうか?
この記事では、そうしたかんぽ生命のCMで流れていた楽曲を一挙に紹介していきます。
ドリカムや井上陽水さんの楽曲のタイアップのほか、CMのためのオリジナル楽曲も紹介しますので、CMを観ていて気になった楽曲をお探しの方はぜひご覧ください。
かんぽ生命の歴代CM曲まとめ(1〜10)
オリジナル楽曲

V6のメンバーだった井ノ原快彦さんが出演する「安心かんぽさん」編のCMには、CMのオリジナル曲が起用されています。
作曲者などは明かされていませんが、優しさに満ちあふれた音色にいやされますね。
ピアノのキレイなメロディーに合わせて、ふわっと乗るストリングスの音色がとてもステキなハーモニーをつむぎだしています。
ヒーリング効果があるんじゃないかと錯覚するようなやわらかな音色は、CMの短い時間ではもったいなく、もっと長く聴いていたくなります。
オリジナル楽曲

のんさんが出演する、人生は、夢だらけ「いいこと」編と「ドジ」編のCMには、CMのオリジナル曲が起用されています。
最初はピアノの音色で優しくありふれた日常を描くようなメロディーが流れ、後半で明るい未来が待っていることを思わせるような華やかな展開を見せます。
良いこともうまくいかないことも人生にはあるけれど、そのどちらもが自分をそして未来を描くんだという思いが楽曲からも伝わってきます。
トランペットのような音色で明るくつむがれるメロディーには、どんなことがあっても前向きに生きる力をもらえそうです。
オリジナル楽曲松司馬拓

高畑充希さんが出演するCM、人生は、夢だらけ「もしもあのとき」編には、CMのオリジナル曲が起用されています。
曲を手がけたのは数々のCMソングを手がけ、大人気アニメ『ユーリ!!! on ICE』の作編曲もつとめた、作曲家で音楽家の松司馬拓さんです。
三拍子のリズムに乗せてピアノと弦楽器でつむがれる優しいメロディーは、まるで一人の人間の人生をつづった映画のBGMのように印象深い曲になっています。
CM内で物語が急展開していく場面では細かな弦のメロディーで激しく展開させ、その後はハッピーエンドにたどり着くような優しいメロディーに戻っていきます。
かんぽ生命の歴代CM曲まとめ(11〜20)
夢の中へ井上陽水

言わずと知れたフォークソングの名曲。
1973年にリリースされた後、1989年に斉藤由貴さんによってカバーされ、再び脚光を浴びました。
出だしからリスナーの一人ひとりに語りかけるような歌詞は、軽やかなポップスでありながらも陽水さん独特のインテリジェンスを感じさせる奥深さがあり、まさに夢の世界へ引き込まれていくような感覚を覚えますよね。
おしゃれであか抜けたギターリフに、陽水さんのハイトーンボイスが明るく朗らかに響き、なんだか悩んでいたことがばかばかしく思えるような爽やかな気持ちになれる1曲です。
あなたのようにDREAMS COME TRUE

2016年にかんぽ生命キャンペーソングとして書き下ろされた楽曲。
武骨で寡黙な、けれどもコツコツと努力をし続ける「あなた」に向けた思いをつづった、吉田美和さんの素朴な歌詞が胸に染み入ります。
いつもお世話になっている人への感謝と尊敬の気持ちが込められていて、ドリカムファンの中でも「隠れた名曲」と評されることが多いのも納得。
夢に向かって頑張る人に、そっと背中を押してくれるような心あたたまる応援ソングですよ。
オリジナル楽曲

V6のメンバーとして活躍した井ノ原快彦さんが、かんぽさん役で出演する「かんぽさんのカウンター」編のCMには、CMオリジナルソングが起用されています。
軽快なメロディーに乗せて、保険のことをなんでも知っているかんぽさんを紹介する歌詞が歌われています。
保険のことはどんなことでも対応できるかんぽさんの様子を歌ったこの曲を聴けば、何か困ったときにはかんぽさんに相談しよう!という気持ちにさせられますね。
耳に残るメロディーと歌詞で、インパクトも抜群です!
オリジナル楽曲

かんぽさん役で元V6の井ノ原快彦さんが出演する「新ながいきくん 紙芝居」編のCMには、CMオリジナル曲が起用されています。
ピアノをメインにした温かみのあるこの曲は、作曲者などは発表されていません。
CMでは保険商品を説明する様子が流れますが、何かを説明する場面のBGMとして話す人も聞く人も邪魔しないちょうどいいメロディーです。
同じように何かプレゼンされる場面や、街中、カフェなどで流れていても自然に過ごせる耳なじみの良さがありますね!