素敵な運動会・体育祭

中学校の運動会・体育祭にオススメ！面白いスローガン集

幼稚園教諭歴10年／小学校教諭／中学高校教諭／チャイルドマインダーけぴこ
音楽大学幼児教育専攻卒業。小学校時代は、ゲーム研究家の草場純先生が担任でした。その影響も大きく、これまで幼稚園教諭10年、放課後児童指導員7年、シンガポールで音楽教諭兼日本文化を伝える活動をして多くの子供たちと関わってきました。編集者として、学年誌編集部で企画編集にも携わったこともあります。これまでの経験や学びを通し、みなさんに役に立つ記事を届けたいと思っています。趣味は音楽、アウトドア、活字。
鍵盤弾きSAKI
エレクトーン、ピアノ、ピアノ弾き語りをしており、ライブ活動やYouTubeなどのSNSに演奏動画をUPしてます！小さい頃からディズニー音楽が大好きで、エレクトーンでたくさん演奏もしてきました。中学の頃からGLAYのファンでそこから洋邦問わず様々な音楽を聴くようになりました。洋楽ではAVRIL LAVIGNEが好きです♫

体育祭には、一生懸命に頑張るという気持ちを高めるために、スローガンがかかげられますよね。

「頑張ろう」「優勝を目指そう」などといったまっすぐなスローガンももちろんステキですが、作るからにはおもしろいフレーズでほかのチームと差をつけたくありませんか？

そこでこの記事では、中学校の体育祭にオススメのおもしろいスローガンのアイデアを集めました。

よく見るCMや、芸能人やアニメのキャラクターの有名なセリフをもじったものなど、さまざまなフレーズをジャンルにわけて紹介します。

ぜひ、スローガン作りの参考にしてみてくださいね！

もくじ

芸能人のネタ・名フレーズ（1〜20）

うるせえ！勝ったものの勝ちだ

どのような手段を使っても勝利を手に入れようとする、貪欲な姿勢が表現されたようなスローガンです。

国民的アニメ『ドラえもん』のキャラクター、ジャイアンによるセリフということで、飾らないまっすぐな感情が伝わってきます。

「うるせえ」の言葉も印象的で、体育祭というシチュエーションで使われると、不安な心をたたき直してくれるような力強さを感じられます。

勝利への執着を表現するとともに、仲間を鼓舞して引っ張っていくような、力強い意志も伝わってくるフレーズですね。

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諦めたらそこで後の祭りですよ

クスりと笑えるのになんだか胸が熱くなるスローガンとして、「諦めたらそこで後の祭りですよ」を紹介します。

こちらはバスケットボールマンガ『SLAM DUNK』に登場する有名なセリフ「諦めたらそこで試合終了ですよ」をもじった言葉。

諦めずに最後まで取り組もう、もしくは最後まで楽しもうというニュアンスが感じられます。

「後の祭り」は本来別の使われ方をしている言葉なので、そこもおもしろいポイントですね。

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〇〇半端ないって！

2018年のワールドカップ、そのコロンビア戦で見事勝ち越し点を決めた大迫選手に対し「大迫半端ないって!」といった称賛が一気に拡散しました。

それ以降似たような「〇〇半端ないって!」も続出し、すっかり聞きなれた言葉となりましたね。

その言葉を転用して「〇〇組半端ないって!」をスローガンにするのもかっこいいかも。

長い言葉よりも短い言葉の方が勢いも出ますし、何といっても口にしやすいのが一番です。

おそろいのTシャツのロゴにしても見栄えしそう！

このフレーズ、他のクラスに取られないよう早めに届け出てくださいね！

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いつ勝つか？今でしょ！

東進ハイスクールの講師であり、タレントとしても活躍する林修さんを代表するセリフ「いつやるか?今でしょ!」を参考にしたスローガンです。

流行語大賞も受賞したフレーズなので知名度も高く、まわりにも伝わりやすいかと思います。

チャンスをつかみ取る、今という時間に全力を尽くすというニュアンスが込められた言葉なのでで、勉強に限らず、スポーツの場面にもピッタリですよね。

ここぞという場面では、この言葉が強調されるように、林修さんの独特な手の動きや、表情も再現してみても盛り上がるかもしれません。

軽やかな言葉の中に、強い意志が感じられる名フレーズです。

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パワー！

たくましい筋肉が自慢のお笑い芸人として、ボディビルの世界でも活躍するなかやまきんに君さんを代表するフレーズ。

腕の筋肉を見せつけるように前に出し、元気よく「パワー」とさけぶという流れですね。

深い意味が込められているようには思えないフレーズですが、元気であるというだけにまっすぐに言葉が伝わってきます。

シンプルだからこそまっすぐな思いが伝わるような印象で、その場を元気に乗りこえていこうというポジティブなイメージが伝わる言葉ですね。

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～ゴッホより普通に優勝が好き～

お笑い芸人の永野さんが披露するネタで、代表的なフレーズである「ゴッホより普通にラッセンが好き」をアレンジしたスローガン。

「〇〇より普通に△△が好き」といったように、二つのものを比べるような文章ですね。

後半の部分に「優勝」の文字を入れて、それをさまざまなものと比べていくのが、体育祭においてはわかりやすいかと思います。

嫌いなものと比較してギャップを感じさせるのもいいですし、みんなが好きなものと優勝を比べれば、優勝への執念が伝えられますよ。

元のネタを意識して、ゴッホと優勝というジャンルの違うものをならべるのもオススメです。

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おわりに

中学校の運動会や体育祭にオススメの、おもしろいスローガンのアイデアを紹介しました。

有名なCMのフレーズや、有名人の名ゼリフなどを使った遊び心のあるフレーズは、応援する人も、される人も、そして観に来られた方をもきっと笑顔にしてくれるでしょう。

おもしろくて心に残るスローガンで、最高の思い出を作ってくださいね。