キーボードボーカルを擁するバンド・ソロアーティストまとめ
ロックバンドにおいてギターボーカルやベースボーカルは珍しくありませんが、キーボードボーカルってなじみが少ないですよね。
近年ではKing GnuやOfficial髭男dismが挙げられますが、その他にはあまり挙げられないのではないでしょうか?
この記事では、キーボードやピアノを弾きながら歌うアーティストをバンド、ソロ問わずに一挙に紹介していきますね!
キーボードで弾き語りができる曲やコピーバンドで演奏する曲を探している方はぜひ参考にしてください。
もちろんすてきなキーボードボーカルをお探しの方もご覧くださいね。
キーボードボーカルを擁するバンド・ソロアーティストまとめ(6〜10)
ChainedSHE’S

キーボードボーカルの井上竜馬さんの呼びかけで、2011年に大阪で結成されたのがSHE’Sです。
代表曲には映画『そしてバトンは渡された』の主題歌となった、ピアノの音色が美しい『Chained』などがあります。
他にも多くの映画やテレビ番組、コマーシャルソングなどにタイアップ曲を提供している人気バンドなんですよね。
美しいメロディとセンスあふれるバンドアレンジが融合したサウンドは、一度聴いたらクセになることまちがいなしです!
シカゴクラムボン

さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動を行う、個性派弾き語りシンガーの原田郁子さんが所属するバンドがクラムボンです。
プロデューサーとしても活躍するベースのミトさんと、グルーヴィなビートが心地よいドラムの伊藤大助さんとの3人編成のバンドなんですよね。
メンバーは東京にある尚美ミュージックカレッジ専門学校のジャズ科の出身で、ジャズの理論を用いたオシャレなサウンドはクラムボンの楽曲にも生かされています。
レイディ・ブルースLUCKY TAPES

グルーヴィなリズムとダークなサウンドが特徴のシティポップバンドがLUCKY TAPESです。
高橋海さん、田口恵人さん、高橋健介さんによって2014年に結成され、2018年リリースのEP『22』でメジャーデビューを果たしました。
2016年リリースの『レイディ・ブルース』ではエレクトリックピアノ、2022年リリースの『ナイトダイバー』ではアコースティックピアノが使われていてオシャレなサウンドに仕上げられているんです。
DQNなりたい、40代で死にたいキュウソネコカミ

2009年に関西学院大学で結成され、2014年にメジャーデビュー。
メジャーデビュー後も関西を中心に活動しているバンドです。
『DQNなりたい、40代で死にたい』をはじめ、激しめのロックな曲調に、日常の愚痴などをポップでキャッチーな歌詞にして魅せるのが特徴的です。
精力的にライブ活動を行っていて、ライブの演出では、コール&レスポンスやモッシュ、ダイブがあってエネルギッシュで会場に一体感が生まれ、どこか近さを感じさせてくれるバンドです。
愛してる風味堂

渡和久さん、中富雄也さん、鳥口JOHNマサヤさんによるピアノトリオバンドが風味堂です。
ボーカルとピアノを担当する渡さんはジャズピアニストのオスカー・ピーターソンさんに影響を受けていて、バンドでは楽曲の作詞・作曲を担当しています。
代表曲には『ナキムシのうた』や『愛してる』などがあり、ポップで切ないサウンドが特徴なんですよね。
渡さんは自身の活動以外にもピアニストとして他のアーティストの演奏サポートをしたり、楽曲提供なども行っています。