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歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト

ロックバンドにおいてギターボーカルやベースボーカルは珍しくありませんが、キーボードボーカルってなじみが少ないですよね。

近年ではKing GnuやOfficial髭男dismが挙げられますが、その他にはあまり挙げられないのではないでしょうか?

この記事では、キーボードやピアノを弾きながら歌うアーティストをバンド、ソロ問わずに一挙に紹介していきますね!

キーボードで弾き語りができる曲やコピーバンドで演奏する曲を探している方はぜひ参考にしてください。

もちろんすてきなキーボードボーカルをお探しの方もご覧くださいね。

歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(11〜20)

山茶花日本松ひとみ

日本松ひとみ – 山茶花(Official Live Video)
山茶花日本松ひとみ

ロックバンドの東京カランコロンで「せんせい」としてキーボードボーカルを担当し、個人でもシンガーソングライターとして活動しているのが日本松ひとみさんです。

大阪出身の日本松さんは2004年からソロ活動を開始し、2009年から東京カランコロンに参加しています。

映画『スプリング、ハズ、カム』では2014年リリースの『ひなげし』が主題歌に起用され、2015年リリースのシングル『スパイス』はテレビアニメ『食戟のソーマ』のエンディングテーマに起用されています。

DQNなりたい、40代で死にたいキュウソネコカミ

キュウソネコカミ – 「DQNなりたい、40代で死にたい」 DMCC 神戸ワールド記念ホール
DQNなりたい、40代で死にたいキュウソネコカミ

2009年に関西学院大学で結成され、2014年にメジャーデビュー。

メジャーデビュー後も関西を中心に活動しているバンドです。

『DQNなりたい、40代で死にたい』をはじめ、激しめのロックな曲調に、日常の愚痴などをポップでキャッチーな歌詞にして魅せるのが特徴的です。

精力的にライブ活動を行っていて、ライブの演出では、コール&レスポンスやモッシュ、ダイブがあってエネルギッシュで会場に一体感が生まれ、どこか近さを感じさせてくれるバンドです。

Wonderful LifeQaijff

Qaijff (クアイフ) – 「Wonderful Life」Orchestra Concert
Wonderful LifeQaijff

シンガーソングライターとしてソロ活動をしていた森彩乃さんがベースの内田旭彦さん、ドラムの三輪幸宏さんと出会い、2012年3月に愛知県名古屋市で結成したのがQaijffです。

森さんは名古屋音楽大学ピアノ科を卒業している実力派で、さまざまな楽曲の中でもそのテクニックを披露しています。

ポップなメロディや壮大なサウンドの楽曲もありますが、たまに顔を見せる難解なリズムやフレーズがプログレッシブロックからの影響も感じさせるんですよね。

愛してる風味堂

渡和久さん、中富雄也さん、鳥口JOHNマサヤさんによるピアノトリオバンドが風味堂です。

ボーカルとピアノを担当する渡さんはジャズピアニストのオスカー・ピーターソンさんに影響を受けていて、バンドでは楽曲の作詞・作曲を担当しています。

代表曲には『ナキムシのうた』や『愛してる』などがあり、ポップで切ないサウンドが特徴なんですよね。

渡さんは自身の活動以外にもピアニストとして他のアーティストの演奏サポートをしたり、楽曲提供なども行っています。

N.E.O.CHAI

CHAI – N.E.O. – LIVE at STUDIO COAST
N.E.O.CHAI

ニュー・エキサイト・オンナバンドをコンセプトに、ジャンルレスなサウンドを奏でるのがCHAIです。

双子であるキーボードボーカルのマナさんとギターボーカルのカナさんを中心に2012年に結成され、2016年にリリースされたEP『ほったらかシリーズ』の収録曲『ぎゃらんぶー』がSpotifyのUKチャートで36位にランクインしました。

2017年には全米ツアーを成功させ、2018年にはロックバンド・SUPERORGANISMのサポートアクトとして全英ツアーも行っています。

366日HY

HY – 「366日」 Live Music Video
366日HY

キーボーディストが目立つバンドといえば、HYを思い出す方も多いかもしれませんね!

失恋ソングの女王とも呼ばれているほどに、これまでたくさんの名ラブバラードを書いてきた仲宗根泉さん。

彼女の深い響きを持つ歌声、そしてなにより共感できて心に染みる歌詞がとても印象的ですよね。

HYの代表曲でもある『366日』のようにピアノサウンドが欠かせない曲はもちろん、『AM11:00』のようなロックバラードでも彼女のキーボードのサウンドが楽曲を彩っていますね!

歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(21〜30)

Allegro CantabileSUEMITSU & THE SUEMITH

クラシック由来の華麗なピアノと、疾走感あふれるロックサウンドの融合が魅力のSUEMITSU & THE SUEMITH。

音楽家の末光篤さんによるソロプロジェクトです。

彼は音大でピアノを専攻し、毛布でピアノを包み1日8時間も練習に打ち込んだというエピソードも。

2004年から活動を開始し、アルバム『Man Here Plays Mean Piano』などで注目を集めました。

彼の楽曲はアニメやドラマの主題歌にも起用されるなど、その実力は折り紙付きです。

the HIATUSの細美武士さんといったアーティストとの共演も積極的に行っています。

テクニカルで美しいピアノロックを求めているなら、彼の音楽はきっと心に響くはずですよ。