歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト
ロックバンドにおいてギターボーカルやベースボーカルは珍しくありませんが、キーボードボーカルってなじみが少ないですよね。
近年ではKing GnuやOfficial髭男dismが挙げられますが、その他にはあまり挙げられないのではないでしょうか?
この記事では、キーボードやピアノを弾きながら歌うアーティストをバンド、ソロ問わずに一挙に紹介していきますね!
キーボードで弾き語りができる曲やコピーバンドで演奏する曲を探している方はぜひ参考にしてください。
もちろんすてきなキーボードボーカルをお探しの方もご覧くださいね。
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歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(11〜20)
レイディ・ブルースLUCKY TAPES

グルーヴィなリズムとダークなサウンドが特徴のシティポップバンドがLUCKY TAPESです。
高橋海さん、田口恵人さん、高橋健介さんによって2014年に結成され、2018年リリースのEP『22』でメジャーデビューを果たしました。
2016年リリースの『レイディ・ブルース』ではエレクトリックピアノ、2022年リリースの『ナイトダイバー』ではアコースティックピアノが使われていてオシャレなサウンドに仕上げられているんです。
山茶花日本松ひとみ

ロックバンドの東京カランコロンで「せんせい」としてキーボードボーカルを担当し、個人でもシンガーソングライターとして活動しているのが日本松ひとみさんです。
大阪出身の日本松さんは2004年からソロ活動を開始し、2009年から東京カランコロンに参加しています。
映画『スプリング、ハズ、カム』では2014年リリースの『ひなげし』が主題歌に起用され、2015年リリースのシングル『スパイス』はテレビアニメ『食戟のソーマ』のエンディングテーマに起用されています。
366日HY

キーボーディストが目立つバンドといえば、HYを思い出す方も多いかもしれませんね!
失恋ソングの女王とも呼ばれているほどに、これまでたくさんの名ラブバラードを書いてきた仲宗根泉さん。
彼女の深い響きを持つ歌声、そしてなにより共感できて心に染みる歌詞がとても印象的ですよね。
HYの代表曲でもある『366日』のようにピアノサウンドが欠かせない曲はもちろん、『AM11:00』のようなロックバラードでも彼女のキーボードのサウンドが楽曲を彩っていますね!
DQNなりたい、40代で死にたいキュウソネコカミ

2009年に関西学院大学で結成され、2014年にメジャーデビュー。
メジャーデビュー後も関西を中心に活動しているバンドです。
『DQNなりたい、40代で死にたい』をはじめ、激しめのロックな曲調に、日常の愚痴などをポップでキャッチーな歌詞にして魅せるのが特徴的です。
精力的にライブ活動を行っていて、ライブの演出では、コール&レスポンスやモッシュ、ダイブがあってエネルギッシュで会場に一体感が生まれ、どこか近さを感じさせてくれるバンドです。
N.E.O.CHAI

ニュー・エキサイト・オンナバンドをコンセプトに、ジャンルレスなサウンドを奏でるのがCHAIです。
双子であるキーボードボーカルのマナさんとギターボーカルのカナさんを中心に2012年に結成され、2016年にリリースされたEP『ほったらかシリーズ』の収録曲『ぎゃらんぶー』がSpotifyのUKチャートで36位にランクインしました。
2017年には全米ツアーを成功させ、2018年にはロックバンド・SUPERORGANISMのサポートアクトとして全英ツアーも行っています。
Wonderful LifeQaijff

シンガーソングライターとしてソロ活動をしていた森彩乃さんがベースの内田旭彦さん、ドラムの三輪幸宏さんと出会い、2012年3月に愛知県名古屋市で結成したのがQaijffです。
森さんは名古屋音楽大学ピアノ科を卒業している実力派で、さまざまな楽曲の中でもそのテクニックを披露しています。
ポップなメロディや壮大なサウンドの楽曲もありますが、たまに顔を見せる難解なリズムやフレーズがプログレッシブロックからの影響も感じさせるんですよね。
歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(21〜30)
Winter Beatビッケブランカ

卓越したピアノテクニックと突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力のシンガーソングライター、ビッケブランカさんです。
ポップスを軸にロックやクラシックを織り交ぜる独自の音楽性は、まるで映画の脚本のように紡がれる歌詞と相まって、聴く人を物語の世界へと誘いますよ。
2016年にメジャーデビューを果たし、アニメ『ブラッククローバー』の主題歌『Black Rover』は海外でも絶大な人気を誇ります。
2012年にはFM802によるライブイベントの楽曲投票企画で1位を獲得するなど、その才能は早くから注目されていました。
邦楽も洋楽もいいとこどりをしたようなセンスあふれる楽曲の数々は、一度聴けばハマってしまうのもうなずけます。
ピアノが主役の音楽を探しているあなたの心にも、きっと響くはずです。






