歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト
ロックバンドにおいてギターボーカルやベースボーカルは珍しくありませんが、キーボードボーカルってなじみが少ないですよね。
近年ではKing GnuやOfficial髭男dismが挙げられますが、その他にはあまり挙げられないのではないでしょうか?
この記事では、キーボードやピアノを弾きながら歌うアーティストをバンド、ソロ問わずに一挙に紹介していきますね!
キーボードで弾き語りができる曲やコピーバンドで演奏する曲を探している方はぜひ参考にしてください。
もちろんすてきなキーボードボーカルをお探しの方もご覧くださいね。
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歌って奏でるキーボードボーカルの名手。バンドからソロまで注目のアーティスト(21〜30)
Allegro CantabileSUEMITSU & THE SUEMITH

クラシック由来の華麗なピアノと、疾走感あふれるロックサウンドの融合が魅力のSUEMITSU & THE SUEMITH。
音楽家の末光篤さんによるソロプロジェクトです。
彼は音大でピアノを専攻し、毛布でピアノを包み1日8時間も練習に打ち込んだというエピソードも。
2004年から活動を開始し、アルバム『Man Here Plays Mean Piano』などで注目を集めました。
彼の楽曲はアニメやドラマの主題歌にも起用されるなど、その実力は折り紙付きです。
the HIATUSの細美武士さんといったアーティストとの共演も積極的に行っています。
テクニカルで美しいピアノロックを求めているなら、彼の音楽はきっと心に響くはずですよ。
Hello Hello(2011 version)世武裕子

映像音楽家とシンガーソングライター、二つの名義で活動する世武裕子さん。
パリで学んだというクラシカルな美学と、日本のポップスシーンの感性を併せ持っているのがとても魅力的ですね。
2008年にアルバム『おうちはどこ?』でデビューして以来、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』や劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』など、多くの映像音楽を手がけています。
映画『カラオケ行こ!』でついに日本アカデミー賞最優秀音楽賞に輝いたことは、その実力の高さを雄弁に物語っていますね!
Mr.Childrenのサポートや編曲を手がけた経歴もあり、彼女の作る音楽がさまざまな場面で求められているのがよくわかります。
物語を豊かに彩るピアノと、そっと心に寄り添う歌声は、上質な音楽に浸りたい方にぴったりでしょう。
MAGIC大橋トリオ

ジャズを基盤にしたオシャレなサウンドと、やわらかな歌声がすてきな大橋トリオさん。
兵庫県生まれの彼は、幼い頃からピアノに親しみ、ジャズを学んだ確かな音楽的背景を持っています。
2007年にアルバム『PRETAPORTER』をリリースし活動を本格化。
「トリオ」という名前ですが、実は大橋さん一人のソロプロジェクトで、ピアノをはじめ多くの楽器を巧みに演奏するんですよ!
映画やCMにも楽曲が多数起用され、iTunesのアルバムチャートで1位を獲得したことも。
俳優の村上淳さんの勧めがきっかけで歌い始めたというエピソードも印象的ですよね。
洗練されたキーボードボーカルの音楽を探している方にぴったりのアーティストです!
Pledgeアンジュラ・アキ

ピアノを弾きながら歌う姿が印象的なシンガーソングライター、アンジェラ・アキさんです。
アメリカ生まれで3歳からピアノに親しみ、ポップスからロック、クラシックまでを融合させた音楽性が魅力ですよね。
2005年にシングル『HOME』でメジャーデビューを果たすと、名盤『Home』は60万枚を超える大ヒットを記録し、注目を集めました。
ゲーム『ファイナルファンタジーXII』の挿入歌『Kiss Me Good-Bye』でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
自身の経験を色濃く反映したという歌詞と、情熱的なピアノ、そして力強くも優しい歌声は、聴く人の心を深く揺さぶります。
感動的なピアノバラードが好きな方は、ぜひその歌声を聴いてみてくださいね。
互いの宇宙JYOCHO

京都で2016年に始動したプログレッシブロックバンド、JYOCHO。
超絶技巧のギタリスト、だいじろーさんを中心に結成された5人組です。
ミニアルバム『祈りでは届かない距離』でデビューを果たし、その後『碧い家で僕ら暮らす』などをリリース。
2018年3月には、テレビアニメのエンディングテーマに起用されたシングルEPを発表しています。
変拍子や複雑なリズム、フルートや鍵盤の音色が特徴的な楽曲群は、ポップスやポストロックの要素を含みつつ、幻想的な世界観を描き出しています。
ぜひ独創的なサウンドに触れてみてください。
I Hate DISCOOOOOOO!!!the telephones

the telephonesはロック、ニューウェイヴ、ディスコ、エレクトロニカなどを融合させた新しい音楽性のバンドとして人気になりました。
キーボード・シンセサイザーの使い方にも特徴があり、他のバンドにはないサウンドメイキングが魅力的です。
残念ながら2015年末に無期限活動休止に入ってしまいましたが、2018年5月に活動を復活させ注目を浴びました。
いつかの少年TRY TRY NIICHE

最近はピアノロックバンドが少なくなってきていて、寂しい気持ちの人も多いんじゃないでしょうか。
そんなあなたにオススメなのが、TRY TRY NIICHEというバンドです。
美しいピアノのフレーズと透明感のあるボーカル、それを支える荒々しいギターが混じり合い、正統派でありながら独創的なピアノロックバンドでおすすめです。






