【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア
赤ちゃんや、まだ歩き始めたばかりの小さいお子さんには、誤飲やケガの恐れがあるため、与えるおもちゃに気を遣いますよね。
そこでオススメしたいのが、手編みのおもちゃです。
手編みすれば、お子さんに合わせて大きさを自由に決められますし、毛糸や綿糸を使うおもちゃはやわらかく、安心して遊ばせてあげられます。
定番のガラガラやボールのほか、知育にぴったりのアイデアもこの記事で紹介します。
必要な道具や素材は100円ショップにも売っているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア(11〜20)
起き上がりこぼし

転んでも起き上がる楽しいおもちゃ「起き上がりこぼし」を手編みで作ってみませんか。
芯材にたまご型の発泡スチロールと重りにナットを使います。
発泡スチロールを芯材に使用することで、通常の起き上がりこぼしに比べてゆったりとした動きになるそうですよ。
だるまやうさぎ、ねずみなどアレンジも自在な起き上がりこぼし編みぐるみは、産まれてくる赤ちゃんのおもちゃやお子さんのプレゼントにもオススメです!
たまご型は初心者にも作りやすいと思うので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おべんとう
なんと、編み物でお弁当も作れちゃいます。
おにぎり、ベーコン、さやいんげん、ポテト、レタス、トマトなどなど、いろいろな食材を編み物で作ってしまいましょう。
プラスチックの食品より、ずっと温かみがあるお弁当の感性です。
それをお弁当箱や市販の容器に詰めていきます。
容器に詰めることで、いろどりを感じたり、手先を使う練習になったりしますし、食べるマネをするときにも、どれからたべようか、などとストーリーが広がりそうです。
くまさんのリストガラガラ

こちらはリストガラガラといって、赤ちゃんの腕に巻くガラガラを作ります。
ガラガラにはくまさんの顔がついていて、赤ちゃんも喜ぶのではないでしょうか。
自分の子供だけでなく、出産祝いなどに作っても手作り感があって喜ばれそうです。
小さいものなので、編み物の経験があまりない初心者さんでも編み方をじっくり見れば作れそうです。
性別・年齢に関係なく挑戦してみてはいかがでしょうか。
糸は肌にやさしく刺激の少ないコットンがオススメです。
ねこの指人形

余った少しの糸で編めてしまう、猫の指人形をご紹介します。
こちらの人形は一筆編みで編めて、編んでいる途中でしっぽや耳、手足をつけます。
目鼻はししゅうしますが、あとでパーツをつける必要がないので、初心者の方にもオススメです。
いろいろな色の猫を編んで、大人が人形劇のようにして遊んであげると、小さい子はとても喜ぶのではないでしょうか。
赤ちゃんの場合、飲み込むと危険なので、必ず大人がつけて遊んであげるようにしてください。
ケーキにもなるコースター

かぎ針編み初心者でも簡単に作れる、コースターをアレンジした「ケーキにもなるコースター」をご紹介します。
コースターとしてももちろん活躍できますが、やさしい手触りなので赤ちゃんのおもちゃにもオススメですよ!
コットン糸とかぎ針を用意し、細編みの丸型を編んでからクリームに見立てた縁取りつけます。
コースターを何枚も重ねイチゴのピックをとめればケーキに見えますよね!
イチゴのピックも手編みでできるので、参考にしてみてくださいね。
ふんわりボール

赤ちゃんや小さい子供はボールが好きですが、ビニールのボールでも強く投げると痛いということもあるのではないでしょうか。
このように毛糸で編んだボールなら、あたってもやわらかくて安心です。
中に鈴が入っていて、音がするのもうれしいですね。
ボールの色を変えていけば、少ししかない残り毛糸でもカラフルなボールが作れます。
編み物で形は比較的なんとかなるので、綿を詰めるときにいびつにならないようにだけ気をつけてください。
【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア(21〜30)
フェルトボール

さまざまな遊び方ができる、フェルトボールもオススメですよ。
まずはインターネット上で五角形の図をダウンロードし、それに従って段ボールをカットしていきます。
次に切り出した五角形に合わせてフェルトをカットし、キャラクターたちを刺しゅうしていきます。
最後に12枚できたら組み合わせてから、わたを詰めて完成です。
どのキャラクターが出るかなと転がしたり、放り投げてみたりと、自由に遊んでほしいと思います。
また鈴を入れておくと音色も楽しめますよ。