【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア
赤ちゃんや、まだ歩き始めたばかりの小さいお子さんには、誤飲やケガの恐れがあるため、与えるおもちゃに気を遣いますよね。
そこでオススメしたいのが、手編みのおもちゃです。
手編みすれば、お子さんに合わせて大きさを自由に決められますし、毛糸や綿糸を使うおもちゃはやわらかく、安心して遊ばせてあげられます。
定番のガラガラやボールのほか、知育にぴったりのアイデアもこの記事で紹介します。
必要な道具や素材は100円ショップにも売っているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア(1〜20)
キッズバックパック

驚くことに、編み物でも大作になると、子供のバックパックまで作れちゃいます。
しかも背中にウサギのぬいぐるみ付きです。
そしてウサギのぬいぐるみは、取り外せるんです。
お子さんやお孫さんが大好きな色を使ってプレゼントとして作ってあげたら、大喜びなのではないでしょうか。
いくつかの部品をつなぎ合わせていくスタイルで、ファスナーや金具なども付けるので、編み物だけでなく洋裁にもなれている中級者以上にオススメの作品です。
動物モチーフのラトル
赤ちゃんが手で持てる、ガラガラをご紹介します。
コットンの糸を使うので、口に入れたときも安心ですよ。
動物の目などはビーズなど、間違って飲み込んでしまいそうな素材は避けて作っていきます。
万が一のことがあっては困るので、赤ちゃんの目線に立った材料選びは大切ですよね。
持ち手の部分など、ちょっとテクニックがいりそうなので、編み物中級以上の方にオススメかもしれません。
動物の頭の部分にカプセルに入った鈴を入れます。
安全に遊べる剣

剣を使った遊びは子供が喜ぶ遊びの一つですが、硬い剣だと痛かったり、ケガをしたりして危険ですよね。
そこで、かぎ針編みで、毛糸の剣を編んでみませんか?
毛糸で編むと色やデザイン、大きさなど、いろいろアレンジができるので、お子さんと相談して決めるのも楽しいですよね。
友達と遊べるように、いくつかの剣を用意しておくのもいいでしょう。
毛糸だと、いらなくなったらほどけば元の糸に戻り、何にでも変化させられるのが楽しいですね。
形を変えられる!針金と毛糸のおもちゃ

100均でも売っている、造花を作るときの茎の部分になる針金とあまり毛糸を使っておもちゃを作ります。
このおもちゃは編み物というほどの編み物ではなく、簡単な編み機のような道具を使って作ります。
この道具がない時は、フォークなど、二股に分かれた道具を探してきて使ってもよいでしょう。
真ん中に針金を通し、それを包むようにして毛糸を編んでいきます。
針金の先に注意して端の処理はしっかりしてくださいね。
いろいろな形にできるので、何個か作りたいですね。
ねこの指人形

余った少しの糸で編めてしまう、猫の指人形をご紹介します。
こちらの人形は一筆編みで編めて、編んでいる途中でしっぽや耳、手足をつけます。
目鼻はししゅうしますが、あとでパーツをつける必要がないので、初心者の方にもオススメです。
いろいろな色の猫を編んで、大人が人形劇のようにして遊んであげると、小さい子はとても喜ぶのではないでしょうか。
赤ちゃんの場合、飲み込むと危険なので、必ず大人がつけて遊んであげるようにしてください。