テディベアの手作りアイデア。簡単でかわいい作り方
テディベアと呼ばれるクマのぬいぐるみ。
由来はアメリカ合衆国の大統領、セオドア・ルーズベルトさんのニックネームだそうですね。
この記事では、テディベアの手作りアイデアを紹介しています。
テディベアといえば布で作るのが定番ですが、こちらではお花紙やモールを使った簡単なアイデアも紹介しています。
ドレスを着せればウェルカムベアとして、着れなくなった子供服で作ればロンパースベアとして記念になります。
この機会にぜひ作ってみてくださいね!
もくじ
テディベアの手作りアイデア。簡単でかわいい作り方
100均手袋で作るテディベア

手袋を使って作るテディベアのアイデアを紹介します。
こちらは型紙いらずで工程も少ないため、裁縫初心者の方も作りやすいのではないでしょうか。
片方の手袋でテディベアの顔、耳、胴体を、もう片方の指部分を使って手足を作ります。
胴体の方は、耳となる人差し指と薬指の部分を残した状態で袋状に縫い、余分な部分を切り落としたら裏返しましょう。
クマに見えるように成形し綿を詰め、同じように手足にも綿を詰めたらスナップボタンを縫い付け胴体にくっつけます。
最後にお顔を刺しゅうすれば完成。
簡単なのにおもちゃにもなる優れものですね!
フェルトで作る簡単クマさん

100円ショップでも購入できるフェルト。
こちらはそんなフェルトを使った手作りクマさんのアイデアです。
まずは型紙を作り、型紙をフェルトにあててパーツを切り出します。
あとはそれを縫い合わせるだけなので、裁縫が得意な方ならあっという間にできてしまいますよ。
こちらはパーツが顔、耳、胴体の4つだけのシンプルな作り。
初心者の方でも「やってみようかな?」という気持ちになるのではないでしょうか。
お子さんへのプレゼントにもオススメです。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
型紙1枚で作れるテディベア

テディベアを作るとき、顔、胴体、耳、手足など、パーツの数だけ型紙を用意する必要がありますよね。
しかしこちらはなんと、型紙1つで作れるアイデア!
2枚重ねた布の上に型紙を置き、外側をペンでなぞったらその上をミシンでざっと縫います。
縫い代を残して不要な部分を切り落とし、裏返して綿を入れましょう。
最後に目と鼻のパーツを縫い付け、お好みで首にリボンを結んでも。
ミシンで作るのがお手軽でオススメですが、もちろん手縫いでもOKですよ!
くま型スマホクッション

ハギレを活用して作る、クマ型のスマホクッションを作ってみませんか?
完成したものを見ると難しそうに思えますが、キルト芯で型紙を作りハギレを縫い付け、それらを縫い合わせるだけなので、意外に簡単です!
さらに嬉しいのが、すべてミシンで作れるところですね。
なるべく手縫いを避けたい方にはオススメのアイデアです。
また、ハギレの組み合わせ次第で印象が変わるので、それを想像するのも楽しいんですよ。
中身は綿だけでなく、自立できるように重しとして手芸用ペレットも入れておきましょう。
フラワーペーパーで作るテディベア

フラワーペーパーで作る、テディベアのアイデアです。
見た目がすごくかわいくて、まるで売り物のように見えますね!
しかし作り方はそれほど難しくありません。
じゃばら折りにしたフラワーペーパーの中心にワイヤーを結び、1枚ずつめくってお花のようにします。
強く引っ張るとやぶれてしまうので、ゆっくり丁寧に作業してくださいね。
同じ工程で頭、耳、鼻、胴体、手足のパーツを作ったら、あとは貼り付けるだけ!
ボタンの目をつけたり、リボンで装飾してもかわいいです。
プレゼントにぴったりですね!
ミシンでも手縫いでも作れるテディベア

テディーベアを手作りしてみましょう。
こちらは、ミシンでも作れるアイデアです。
テディベアをミシンで作りたいけれど、カーブが多くてうまくいかない……そんな時はこちらを参考にしてみてください。
シンプルな型紙なのに、とてもかわいいテディベアが作れます。
縫い口を閉じる時やパーツを組み合わせる時は手縫いになるので、そこだけはがんばってくださいね!
衣装を着せればウエルカムベアに、重しをつけて赤ちゃんと同じ体重にすればウェイトドールにもなります。
作り方をマスターしておけば、いろいろなシーンに役立ちますよ!