愛犬がよろこぶ簡単手作りおもちゃ
愛犬のためにおもちゃを買ってきてもすぐに壊される……ということも多いですよね?
犬はかむことでストレス発散をするのでかむなというわけにもいかず、強いおもちゃや換えの効くおもちゃを探しているというご家庭も多いはず。
お手軽におもちゃが作れれば犬も飼い主もありがたいですよね?
この記事では犬のための手作りおもちゃの作り方のアイデアをご紹介しています。
犬がよろこぶ、そして知育系のおもちゃも紹介しているのでぜひ作って愛犬のよろこぶ姿を堪能してください!
愛犬がよろこぶ簡単手作りおもちゃ(1〜10)
カミカミおもちゃ

愛犬がすぐにおもちゃを壊してしまうので、困っているという方も多いですよね。
そこで紹介したいのが、カミカミおもちゃです。
その名の通り、かんで遊ぶことを目的としているので、壊れにくいことも特徴なんです。
作るにはまず、手芸屋さんでひもを4本購入します。
それぞれ違うカラーにすると、かわいく仕上がりますよ。
この4本を7cmほどにカットし、ダイヤモンドノットという方法で結んでいきます。
そしてお好きな形に編み込んでいくと、おもちゃが完成します。
さまざまな作り方があるので、YouTubeなどを参考にしてみるのもオススメですよ。
スナッフルボール

愛犬にノーズワークをさせていますか?
ノーズワークとは、嗅覚を使う遊びのことで、ストレス発散に最適だといわれているんですよ。
そんなノーズワークにピッタリなのが、スナッフルボールです。
用意する材料はフェルトのみ。
それを手のひらサイズ程度の円形にカットします。
次に円を4つに折り、それをいくつか作ったら束にして、ボールの形になるように縫い合わせていきます。
これなら裁縫が苦手な方でも、チャレンジできそうですよね。
ちなみにノーズワークにスナッフボールが最適なのは、犬が羊の匂いをかぎ分けるからなんですよ。
Tシャツでひっぱりボール

ペットショップでよく見かける、ボールにロープが付いたおもちゃがありますよね。
実はあれも自作できてしまうんです。
まず、不要になったTシャツを用意して、袖を切り落としましょう。
次に袖の片側を丸めてから結び、ボール状に。
残りの部分はねじってロープのようにしたら完成です。
これならお金も手間もかかりませんね。
縫っていないので、壊れてもすぐに直せますよ。
ちなみに、袖を切る位置を変えると、犬の体のサイズに合わせて、おもちゃのサイズを変えられますよ!
シャカシャカフリスビー

オリジナリティのあるおもちゃを作りたいという方にオススメしたいのが、シャカシャカフリスビーです。
まず、お好きながらの生地を用意しましょう!
それを横50cm、縦10cmにカットします。
次にシュシュを作る要領で、中にゴムを通し、輪っか状にしていきます。
最後に、ビニールを輪っかの中に入れて完成です。
これなら使う生地を変えるだけで、世界に一つだけのおもちゃが作れてしまいます。
このおもちゃを作る際は針を使うので、シャカシャカフリスビーの中に残っていないか、しっかり確認してから愛犬に渡してあげてくださいね!
にんじん畑

愛犬家たちの間で話題となっているのが、畑をもしたノーズワークおもちゃです。
植えてあるおもちゃの野菜を引き抜くと、おやつが食べられるというもので、これなら知育にもなるし、運動にもなります。
購入すると数千円はしてしまうと思うのですが、実は手作りする方法もあるんですよ。
まずスポンジを用意し、畑の地面を、フェルトで野菜を作っていきます。
詳しい作り方を解説した動画などもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
紙コップ知育おもちゃ

愛犬がなかなか運動してくれないとお悩みの方もいますよね。
そんな時は、紙コップ知育おもちゃを作ってみるといいかもしれません。
まず紙コップを2つ用意し、それぞれに小さな穴をあけます。
次に紙コップの口同士を合わせて、テープで固定しましょう。
最後に、おやつを紙コップの中に入れたら完成です。
これならおやつが欲しくなった愛犬が、たくさん遊んでくれること間違いなしでしょう。
与える前に、おやつが出てくる様子を見せあげると、より興味を持ちやすくなりますよ。
骨の形のあみぐるみ

見た目がかわいらしいことから、愛犬にあみぐるみ与えている方も多いのではないでしょうか。
多くの方は既製品を購入していると思いますが、自作すればコストも抑えられますし、愛着がわくのでオススメです。
中でも、骨の形のあみぐるみが、手軽かつおしゃれだと人気なんですよ。
初心者の方は、YouTubeやホームページで詳しい編み方を調べてみてくださいね!
ちなみに、小型犬用に作る際は、8号くらいのかぎ針を使うと、ちょうどいいサイズに仕上がりますよ。






