ヘビの手作りおもちゃ。動いて遊べるアイデア!
にょろにょろと体をくねらせるように進む、ヘビ。
毒を持っているヘビもいるため、見つけても触らないように言われている子が多いと思います。
しかし中には触ってみたいな……と思っている子もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、おもちゃのヘビの手作りアイデアを紹介します!
廃材や折り紙など身近にあるもので作れて、知育につながるアイデアも。
おもちゃなら安心して触れますし、くねくねと本物みたいに動くアイデアもありますよ。
ぜひ作って遊んでみてくださいね!
ヘビの手作りおもちゃ。動いて遊べるアイデア!(1〜10)
【折り紙】とびかかるヘビ

ヘビの中にはとても凶暴で攻撃的な種類のものもいますよね。
そんなヘビの強さに魅力を感じたり、興味を示す子供たちもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな子供たちが夢中になって遊びそうな、とびかかるヘビの作り方を紹介します。
折り方はシンプルですが、折り線が重要ポイントとなってくるので一つひとつの工程を見逃さず、折り進めていってくださいね。
カエルやバッタなどの別の昆虫を用意するとよりいっそう遊びが広がりますよ!
大きな折り紙で作ればさらに迫力が増すのでオススメです。
子供たちのリアクションを思い浮かべながらぜひ作ってみてくださいね。
【折り紙】くねくねヘビ

ヘビといえば、くねくねとした動きが特徴的な生き物ですよね。
そんなヘビのくねくね感を折り紙で表現して作ってみるのはいかがでしょうか。
今回は折り紙を使ったヘビの作り方を紹介します。
4分の1のサイズにカットした折り紙をたくさん用意しましょう。
枚数が多ければ多いほど長いヘビを作れますよ。
一つひとつのパーツの作り方はとても簡単なので、子供たちに折ってもらってもいいですね。
組み立てる作業は複雑な部分もあるので大人がサポートするのがオススメ。
のりやテープを使わず折り紙だけでつなぎ合わせていけるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
伸びるヘビのおもちゃ

くねくね動いたり、びよーんと伸びたり、小さなお子さんでも楽しめるヘビのおもちゃを廃材で作ってみましょう!
作り方はとっても簡単、まず乳酸菌飲料の空き容器を4個用意して底の中心に穴を空けます。
次に60cmのゴムひもを穴に通して口側としっぽ側をそれぞれ結んで容器を連結しましょう。
最後に余分なゴム紐をカットし模様を描いて装飾すれば完成です。
今回は4個で作っていますが、もっとたくさんつなげてみるのもおもしろそうですね。
ぜひ参考にしてみてください。
紙コップの上で踊るヘビ

紙コップの上でヘビが楽しく踊る、ユーモアあふれるおもちゃを作ってみるのはいかがでしょうか?
身近な素材を使って簡単に作れますよ。
まず紙コップを逆さの向きに置いて、自由にヘビの絵を描きます。
次にコップの側面に穴を空けてストローを通して接着剤で固定します。
最後にモールを輪にしてヘビを作れば完成です。
ストローをくわえて声を出せば紙コップの上に置いたヘビが動き出します!
声の出し方によってヘビの動きが変わるので、ぜひいろいろなパターンを試して遊んでみてくださいね。
くねくねおもちゃ

生き物のような動きが楽しい、くねくねおもちゃはいかがですか?
こちらはペットボトルのキャップに穴を開け、ひもを通していくというアイデアです。
へびのおもちゃを思い出すと、完成図がイメージしやすいかもしれませんね。
キャップをデコレーションして、好みの見た目に仕上げてみましょう。
ひもの部分を引っ張りながら動かす様子を見て楽しんでもらうのもいいですし、じっさいに触って楽しんでもらうのもいいでしょう。
そのユニークな見た目が刺激やおもしろさにつながります。
木製スプーンスネーク

木製のスプーンと洗濯バサミで作るヘビさんはかわいくて、子供たちも触って遊びたくなりますね。
指先は第2の脳と言われており指先を使った遊びを楽しむことで脳が刺激され子供の成長にも良いとされております。
今回はこのヘビを作ってみましょう!
木製のスプーン、木製の洗濯ばさみ、絵の具をご用意くださいね。
スプーンと洗濯バサミに色を塗り、スプーンの先が合わさるように、中心に洗濯バサミをつけて接着剤でくっつけます。
最後にベロや目玉をつけたら完成です。
小さなポンポンボールや、あずき豆をつかんで遊んでみてくださいね。
木製のスプーンを使うことで色も塗りやすく、温かみも出てオススメですよ。
画用紙で作るくねくね動くヘビ

迫力満点!
くねくね動くヘビを画用紙で作ってみましょう。
工程も少なく作り方もシンプルなので、お子さんでも作りやすいですよ。
まず正方形に切った画用紙を三角に折り、開いたら2つの辺を中心の折り線に合わせて折ります。
次に画用紙を裏返してヘビの模様を自由に描きましょう。
再度画用紙を三角に折り、ハサミで切り込みをたくさん入れていきます。
ヘビの顔になる部分も丸く切っておきます。
最後に立体になるように画用紙を貼り合わせ、ヘビの下あごや舌を貼り付ければ完成です。
たくさん切り込みを入れるのでお子さんのハサミの練習にもぴったりですね。
ぜひ一緒に作ってニョロニョロと動かしながら遊んでみてください。