ヘビの手作りおもちゃ。動いて遊べるアイデア!
にょろにょろと体をくねらせるように進む、ヘビ。
毒を持っているヘビもいるため、見つけても触らないように言われている子が多いと思います。
しかし中には触ってみたいな……と思っている子もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、おもちゃのヘビの手作りアイデアを紹介します!
廃材や折り紙など身近にあるもので作れて、知育につながるアイデアも。
おもちゃなら安心して触れますし、くねくねと本物みたいに動くアイデアもありますよ。
ぜひ作って遊んでみてくださいね!
もくじ
ヘビの手作りおもちゃ。動いて遊べるアイデア!
【折り紙】とびかかるヘビ

ヘビの中にはとても凶暴で攻撃的な種類のものもいますよね。
そんなヘビの強さに魅力を感じたり、興味を示す子供たちもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな子供たちが夢中になって遊びそうな、とびかかるヘビの作り方を紹介します。
折り方はシンプルですが、折り線が重要ポイントとなってくるので一つひとつの工程を見逃さず、折り進めていってくださいね。
カエルやバッタなどの別の昆虫を用意するとよりいっそう遊びが広がりますよ!
大きな折り紙で作ればさらに迫力が増すのでオススメです。
子供たちのリアクションを思い浮かべながらぜひ作ってみてくださいね。
紙コップの上で踊るヘビ

紙コップの上でヘビが楽しく踊る、ユーモアあふれるおもちゃを作ってみるのはいかがでしょうか?
身近な素材を使って簡単に作れますよ。
まず紙コップを逆さの向きに置いて、自由にヘビの絵を描きます。
次にコップの側面に穴を空けてストローを通して接着剤で固定します。
最後にモールを輪にしてヘビを作れば完成です。
ストローをくわえて声を出せば紙コップの上に置いたヘビが動き出します!
声の出し方によってヘビの動きが変わるので、ぜひいろいろなパターンを試して遊んでみてくださいね。
伸びるヘビのおもちゃ

くねくね動いたり、びよーんと伸びたり、小さなお子さんでも楽しめるヘビのおもちゃを廃材で作ってみましょう!
作り方はとっても簡単、まず乳酸菌飲料の空き容器を4個用意して底の中心に穴を空けます。
次に60cmのゴムひもを穴に通して口側としっぽ側をそれぞれ結んで容器を連結しましょう。
最後に余分なゴム紐をカットし模様を描いて装飾すれば完成です。
今回は4個で作っていますが、もっとたくさんつなげてみるのもおもしろそうですね。
ぜひ参考にしてみてください。
【折り紙】くねくねヘビ

ヘビといえば、くねくねとした動きが特徴的な生き物ですよね。
そんなヘビのくねくね感を折り紙で表現して作ってみるのはいかがでしょうか。
今回は折り紙を使ったヘビの作り方を紹介します。
4分の1のサイズにカットした折り紙をたくさん用意しましょう。
枚数が多ければ多いほど長いヘビを作れますよ。
一つひとつのパーツの作り方はとても簡単なので、子供たちに折ってもらってもいいですね。
組み立てる作業は複雑な部分もあるので大人がサポートするのがオススメ。
のりやテープを使わず折り紙だけでつなぎ合わせていけるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
【折り紙】すいすいスネーク

すいすいっとヘビがすべっていく動きが爽快でクセになる、すいすいスネークを折り紙で作ってみましょう。
作っていく過程の中で細かい折り線をしっかりつけていくことが重要ポイントとなります。
細かく複雑な作業が必要となりますが、同じ折り方を繰り返す部分が多いので慣れていけばスムーズに作れますよ。
すべらせる際にヘビの胴体をぎゅっと押し縮めてパッと手を離す動きは少々練習とコツが必要なので、ぜひ子供たちと一緒に練習しながらすべらせて遊んでみてくださいね。
たくさん作って「よーいどん!」とヘビたちを競争させてみるのもおもしろそうですね!
くねくねおもちゃ

生き物のような動きが楽しい、くねくねおもちゃはいかがですか?
こちらはペットボトルのキャップに穴を開け、ひもを通していくというアイデアです。
へびのおもちゃを思い出すと、完成図がイメージしやすいかもしれませんね。
キャップをデコレーションして、好みの見た目に仕上げてみましょう。
ひもの部分を引っ張りながら動かす様子を見て楽しんでもらうのもいいですし、じっさいに触って楽しんでもらうのもいいでしょう。
そのユニークな見た目が刺激やおもしろさにつながります。