テディベアの手作りアイデア。簡単でかわいい作り方
テディベアと呼ばれるクマのぬいぐるみ。
由来はアメリカ合衆国の大統領、セオドア・ルーズベルトさんのニックネームだそうですね。
この記事では、テディベアの手作りアイデアを紹介しています。
テディベアといえば布で作るのが定番ですが、こちらではお花紙やモールを使った簡単なアイデアも紹介しています。
ドレスを着せればウェルカムベアとして、着れなくなった子供服で作ればロンパースベアとして記念になります。
この機会にぜひ作ってみてくださいね!
テディベアの手作りアイデア。簡単でかわいい作り方(1〜10)
ロンパースを使ったテディベア
お子さんをお持ちの方なら、もう着られないけれど思い出があり捨てられない!という洋服がひとつはあるのではないでしょうか。
とくに、赤ちゃんの時に着せていたロンパースは捨てづらいですよね。
そこでそのロンパースを使って、テディベアを作ってみませんか?
お子さんにプレゼントできますし、記念に取っておくのも良いでしょう。
作り方は型紙通りに切り出したパーツを縫い付け、綿を詰めるといった一般的なものですが、生地が伸びやすい場合は接着芯を貼り付けて使うのがオススメです!
型紙なしで作れるソックスベアー
靴下を使った、ソックスベアーを作ってみませんか?
最近はかわいい柄の靴下が多いので、好みの柄の靴下を用意して挑戦してみてくださいね。
靴下のかかとの部分の出っ張りや、足先の丸みなどを利用して、極力縫う作業を減らせるようにパーツを切っていきましょう。
ちなみにかかとの部分はクマのおしりと鼻の部分に使うのがオススメです。
そうすることで簡単に立体的に作れるんですよ。
また、かかとの色が違う靴下を使えばおしゃれ度もアップ!
ローズベア

女性へのお見舞いやプレゼントに人気のフラワーベア。
実は手作りできちゃうんです!
しかも造花を貼り付けるだけという手軽さ。
買うとわりと良いお値段がするのですが、こちらはほとんどの素材が100円ショップで購入でき、コスパもバッチリです。
ぜひ一度作ってみてください。
作り方は発泡スチロールでできた大小の球体に、造花の花部分を隙間なく貼り付けていくだけ。
クマの目や鼻がほしい方はパーツを用意してくださいね。
首元にリポンを結ぶと、さらにかわいく仕上がりますよ。
テディベアの手作りアイデア。簡単でかわいい作り方(11〜20)
もこもこ靴下で作るダッフィー

モコモコ靴下を使って作る、人気キャラクター、ダッフィーをモチーフにしたテディベアのアイデアを紹介しますね。
靴下の袋状になっているところをうまく使えば、縫う場所が少なくできるので、うまく活用して作りましょう。
またモコモコ靴下は毛が立っているので、多少縫い目が荒くなっても見えないのが嬉しいポイント。
初心者の方にもぜひ挑戦してほしいアイデアです。
顔の模様や足の裏の肉球などをしっかり再現すれば、ダッフィーの雰囲気がしっかりと出ますよ!
もふもふ毛並みのテディベア

羊毛とフェルトを使って土台を作り、その上から毛糸を刺して作る、ミニサイズのテディベアを作ってみませんか?
土台さえ作ってしまえばベースは毛糸、顔はお好きな色の羊毛を刺せば作れるので、とても簡単ですよ!
毛糸が太すぎるとうまく刺さらない場合があるので、土台に合う太さの毛糸を使ってくださいね。
完成したらキーホルダーにしたり、カバンのアクセンにしたりと、いろいろと活用できそう。
クマの周りにビーズをあしらってもかわいいですよ!
モヘアのかわいいテディベア

毛足が長くなめらかな手触り、美しい光沢が人気のモヘア。
そんなモヘアを使ってテディベアを作ってみましょう。
こちらは少しパーツが多く、裁縫が苦手な方には工程が多く感じられるかもしれませんが、できあがりがとてもかわいいのでぜひ挑戦してほしいアイデアです。
型紙を生地に書き写しパーツを切り出したら、あとはひたすら縫い合わせていきます。
中には綿を詰めましょう。
目には専用のパーツを縫い付け、鼻と口は刺しゅうします。
鼻の刺しゅう糸は目と口と別の色を使うとかわいく仕上がりますよ。
モール1本で作るテディベア

モールを使って作るテディベアに挑戦してみませんか?
こちらは細かい作業になるのですが、簡単にアクセサリーやキーホルダーにできるのでプレゼントにもオススメです。
まずはモールを曲げたりくぐらせたりして、くまの形を作ります。
指でうまくいかない時はペンチを使ってみてくださいね。
くまの形ができたら目と鼻の部分を着色し、さらに目のパーツと首元にリボンを巻いたら完成です!
最近はいろいろなカラーのモールが100円ショップで購入できるので、ぜひお好きなモールで作ってみてください。