【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア
赤ちゃんや、まだ歩き始めたばかりの小さいお子さんには、誤飲やケガの恐れがあるため、与えるおもちゃに気を遣いますよね。
そこでオススメしたいのが、手編みのおもちゃです。
手編みすれば、お子さんに合わせて大きさを自由に決められますし、毛糸や綿糸を使うおもちゃはやわらかく、安心して遊ばせてあげられます。
定番のガラガラやボールのほか、知育にぴったりのアイデアもこの記事で紹介します。
必要な道具や素材は100円ショップにも売っているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【手編みでつくろう】こどものおもちゃ。かわいいアイデア(21〜40)
フルーツしんけいすいじゃく
こちらは神経衰弱を楽しめる、フェルトのカードです!
フルーツや乗り物、動物など、モチーフは何でもOK。
ただし神経衰弱というのは同じ柄のカードを当てるゲームなので、カードは同じ柄のものを2枚ずつ作ってくださいね!
カードの形に切ったフェルトにモチーフを接着剤で貼り付けるか、縫い付けて作ってください。
すべてフェルトで作る場合は、パーツは同じ布を重ねて2枚一気に切り出すのが時短にもなってオススメです。
なるべく簡単に作りたいという方は、市販されているアップリケを貼って作っても良いのではないでしょうか。
とことこ人形

駆けていく様子がなんともかわいらしい、紙コップと乾電池を組み合わせて作る、とことこ人形です。
紙コップのふち2カ所とその反対側の2カ所に小さな切れ込みを入れ、外に開いておきます。
乾電池に輪ゴムを付けてセロハンテープでとめたパーツを用意し、紙コップの内側にくるように、輪ゴムを切れ込みに引っかけてテープでとめましょう。
紙コップに動物の耳や足を付けたり、好きなキャラクターの絵を描いたりしたあと、乾電池をねじってコップを伏せるように置けば、想像以上にすばやく動くかわいらしい様子を見られますよ!
フェルトボール

さまざまな遊び方ができる、フェルトボールもオススメですよ。
まずはインターネット上で五角形の図をダウンロードし、それに従って段ボールをカットしていきます。
次に切り出した五角形に合わせてフェルトをカットし、キャラクターたちを刺しゅうしていきます。
最後に12枚できたら組み合わせてから、わたを詰めて完成です。
どのキャラクターが出るかなと転がしたり、放り投げてみたりと、自由に遊んでほしいと思います。
また鈴を入れておくと音色も楽しめますよ。
絵本

赤ちゃんにオススメの布絵本をフェルトで作ってみませんか?
100円ショップや手芸屋で色とりどりのフェルトが販売されているので、それをイメージ通りに切って貼って、縫い付けたりして作ってみましょう。
子供が好きな絵本を再現しても良いですし、遊べるような仕掛けを作っても良いですね。
仕掛けにはいろいろありますが、モチーフを面ファスナーでベリッとはがせるようにしたり、ボタンでパーツを留められたり、パズルや絵合わせなどが定番でしょうか。
おわりに
作ってみたいおもちゃはありましたか?
編み物は慣れるまでが大変なので、最初のうちは失敗もあると思いますが、ご自身のペースで少しずつ頑張ってみてくださいね。
慣れたらアレンジを加えて、お子さんだけの特別なおもちゃを作ってみましょう。
お子さんが成長すれば、一緒に編んで楽しむのもオススメ。
今は編み機のおもちゃもあるので、部分的にそちらを活用するのもいいかもしれませんね。