4000種類

世の中には4000種類ものヘビが生息していると言われています。

そのうち日本に生息しているヘビの数は44種類といわれていて、意外と少ないかもしれませんね。

44種類のうち、ハブ、マムシ、ヤマカガシの3種類が毒蛇なんだそうです。

蚊取り線香

ヘビは煙を嫌うので、蚊取り線香の煙が苦手なようです。

ヘビに近づくのが怖い時は、長い棒の先に蚊取り線香を巻き付けてからヘビに近づけると、怖がって逃げていくそうですよ！

後はホースで水をかけても追い払うことができるそうです。

10センチ

世界最小のヘビは全長10センチと言われています。

これは1円玉を5枚並べた長さと同じだそうですよ！

太さはスパゲティの麺ほどで本当に小さいですね。

これ以上小さくなると、自力でエサを探して食べるのが難しくなると考えられているので、ヘビの大きさとしては最小限だと言われています。

0本

ヘビに足はありませんが、進むことができますよ！

どうやって動いているのかというと、体をくねくねとくねらせながら移動しています。

どうして足がないのかは、科学者の間でもまだはっきりとした結論がでないほど、難しい問題なんだそうです。

耳がない

ヘビは人間のように耳で音を聞かないため、耳がありません。

ではどうやって音を聞いているのでしょうか？

実は人間のような外耳にあたる部分はなくても、音を感じる内耳が体の中に埋もれているため、聴力は存在しています。

音を聞く範囲はかなり狭いため、地面を伝う振動を感知して獲物を捕まえるそうです。

古い皮がめくれて新しい皮になること

人間は体が成長すると背が伸びますが、ヘビの成長は体の古い皮がはがれて新しい皮になることをいいます。

ちなみにこの脱皮した皮を「ヘビの抜け殻」と呼び、昔からお財布に入れておくと運気がアップすると言われていますよ！