【保育】夏の壁面アイデア。たのしい夏の製作遊び
夏といえば、夏祭りに海水浴、花火大会や七夕といった楽しいことがたくさんある季節ですね。
壁面も子供たちに夏の楽しさが伝わるステキなものにしたいですよね。
そこでこの記事では、夏の壁面アイデアを紹介します。
定番の海や花火はもちろん、おいしい夏の食べ物や行事を取り入れたアイデアも紹介していますよ。
子供たちと一緒に作れるアイデアもあるので、制作遊びとして取り入れるのもオススメです。
年中・年長さんなら、去年の夏の思い出を話し合って題材を決めるのも良さそうですね。
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【保育】夏の壁面アイデア。たのしい夏の製作遊び(111〜120)
楽しい海開き

海開きの日を待ち構えていた、という子供たちは多いのではないでしょうか。
実際に海に遊びに行く子供たちも、海には行かないよという子供たちもみんなが海の光景を楽しめるような作品を製作しましょう。
泳いでいる子供たちの絵をはじめ、魚や海藻などの海の生き物、かわいい動物たちが海で遊ぶ様子、そして人魚なんかも作ってみてくださいね。
そんな海の光景と一緒に、浜辺でスイカ割りやビーチボールを楽しむ様子も組み合わせるとより夏の楽しい海を演出できますよ!
波間ですいすいかくれんぼ

冷たい水の中を泳ぐ魚たちは、見ているだけで涼しい気分にさせてくれますよね。
ワカメや岩に隠れながら泳ぐ魚たちはまるでかくれんぼをしているようで楽しそうです。
そんな魚たちのかくれんぼを画用紙で表現してみましょう!
水色の台紙に切り出して作った魚を好きなように貼りましょう。
このときに、もう1枚台紙を用意します。
のれんのように上部分だけを残して、縦に切り込みを入れます。
切り終えたら、切り込みが入っていない台紙に貼り合わせましょう。
こうすることで、波と遊びながら泳ぐ魚を表現できますよ!
ぴらぴらとなびく画用紙がとても涼しげな作品です。
浴衣を着る動物の壁面

夏はお祭りや花火大会があり、浴衣を着る機会のある子供たちも多いですよね。
そんな浴衣とかわいい動物を組み合わせた作品は、いかがでしょうか。
画用紙を切って、子供たちの好きな動物を作っていきます。
その動物たちに浴衣を着せてあげましょう。
浴衣には、和柄の折り紙を使うのがオススメ!
折り紙だけだと紙が薄いので、浴衣の形に切った折り紙と同じ形に切った画用紙を作って貼り合わせ、補強しましょう。
あとは、動物と浴衣を組み合わせれば完成!
浴衣を着たいろんな動物たち、そして夏祭りや花火大会の光景も作って、夏の楽しいひとときを演出してくださいね。
立体で華やかなスイカ

おいしそうな、立体的で華やかなスイカを作ってみましょう!
平面的な作品もステキですが、立体になるとより子供たちの目も引くので子供の興味を引きつけられますね。
立体的にする方法はさまざまありますが、蛇腹に折った赤い折り紙を2枚組み合わせて広げる方法だと手軽でオススメです。
黄色やオレンジの紙を使えば、めずらしいスイカも作れますよ。
その他にも、立体的になるように折り紙でスイカを折って、それをヒモなどでつるして壁に飾るというのもオススメ。
いろんなスイカを作って、子供たちに夏の味覚を感じてもらいましょう!
笹飾りの壁面

七夕にお願いごとをするときは、短冊と笹も必要ですよね!
本物の笹を用意するのが難しいときでも壁に笹を作っておけば、子供たちにも七夕を楽しんでもらえますよ。
緑や黄緑色の画用紙で笹の幹を作り、同じく画用紙で作った枝や笹の葉を組み合わせましょう。
少し猫背気味の幹にすると、笹っぽさがアップしますよ。
笹の木が完成したら、その周りに短冊や吹流し、くずかごなどの七夕飾りも組み合わせてくださいね!
短冊には、保育園や幼稚園の先生から子供たちへの願いを書いてみるのもオススメです。
紙コップひまわり

身近な素材の紙コップを使って作る立体的なひまわりのアイデアです。
紙コップの口の部分をカットし、底の部分に両面テープを巻いてください。
両面テープの部分を目印にして紙コップを16等分にカット。
両面テープをはがし1本ずつ丸めるように貼り付け、ペンやクレヨンで着彩すればひまわりの花部分のできあがり!
仕上げに折り紙で茎や葉っぱを作るとよりリアルな夏の風景に仕上がるのではないでしょうか。
子供たちが1人で作るには難しい工程も多いので、先生や保護者の方と一緒に楽しんで作るのがオススメですよ!
紙皿でひまわり

身近な素材の紙皿を使って作るひまわりです!
紙皿のフチを黄色に着色したら、花びらのようにカット。
続いて、折り紙をちぎったものをたくさん用意し、紙皿の中心に貼り付ければできあがりです。
お子さんの年齢に合わせて、折り紙をちぎる工程やハサミでカットする工程をおこなってもらいましょう。
紙皿の中心部分はちぎり絵以外にもタンポスタンプやビー玉転がしなど他の技法でアレンジしても、子供たちの個性が出て楽しめるのではないでしょうか。





