鬼滅の刃の名言が心に刺さる。涙なしには読めない深い言葉たち
熱い思いと強い意志が込められた『鬼滅の刃』の名言の数々。
心が折れそうな時、諦めかけた時、きっと誰もが一度は励まされた言葉があるはずです。
登場人物たちが過酷な運命に立ち向かう中で放った言葉には、私たちの心に響く深い意味が隠されています。
時に優しく、時に力強く……。
この記事では、読者のみなさんの心に寄り添う『鬼滅の刃』の心揺さぶる名言をご紹介します。
あなたの人生の道しるべとなる言葉が、きっと見つかるはずです。
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 - 『鬼滅の刃』において絶大な人気を誇る、煉獄杏寿郎の名言
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鬼滅の刃の名言が心に刺さる。涙なしには読めない深い言葉たち(1〜10)
私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの甘露寺蜜璃

鬼殺隊の頂点に立つ剣士の1人、「恋柱」甘露寺蜜璃が刀鍛冶の里長を襲っていた鬼を切り捨てた時の名言。
危害を加えてくる相手に対して明確な怒りを表現したセリフからは、性別問わずキュンとしてしまう甘露寺蜜璃の、鬼殺隊としてのりりしい一面が見えますよね。
普段のやわらかい雰囲気や誰にでも好意的だからこそ、そのギャップにしびれた読者も多いのではないでしょうか。
甘露寺蜜璃というキャラクターの振り幅が描かれたシーンを彩る、印象的な名言です。
幸せかどうかは自分で決める。大切なのは”今”なんだよ。前を向こう。一緒に頑張ろうよ竈門禰豆子
@w._xm6 幸せかどうかは自分で決める___ #鬼滅の刃#竈門炭治郎#竈門禰豆子#竈門兄妹#fyp
♬ オリジナル楽曲 – ⚝ – ⚝
炭治郎は自分のいない間に家族を惨殺され妹の禰󠄀豆子を鬼にされたため、深い後悔の念を抱いています。
禰󠄀豆子に対しても「ごめん」という気持ちが強いのですね。
このセリフは、そんな炭治郎が遊郭編での激闘の末、意識を失っている間に夢として見たもの。
兄としての責任感から禰󠄀豆子をかわいそうと感じている炭治郎に対して、怒りながらも自分は幸せであること、一緒に戦いたいこと、そんな自分の気持ちを分かってほしいと禰󠄀豆子は訴えています。
私達が生きていく上でも他人から見てどうのではなく、自分が幸福と感じているかどうか、それが重要ですよね。
判断が遅い!鱗滝左近次
@miyuta55 愛のある厳しさ #鬼滅の刃#竈門炭治郎#鱗滝左近次#冨岡義勇#判断が遅い#炭治郎#鬼滅#編集動画#お前を認める
♬ Infinity Castle – FerFM
主人公である炭治郎の育手として知られている鱗滝左近次の名言です。
この言葉の背景には炭治郎が、鬼に襲われ戦いながらもその優しい性格が災いし、とどめをさせなかった事にあります。
鬼となった妹が人を喰った時にどうするのかと尋ねられ、炭治郎はやはり即答できませんでした。
そこでこのセリフを浴びせられ、覚悟が甘いと叱られます。
厳しい言葉ですが、鱗滝左近次は愛情深いキャラクター。
炭治郎に現実を理解させ、彼らに最悪の未来が訪れないよう願う気持ちもあったのでしょう。
鬼滅の刃の名言が心に刺さる。涙なしには読めない深い言葉たち(11〜20)
俺が挫けることは絶対に無い!!竈門炭治郎

体に付いている鼓を打って攻撃を仕掛けてくる鬼、響凱との戦いの中で、炭治郎が自分を鼓舞するために言ったセリフです。
炭治郎はそれまでの戦いの中で全身にひどいケガを負っていることもあり、相手の攻撃を恐れて弱気になってしまいます。
しかし、そんなときでも炭治郎はこの言葉とともに心を強く持ち直したのです。
どんなときでも絶対に諦めない炭治郎の性格がよく表れている一言ですよね。
困難にぶつかったときには、この言葉を思い出して頑張りたいです。
お前も鬼にならないか?猗窩座
@yuuna01060 鬼滅の刃柱稽古編始まりましたね!#歌詞動画#鬼滅の刃#猗窩座
♬ 鬼ノ宴 – 友成空
この言葉は煉獄杏寿郎と初めて会った際に猗窩座が言ったセリフです。
弱いことを嫌い、常に強さを求め続ける猗窩座は、抜きん出た強さを持つ杏寿郎に対して鬼になるように提案します。
というのも、猗窩座は人間は老いていつかは死んでしまうため弱い生き物であり、鬼は永遠に鍛錬を続けられるためもっともっと強くなれると考えているから。
彼は杏寿郎の強さに一目置いていたんですね。
しかし、杏寿郎にとっては人間が老いることや寿命があることは美しくて尊いことであり、猗窩座とは強さの判断基準が違うんだと、猗窩座の誘いをきっぱりと断るのでした。
猗窩座と杏寿郎の違いを表現するためにも、劇中では非常に重要な一言です。
お袋背負って地獄を歩くよ不死川実弥
@maria.__.98♬ オリジナル楽曲 – 𝙈𝙖𝙧𝙞𝙖.🕊 – 𝙈𝙖𝙧𝙞𝙖.🕊 
鬼に対する憎悪や執念が柱の中でも群を抜いている「風柱」不死川実弥が、鬼との死闘の後に夢の中で放った名言です。
鬼殺隊でも多くの隊士から怖れられている不死川実弥の本当の姿が垣間見えるセリフなのではないでしょうか。
その狂気的な性格を生み出すに至った経緯や、その過去を知った上で聞くと、心が震えますよね。
血も涙もないと評されている不死川実弥だからこそ印象的になっている、『鬼滅の刃』という作品の深みや奥行きを感じさせる名言です。
恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだ。機会を見誤るんじゃない宇髄天元
https://www.tiktok.com/@divx0919_beta01/video/7377312571046530322この言葉は宇髄天元が、遊郭に潜入していた炭治郎と伊之助に対して言った言葉です。
遊郭に潜む鬼は強く、炭治郎と伊之助では実力が足りないと判断し離脱を命じます。
しかしともに潜入していた善逸が消息を絶っている事もあり、炭治郎が異を唱えようとしました。
そこで宇髄がこう言うのですね。
このセリフの背景には、彼が生まれながらに戦う事を第一とさせられた元忍びであるという事が関係しているのでしょう。
死ぬな、と同義の、やさしさにあふれた言葉ですね。





