【涙とお酒】香西かおりの歌いやすい曲まとめ【2025】
幼いころから民謡歌手として活躍し、銀行員としての社会人生活を経て演歌の道へと入った異色の経歴を持つ香西かおりさん。
デビュー曲『雨酒場』がロングヒットを記録して第30回日本レコード大賞の新人賞を受賞、以降は演歌のみならずポップスの分野でも自らが作詞した曲をリリースするなど、幅広いジャンルで活躍しています。
そんな香西さんの民謡で鍛えられた高い歌唱力をまねするというのは正直初心者の方々には難しいのですが、こちらで紹介している楽曲は比較的歌いやすいですから、香西さんの曲を歌ってみたいけど不安……という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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【涙とお酒】香西かおりの歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)
雨酒場香西かおり

香西かおりさんの楽曲のなかでも、特に演歌らしさを秘めた名作『雨酒場』。
本作は香西かおりさんの楽曲のなかでも、かなりこぶしの登場回数が多い方で、浪曲や河内音頭のような、ヒーカップ唱法という声を裏返した発声法を用いたこぶしが大半を占めています。
難しさがないわけではないのですが、この手のこぶしは一旦マスターしてしまえば、一般的なこぶしよりも速いこぶし回しができるので、浪曲に慣れている方にとっては簡単な楽曲と言えるでしょう。
とどかぬ想い香西かおり

別れた相手を思う、主人公の一途な姿が描かれた作品です。
香西かおりさんの楽曲で、2025年7月にリリース。
夢の中だけでも会いたいと願う痛切な気持ちが、伝わってきて胸を締め付けます。
哀愁を帯びた歌声もまた、本作のドラマ性をより一層深めている印象。
忘れられない恋の記憶を抱えている方が耳にすれば、そのやるせない心情に深く共感してしまうのではないでしょうか。
おわりに
「涙とお酒」といったテーマを中心としてさまざまな女性像を歌い続ける香西かおりさんの楽曲は、演歌ファンならずとも歌ってみたい曲が多くありますよね。
同時に最初に述べたように民謡で鍛え上げられた香西さんの高い歌唱力で歌われるメロディは難しいのも事実ですが、今回紹介した曲を参考にして自分なりに歌いやすい曲を見つけて練習することをおすすめします!