【泣きたい夜に】遠距離恋愛の片思いソング
遠距離恋愛はつらい、そしてそれが片思いであればなおさら……。
「遠距離で片思いはうまくいかない、諦めたほうがいい」と言われる、友達から助言されたという方もきっと多いはず。
でも恋愛、人を好きになる気持ちはそんなに簡単に諦めたり忘れたりできるものではありません。
ここでは遠距離でしかも片思いに悩む方々にきっと共感できるラブソングをリストアップしています。
このせつない気持ちをどうすればいいのかわからない、とりあえず思いっきり泣きたい、共感したい!などあなたの気持ちに合わせてチョイスしてみてください。
【泣きたい夜に】遠距離恋愛の片思いソング(1〜10)
米津玄師メトロノーム

ハチ名義でボカロPとしても人気を博し、令和のJ-POPシーンを語る上で外せない存在となったシンガーソングライター、米津玄師さん。
3rdアルバム『Bremen』に収録されている楽曲『メトロノーム』は、やわらかいメロディーとアンサンブルが楽曲の世界観を構築していますよね。
自分の気持ちを思うように表現できず、離れてしまっても忘れられない気持ちに悩む姿をイメージさせるリリックは、特に幼い日の恋愛とリンクしてしまうのではないでしょうか。
センチメンタルな空気感が胸を締め付ける、叙情的なナンバーです。
SHISHAMO推定移動距離

若い世代の共感を呼ぶリアルな恋愛模様を描いたリリックや爽快なロックサウンドで人気を博している3ピースロックバンド、SHISHAMO。
3rdアルバム『SHISHAMO 3』に収録されている楽曲『推定移動距離』は、キャッチーなギターリフのイントロや軽快なアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
遠く離れた好きな人に会うために頑張る姿は、キュートでありながらも思いの強さを感じられるのではないでしょうか。
一方通行な気持ちに不安になる描写もリアリティーを生み出している、遠距離恋愛を歌ったポップチューンです。
Dear…西野カナ

遠く離れた恋人を思う切ない気持ちが胸に迫る西野カナさんの楽曲。
サビで歌われる「ケータイに君の名前が光るたびに」というフレーズが印象的で、一緒にいられない寂しさと、それでも繋がっている幸せが表現されています。
2009年12月にリリースされたこの曲は、NTTドコモの「がんばれ受験生 ’09-’10」キャンペーンソングにも起用され、多くの人の心に響きました。
遠距離恋愛中の方はもちろん、大切な人を想う気持ちを再確認したい方にもおすすめの1曲です。
西野カナさんの透明感のある歌声が、恋する人の繊細な感情を優しく包み込んでくれます。
Over The Distance矢井田瞳

遠く離れた恋人への切ない想いを歌ったこの曲。
矢井田瞳さんの透明感のある歌声が、離れていても一途に愛し続ける心を優しく包み込んでいます。
2001年6月にリリースされた4作目のシングルで、日本航空の「ACTIVE 北海道 2001」キャンペーンソングにも選ばれました。
南米ブラジルで撮影されたミュージックビデオも、広大な砂丘と湖の景色が印象的。
遠距離恋愛に悩む人はもちろん、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲です。
聴けば聴くほど心に沁みていく、そんな魅力的なラブソングに仕上がっています。
Song for…HY

切ない恋心を歌ったHYのこの曲。
遠く離れた場所にいる人への想いを、優しくも力強いメロディに乗せて表現しています。
「会いたい」という気持ちが胸に迫る、心揺さぶられるナンバーです。
2004年にリリースされたアルバム『TRUNK』に収録され、仲宗根泉さんの実体験がもとになっているそうです。
15歳だった現在の夫との出会いから生まれた曲とのこと。
距離や年齢の壁に阻まれながらも、強く想い合う二人の姿が目に浮かびます。
遠距離恋愛や片思いに悩む方々の心に寄り添う、そんな1曲です。
プロローグUru

相手を思う気持ちは大きいのにその半分も相手に伝えられない、いつも恋とはそんなものです。
好きになっても仕方のない人を好きになってしまった……報われることのない恋を嘆くのではなく精いっぱい悲しむ歌詞は目で追っていてとてもつらいです。
気持ちが遠いところにある気持ちの遠距離恋愛は、実際の遠距離恋愛よりも切ないです。
andropkoi

アンビエント、ポストロック、エレクトロニカなど多彩な音楽性を融合させたサウンドで人気を博している4人組ロックバンド、androp。
映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌として起用された11thシングル曲『Koi』は、繊細なピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルが印象的ですよね。
どれだけ距離が離れていても変わらない恋心を描いたリリックからは、かけがえのない存在への大きな愛を感じられるのではないでしょうか。
ドラマチックなメロディーが心を震わせる、片思いの切なさがあふれたバラードナンバーです。