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【東京砂漠】前川清の歌いやすい曲まとめ【2025】

1969年に内山田洋とクール・ファイブのリードボーカリストとしてリリースした『長崎は今日も雨だった』が大ヒットを記録、その後も『噂の女』『東京砂漠』などの日本の音楽史に残る名曲を発表するも、1987年にグループを脱退して以降はソロアーティストとして長きに渡って現役の歌手として歌い続けている前川清さん。

艶っぽい低音から伸びやかな高音まで安定した歌唱力でこなしながらも、ご本人は歌手という職業にそれほど固執してないというのも興味深いですよね。

そんな前川さんが歌ってきた人気曲の中から、比較的初心者の方でも取り組みやすい曲を選んでまとめてみました。

カラオケの参考に、ぜひごらんください。

【東京砂漠】前川清の歌いやすい曲まとめ【2025】(11〜20)

長崎は今日も雨だった前川清

前川 清「長崎は今日も雨だった」(Lyric Video)
長崎は今日も雨だった前川清

ボーカリスト、前川清さんの記念すべき出発点となった名曲『長崎は今日も雨だった』は、1969年に内山田洋とクール・ファイブがリリースした大ヒット曲です。

いわゆるご当地ソングの代表的なナンバーでもあり、『長崎の女』や『長崎ブルース』と並ぶ長崎をテーマとした人気曲ですね。

後に多くの歌手によってカバーされ、前川さん自身もソロとしてこの曲を歌い続けていますから、世代を問わず一度は聴いたことがあるでしょう。

4/4拍子でメロディラインが基本的に三連符という構成となっており、サビの盛り上がる部分でさらりと2/4拍子が盛り込まれるところなど、リズム取りに注意しながら歌うといいですよ。

おわりに

前川さんのヒット曲や有名曲は、最初に触れたようにど演歌というよりは歌謡曲に近しい曲が多いですし、演歌初心者の方であっても取っつきやすいといえるかもしれませんね。

前川さんならではの艶やかな低音を明瞭な発音で出すというのは正直簡単ではないですが、渋く色気のある歌唱をカラオケで再現できるように、今回の記事を参考にしてぜひ練習してみてくださいね。