【ゆとり世代の洋楽】青春を彩った懐かしの名曲
ゆとり世代が青春時代に聴いていた洋楽は、ストリーミング以前の独特な音楽体験とともに記憶に刻まれているのではないでしょうか?
YouTubeで偶然出会った名曲、MTV JAPANで繰り返し流れていたヒット曲、洋画のサウンドトラックから知った珠玉のナンバー。
デジタルとアナログが交差する時代に育った世代だからこそ味わえた、あの頃の洋楽シーンの魅力を振り返ってみませんか?
懐かしさとともに、改めて聴きたくなる楽曲をたっぷりとお届けします!
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【ゆとり世代の洋楽】青春を彩った懐かしの名曲(1〜10)
Story of My LifeNEW!One Direction

イギリスのオーディション番組から世界的な人気を誇るグループへと駆け上がったワン・ダイレクション。
2013年10月にリリースされた3rdアルバム『Midnight Memories』収録のこちらの楽曲は、アイドル路線から一歩踏み出した成熟したサウンドが魅力です。
アコースティックギターの温かな音色と繊細なストリングス、メンバー全員のハーモニーが折り重なるサビは圧巻。
過ぎ去った時間や家族との思い出を振り返る歌詞は、ただの恋愛ソングではなく、人生の物語として胸に響きます。
ミュージックビデオには実際のメンバーの家族が登場し、幼少期の写真と現在を重ね合わせる演出が涙を誘います。
YouTubeやMTVで洋楽に触れていた世代には懐かしく、青春時代の記憶と重なる一曲ではないでしょうか。
Fight SongNEW!Rachel Platten

2015年にリリースされたこの楽曲は、力強いピアノとストリングスが響き渡る中、他人の評価に左右されず自分の信じる道を進むという強い意志が歌われています。
WWEのキャンペーンやフォードのCM、2016年の大統領選挙でも使用され、困難に立ち向かう人々の背中を押してくれる作品として世界中で愛されました。
受験や就職活動で壁にぶつかったとき、この曲は「自分だけは自分を信じよう」という勇気をくれるはずです。
挫折を乗り越えた彼女だからこそ描ける希望のメッセージは、今でも多くの人の心に響き続けていますよ。
We Are Never Ever Getting Back TogetherNEW!Taylor Swift

2012年8月にシングルとしてリリースされた本作は、アルバム『Red』からのリードシングルとしてリリースされました。
元カレから復縁を求められ続けた経験をもとに「もう二度とあなたとはヨリを戻さない」と宣言するこの楽曲は、キャッチーなエレクトロポップとダンスサウンドで、カントリーからポップへの大胆な路線変更を印象づけました。
日本ではリアリティ番組『テラスハウス:Boys × Girls Next Door』のオープニングテーマとして起用され、多くの視聴者の耳に残る一曲となりました。
明るいメロディとは裏腹に、きっぱりと別れを告げる強い意志が込められており、別れを経験した方や新しい一歩を踏み出したい方にぴったりのナンバーです。
【ゆとり世代の洋楽】青春を彩った懐かしの名曲(11〜20)
Bring Me to LifeNEW!Evanescence

麻痺した日常から目覚める瞬間を描いたこの楽曲は、2003年リリースのデビューアルバム『Fallen』の記念すべきリード曲で、映画『デアデビル』のサウンドトラックにも収録されました。
ストリングスとヘヴィなギターサウンドが交差する壮大なアレンジは、当時の音楽シーンに新しい風を吹き込みましたよね。
青春時代に自分を見失いそうになったとき、背中を押してくれる圧倒的なパワーを持ったゴシックロックの金字塔です。
Don’t Know WhyNEW!Norah Jones

深夜の街を映すような温かなピアノの音色に、ささやくようなハスキーボイスが重なる名バラード。
理由もわからず待ち続ける切なさを、穏やかな筆致で描いたこの楽曲は、ジャズとポップを自然に溶け合わせた独特のサウンドが魅力です。
2002年に収録されたデビュー盤『Come Away with Me』に収められた本作は、翌年のグラミー賞で主要3部門を制覇する快挙を達成。
アルバム全体で2,700万枚以上という驚異的なセールスを記録し、ノラ・ジョーンズさんの名を一躍世界に知らしめました。
カフェやバーでゆったりと過ごしたい夜、あるいは一人で物思いにふけりたい時間に寄り添ってくれる、そんな優しさに満ちた一曲です。
Dani CaliforniaNEW!Red Hot Chili Peppers

2006年にリリースされたアルバム『Stadium Arcadium』の冒頭を飾るこの楽曲は、過去作『Californication』『By the Way』で断片的に語られてきた架空の女性ダニの物語が完結する重要な一曲です。
本作は全米チャートで6位を記録し、日本では映画『デスノート』の主題歌として起用され、レッチリの名を広く知らしめました。
乾いたギターリフとタイトなリズムが生み出すグルーヴは、まさにレッチリらしさ全開。
青春時代にMTVで繰り返し流れていたあの映像とともに、懐かしさが込み上げてくるナンバーです。
ChandelierNEW!Sia

2014年にアルバム『1000 Forms of Fear』のリードシングルとして世界中にインパクトを与えたこの曲は、一見すると華やかなパーティーソングのように聴こえますが、実は依存症や自己破壊衝動といったダークなテーマを描いた作品。
シーアさんの圧倒的なハイトーンボーカルと、マディー・ジーグラーさんが出演したミュージックビデオの衝撃は、MTV世代の記憶に鮮烈に残っているのではないでしょうか。
グラミー賞4部門にノミネートされ、全米チャート8位を記録した本作は、傷つくことを恐れて感情を麻痺させようとする切ない心情をつづっています。
華やかさの裏側にある孤独に共感できる方にオススメです。





