新聞紙を使ったマジックまとめ【水!復活!出現!?】
新聞紙はマジックで使う定番アイテム!
新聞紙を使ったマジックはテレビやショーでも目にすることが多く、人気があります。
また、水を注いだり破いたり、なかから何か出てきたりなど、大きなアクションとともに披露するマジックが多いので、披露すれば盛り上がることまちがいなしです。
そこでこの記事では、新聞紙を使ったマジックを集めました!
できる限りタネも解説しながら紹介しますので、余興で披露したりお子さんに見せてあげたりなど、ぜひ実際に挑戦してみてくださいね!
新聞紙を使ったマジックまとめ【水!復活!出現!?】(1〜20)
新聞を使った株式の銘柄当てマジック

新聞紙の株式欄を使った予言マジックを紹介します。
まず新聞紙の株の銘柄がズラリと書かれた欄を切り取っておきます。
次に銘柄を一つメモに書いて伏せます。
最後に見ている人に株の銘柄の紙を好きな場所で切ってもらい、切った箇所の銘柄とメモに書いた銘柄が見事に一致するというマジックです。
まるで銘柄を予言したかのように見えますが、実はメモに書く予定の銘柄が一番下の端に来るように紙を逆さまに持って切ってもらっただけなんです。
そのため上部のどこを切られたとしても一番端はメモに書いた銘柄になるので必ずメモと一致します。
とっても簡単な仕掛けを使ったマジックなのでぜひやってみてくださいね。
新聞紙に注いだ水が消えてまた現れるマジック〜紙コップバージョン〜

新聞紙に水を注いだのに新聞紙はきれいなまま、そしてまたその新聞紙から紙コップへと水が戻される、という不思議なマジック。
とてもむずかしそうなマジックですが実はとても簡単なタネと仕掛けだったんです。
一番重要な仕掛けは二重になっている紙コップ。
同じ紙コップを2つ用意して、1つは上の部分を1センチほど切って重ねた時にもう1つの内側へしっかりと入り込むようにしておきます。
4つに折りたたんだ新聞紙を持つ手の裏側で短い紙コップを持っておき、もう1つに飲み物を入れ、新聞紙に注ぎ込むように見せかけて裏で持っている紙コップに注ぎます。
ぬれているはずの新聞紙を開けて見せ「ぬれていない」とみんなが驚いているうちに新聞紙の裏側で紙コップを重ねましょう。
空に見えている紙コップ、実は重ねて水分が入っている紙コップを横に置き、もう一度新聞紙を畳んでおまじないをかけ、紙コップに水を戻すようなジェスチャーをすると……紙コップに戻っている!という仕掛けです。
新聞紙に水を流しても新聞紙がしみないマジック

新聞に水を流しても新聞紙がべたべたにならないマジックを紹介します。
まず8回折りの状態の新聞紙を用意します。
それを片手で持ち、そこにコップで水をそそぐと新聞紙は当然べたべたに濡れてしまいますよね。
しかしこのマジック、新聞紙は一切濡れないんです。
もちろん新聞紙を開いても一滴も濡れていません。
とっても不思議ですよね。
このマジックの種明かしですが、実は正面からは新聞で見えませんが内側にコップを持っているんです。
コップに水を注いでいるだけなので新聞紙は全く濡れないという仕組みです。
コップが絶対に見られてしまわないように練習する必要はありますが、初心者でも挑戦しやすい内容ですのでぜひトライしてみてくださいね。
新聞紙のなかで消えるコップ

コップが消えた?
まるで魔法を使ったかのような、新聞紙の中にあったはずのコップが消えてしまうマジックを紹介します。
まず新聞紙1枚とガラスの透明コップを用意します。
コップを伏せて机に置き、上から新聞紙を被せて型を取ります。
最後に新聞紙をぽんっとたたくと、コップが消えて新聞紙がぺちゃんこになるというマジックです。
仕掛けはとってもシンプルで、「コップはまだ消えていませんよ。」と被せた新聞の内側を見せている間に、コップを素早く抜き取り、膝に乗せて置くというものです。
こちらはコップを床に落としてしまうと大失敗につながるので少し練習が必要になりますね。
とても分かりやすいマジックなので子供たちでも楽しめそうです。
ジグザグ新聞紙

「一体どうなってるの?」と目を凝らして何度も繰り返し見たくなる『ジグザグ新聞紙』のマジックを紹介します。
折りたたんだ新聞紙を正方形が6つ並んだ格子状の黒い枠に差し込みます。
すると切れていないはずの新聞紙がまるで切れているかのように、格子の中の一マスを動かせるようになるんです。
この時点で新聞紙が切れたのかと思われますが、黒い枠から新聞紙を取り出してみると全く切れていないという不思議がいっぱいのマジック。
動画に種明かしは載っていないので推測ですが、黒い枠になにか特別な仕掛けがありそうですよね。
何度も繰り返し動画をチェックすれば仕組みが分かるかもしれません。
ぜひ確認してみてくださいね。