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千円札の肖像で知られる細菌学者!人生を救ってくれる野口英世の名言

細菌学者として数多くの論文を発表し、2004年からは千円紙幣の肖像になったことでも知られている偉人、野口英世さん。

ガーナ共和国のアクラにて、自身が研究していた黄熱病によってこの世を去ってしまったことからも、医療の最前線で戦っていた医師であることが分かりますよね。

今回は、そんな野口英世さんが遺した名言の数々をリストアップしました。

障害を持ちながらも世界で活躍した偉人の言葉は、今まさに人生のどん底にいる人にも響くこと間違いなしですよ!

千円札の肖像で知られる細菌学者!人生を救ってくれる野口英世の名言(1〜10)

絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。野口英世

絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。野口英世

苦しい時こそ前を向く姿勢が大切だと教えてくれる言葉です。

人はつらい出来事に直面すると、つい不満や弱音を吐きたくなるもの。

しかし、それを繰り返しても事態が好転することはなく、むしろ心が乱れて余計に前へ進めなくなります。

絶望にとらわれるよりも、まずは冷静に今できることを考えて行動に移すことが未来を切りひらく第一歩です。

泣き言をこぼす時間を努力する方向に変えれば、次第に状況は変わっていくはず。

前向きな行動を促してくれる名言です。

自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。野口英世

自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。野口英世

自分の夢や情熱を貫くことで他人の役にも立てるという考えです。

やりたいことをやるだけでなく周囲の人の役に立つなら、それこそが本当の幸せだと語っています。

細菌学者として病気とたたかい、多くの命を救う研究に人生をささげた野口英世だからこそ説得力のある言葉です。

自分の好きなことに熱中しながら、それが社会にとっても価値のある行動になることが伝わります。

夢と貢献が重なることで、本当の充実感や誇りを手に入れられるのかもしれませんね。

誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。野口英世

誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。野口英世

才能や生まれつきの賢さではなく、努力こそが成果を生むという野口英世の考えを表した言葉です。

天才と呼ばれる人でも陰では人一倍の努力を重ねているものです。

彼は貧しい環境ややけどの後遺症と向き合いながら、誰よりも勉学に励んで自分の夢をかなえました。

何かを成し遂げたいと願うなら才能の有無を考えるより、まずは人の何倍も努力を重ねる覚悟が必要だと教えてくれます。

努力することが自分の限界を超えるための唯一の方法だと伝わる言葉です。

千円札の肖像で知られる細菌学者!人生を救ってくれる野口英世の名言(11〜20)

この世界には、人間の頭数と同様に、仕事は沢山あるはずである。野口英世

この世界には、人間の頭数と同様に、仕事は沢山あるはずである。野口英世

自分に合った役割が必ずどこかにあるという希望を示した言葉。

世の中にはさまざまな仕事があり、どんな人にも必ず自分に適した仕事が存在するという考え方です。

野口英世が医師や細菌学者として道を切りひらいたように、自分にしかできない役割はきっとあります。

他人と比べてあせる必要はなく、自分の個性や得意なことを生かせる場所を探せばいいというメッセージが伝わるでしょう。

将来に迷う人に勇気を与え、前向きな気持ちにさせてくれる名言です。

人は、四十になるまでに、土台を作らねばならぬ。野口英世

人は、四十になるまでに、土台を作らねばならぬ。野口英世

人生の基盤を若いうちに築くことの大切さを教える言葉です。

40歳までに自分の専門分野や考え方を固めておくことで、その後の人生をより安定して歩めるようになるという考え方。

野口英世も若い頃から研究に没頭し、努力の積み重ねによって世界的に名を残しました。

若い時期にどれだけ自分の心や生き方をみがけるかが、後の人生に大きく影響するのです。

どんなときでも焦らずに、目の前の努力を積み重ねていくことが大切だと教えてくれる名言です。

人は能力だけではこの世に立つことはできない。能力と共に徳義を持つことが必要である。野口英世

人は能力だけではこの世に立つことはできない。能力と共に徳義を持つことが必要である。野口英世

能力だけでは真に信頼される人物にはなれないという教えです。

どれほど優れた知識や技術を持っていても、人を思いやる心や誠実さがなければ周囲の信頼は得られません。

野口英世が多くの人々に敬愛されたのも、研究に対する熱意とともに人としての誠実さを持っていたからでしょう。

自分の才能に誇りを持つのは大切ですが、それ以上に人との関わり方や心のあり方が重要になります。

徳の高いことを日々おこないながら、人間力を高めるための大切な名言です。

志を得ざれば再び此の地を踏まず。野口英世

志を得ざれば再び此の地を踏まず。野口英世

自分の目標を達成するまでは決して帰らない、という強い覚悟を示す言葉。

野口英世がこの言葉を残したのは、成功するまでは生まれ故郷に戻らないという決意の証です。

夢や志を持って努力する過程では、途中で諦めそうになることもありますが、この言葉を胸に刻めばどんな困難にも負けずに立ち向かえるはず。

常に志を高く持つことの大切さが伝わるでしょう。

簡単に手に入る成功よりも、覚悟を決めて挑戦し続ける姿勢が最も価値のあることだと教えてくれる名言です。