【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介
自然や気候の変化から、よりいっそう秋らしさを感じられる10月。
「秋ならではの制作を子供たちと一緒に楽しみたい!」と考えている先生方は必見です。
今回は10月にぴったりの制作アイディアを紹介します。
ハロウィンにちなんだおばけやかぼちゃをテーマとしたものや、落ち葉やどんぐり、きのこやブドウなど秋ならではの自然物や秋の味覚をテーマにしたものなど幅広いアイディアが大集合!
子供たちの五感や好奇心を刺激する技法や、イメージの世界がぐんと広がる楽しい素材の活用の仕方なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの個性をのびのびと表現できる作品作りのアイディアを中心に紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
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【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介(51〜60)
並べてかわいい!フクロウNEW!

折り紙を三角に2回折って折り目を付けたらひらき、下の角を中心に合わせて折り上げます。
そのまま、横線の折り目に合わせて下の辺を折り上げ、三角を作りましょう。
上の角をカラーが切り替わる部分まで折り下げ、折り紙を裏返します。
左右の底辺を中央にある縦線の折り目に合わせて折り、上の2つの辺を中心線より少し外側に合わせて折ります。
上の2つの角を折り下げ、先が上に少し出るように折り上げましょう。
最後に下の角を折り上げ、ペンで模様と顔を描いたら完成です。
折り紙1枚で作れるイチョウNEW!

秋の景色を色鮮やかに染め上げるイチョウを折り紙で表現しましょう。
折り紙を三角に折って折り目をつけたらひらき、折り目が横になるように折り紙を置きます。
左の2つの辺を折り目に合わせて折ったら、折ってできた角を下向きにして置いてください。
おおまかに言えば、上の三角の部分がイチョウの葉、下部分が葉柄になります。
この後、細かく折り目を付けながら徐々に形にしていくので、折り目は丁寧に、手アイロンでしっかり線をつけましょう。
秋に楽しい!焼きいもの折り紙NEW!

折り紙を四角に折って折り目を付けたらひらき、折り目が横向きになるように折り紙を置きます。
上下の辺を折り目に合わせて折り、左右の4つの角を内側に折ったら焼きいもの完成です。
これだけでもたっぷり秋を感じられますが、もうひと工夫してみましょう。
作った焼きいもを半分にやぶり、同じように作った黄色の焼きいもを内側に差し込みます。
これで食べかけの焼きいもが完成しました。
壁面飾りにもなり、子供たちの食育にもつながりそうなアイデアですね。
立体的なコスモスNEW!

同じパーツを組み合わせて作る、コスモスのアイデアです。
折り紙を三角に2回折って、三角が逆さまになるように折り紙を置きます。
上の1枚の左の辺を右の辺に合わせて折って、さらに中心線に合わせて折り返しましょう。
折った部分の右の角を少し内側に折ったら、折った部分を開いて、折り目を使って花びらの形に整えてください。
これでパーツが完成したので、重ねるように8つパーツを組み合わせ、不要な部分を折り込みながらコスモスに仕上げていきましょう。
中心に丸シールを貼ると簡単に花芯が表現できますよ。
【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介(61〜70)
立体的な柿の折り紙NEW!

折り紙を2回折って小さい正方形を作ったら、折り紙の中心部分を下にして、左右の角を丸くハサミで切り落とします。
折り紙をひらいたら、切り込みを入れてから4つの角を中心に集めて接着、これで柿の実の部分が完成しました。
ヘタには7.5センチの折り紙を使います。
折り紙を三角に2回折ったらひらき、実と同じように小さい正方形に折ってから両側の角を切り落とします。
折り紙をひらいて、4つの角を中心に向かって折ったら折り返し、段折りしてください。
角をつまみながら中央に押し、折り紙の真ん中をくぼませます。
最後に実と接着すれば完成ですよ。
にじみ絵がきれいなペーパー芯スタンプのぶどうNEW!
トイレットペーパーの芯を半分にカット、断面に絵の具をつけてスタンプし、土台にぶどうの粒を描きます。
次に、水をつけた筆で描いた粒のフチをなぞり、絵の具を広げながら粒の中を塗ってくださいね。
クキは絵の具で描き、葉っぱは本物の葉っぱに絵の具を塗ってスタンプしましょう。
絵の具が乾いたら、土台をぶどうの形にカットして完成です。
最初に描く粒の絵の具は、何色か使うと塗り広げる際にグラデーションになってキレイですよ。
オリジナルシールで作るぶどうNEW!
アルミホイルに紫の水性ペンでぐるぐると絵を描き、上から丸シールをシートごと擦り付けます。
ペンの色がシールに移ったら、土台の画用紙をぶどうの形にカット。
丸シールを貼って粒を表現し、別の画用紙で作ったクキと葉っぱを貼ったら完成です。
シールは市販のものを作っても良いですが、ひと手間かけることでオリジナルシールが作れるのでオススメですよ。
ペンは同系統のものを何色か使うと、より色合いに深みと味わいが出ます。
シールはインクが乾いてから使ってくださいね。





