爽快な音楽とともに、心躍るストーリーが展開されるペプシのCMは、その時代ごとの思い出と重なって今でも鮮やかによみがえってきますよね。
出演しているアーティストが歌う印象的な楽曲や、世界的アーティストが手がけた楽曲を国内のアーティストがカバーしたものなど、ペプシのCMには魅力的な音楽がたくさん使われてきました。
この記事では、心に響くペプシの歴代CMソングを紹介していきます。
懐かしい思い出とともに、すてきな曲の数々をお楽しみください。
- ペプシのCMまとめ。サントリーのペプシシリーズのCMを紹介!
- コカコーラのCM曲。人気のコマーシャルソング
- CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ
- 80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
- 【カップヌードルのCM】人気のCM曲。歴代CMソング【2025】
- YouTubeショートで人気のCMソング
- 山下達郎のCMソング・人気曲ランキング【2025】
- コカ・コーラのCM。出演者や使用楽曲が話題の有名なCMまとめ
- ダンスが印象的なCMソング。踊りだしたくなるコマーシャル
- 【懐かしいCM】平成の傑作CM。2000年代のCM
- 【歴代】ネスカフェの人気CM・CMソングまとめ
- ソフトバンクのCMソング。定番曲から話題曲まで一挙に紹介!
- 【心温まる】感動するCM曲。人気のコマーシャルソング
ペプシのCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
We Will Rock YouBritney Spears, Beyonce & Pink


闘技場で戦う古代の人の力強い姿を描き、ペプシのパワフルな爽快感もアピールしていくようなCMです。
ブリトニー・スピアーズさんとビヨンセさん、ピンクさんが戦うのかと思いきや、武器を捨てて観客を巻き込むパフォーマンスを見せ、権力者に立ち向かうというストーリーが展開されます。
そんな映像の中でパワフルなパフォーマンスとして披露される楽曲が、『We Will Rock You』です。
もとはクイーンの楽曲ですが、パワフルな歌唱が魅力の女性たちが歌うという点で、原曲とは異なる力を感じさせます。
大地を踏み鳴らすようなサウンド、周りも巻き込むような声を重ねる構成など、全体を通して力強さをアピールしていますね。
LovefoolPerfume


Perfumeのスタイリッシュなダンスと明るい表情から、ペプシのおいしさや爽快感をアピールしていくCMです。
キメの表情やポーズなど、同じような映像を繰り返す構成で、この独特な展開がスタイリッシュな空気をさらに引き立てていますね。
そんな爽やかな雰囲気の映像をより強調している楽曲が、Perfumeが歌う『Lovefool』です。
1996年にリリースされたカーディガンズの楽曲をカバーしたんですね。
歌が始まるまでは同じフレーズの繰り返し、そこから始まる歌唱の穏やかさなど、独特な浮遊感が表現されていますね。
クールでスタイリッシュなイメージとともに、楽しさも感じさせるような楽曲です。
C’monB’z


まるでB’zのミュージックビデオかのような映像の中にペプシが登場、その爽快感を力強くアピールしてくるCMです。
氷が入ったバケツから取り出す様子で冷たさを、それを飲む人たちの笑顔でおいしさも感じさせますよね。
そんな映像の力強い爽快感をしっかりと強調している楽曲が、B’zの『C’mon』です。
パワフルなバンドサウンドの中にアコースティックな音を取り入れているのがポイントで、熱さとともに風が吹き抜けるような爽やかさも演出されています。
Same Ol’The Heavy


2014年から2017年にかけて放送された小栗旬さんが桃太郎を演じるシリーズCMで、当時大きく話題となったので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
まるでハリウッド映画のようなかっこいい映像と演出が特徴的で、まさかペプシのCMとは気づかないほどでしたよね。
こちらのCMでBGMに流れているのはイギリスのロックバンド、ザ・ヘヴィーによる『Same Ol’』です。
力強く重厚なギターリフが印象的で、イントロを聴いただけでやられてしまうほどのインパクトある1曲。
タイトルにある「Ol’」は「Old」を省略した形で、「Same Old」で同じことを繰り返しているといった意味になるようです。
代わり映えのない日々を皮肉ったような歌詞がつづられていますので、現状に満足できないとき、何かに挑戦したいときには背中を押してくれる1曲となるでしょう。
百鬼夜行石川さゆり


石川さゆりさんを筆頭にLUNA SEAのSUGIZOさん、RIZEのKenKenさん、そしてDJ RENAさんとにゃんごすたーという豪華なメンツが集まったのがこちらのCM。
ペプシJコーラのCMで、ミュージシャンを乗せた巨大な山車の周りをダンサーが取り囲んで行進するという、お祭りさながらの映像は圧巻です。
そして映像の中で演奏されるのが、『百鬼夜行』。
ソーラン節をアレンジしたような楽曲で、なによりも石川さんの伸びやかな歌声が圧倒的な存在感を放っていますね。
そしてそれに負けじとSUGIZOさんのギターとKenKenさんのベースも応戦。
豪華アーティストによる競演だからこそ味わえる迫力のある1曲です。
Blitzkrieg Bopザ・クロマニヨンズ


岩とペプシのボトルがゴツゴツと並んだ独特な景色の中で、ザ・クロマニヨンズがパワフルなパフォーマンスを見せ、ペプシの力強い爽快感をアピールするCMです。
不思議な世界観の中でもいつもと同じパフォーマンスを披露しているところで、自分を貫く姿勢も感じさせますよね。
そんな映像の力強さを際立たせるように演奏されているのが、ザ・クロマニヨンズによる『Blitzkrieg Bop』です。
ラモーンズの楽曲のカバーで、ストレートなロックのサウンドや冒頭のかけ声などでも、あふれだすエネルギーを伝えています。
Can’t Wait ‘Til Christmas宇多田ヒカル


雪が降っているような景色の中で、宇多田ヒカルさんがペプシのボトルを背にして歌う、冷たさを感じさせるCMです。
映像は冷たい雰囲気でありつつも、歌声からは温かさが感じられるという、不思議な空気が演出されていますね。
そんな映像の独特な世界観を際立たせている楽曲が、宇多田ヒカルさんが歌う『Can’t Wait ‘Til Christmas』です。
クリスマスをテーマにした静かな楽曲で、寒さの中にある優しい心をイメージさせますね。





