ペプシのCMまとめ。サントリーのペプシシリーズのCMを紹介!
日本国内で「コーラ」といえば、恐らくコカ・コーラかペプシコーラを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?
それほど高い認知度を誇るペプシは、CMも多数制作されてきました。
ペプシの海外CMといえば、コカ・コーラとの熾烈な争いが描かれたものが話題になりますが、国内では商品のおいしさに焦点を当てたものが主流ですよね。
この記事ではこれまでに制作されたペプシのCMを一挙に紹介していきます。
出演者やBGMについても触れていきますので、気になっていたCMがあればぜひ探してみてください。
ペプシのCMまとめ。サントリーのペプシシリーズのCMを紹介!(1〜10)
サントリー ペプシ

闘技場で戦う古代の人の力強い姿を描き、ペプシのパワフルな爽快感もアピールしていくようなCMです。
ブリトニー・スピアーズさんとビヨンセさん、ピンクさんが戦うのかと思いきや、武器を捨てて観客を巻き込むパフォーマンスを見せ、権力者に立ち向かうというストーリーが展開されます。
そんな映像の中でパワフルなパフォーマンスとして披露される楽曲が、『We Will Rock You』です。
もとはクイーンの楽曲ですが、パワフルな歌唱が魅力の女性たちが歌うという点で、原曲とは異なる力を感じさせます。
大地を踏み鳴らすようなサウンド、周りも巻き込むような声を重ねる構成など、全体を通して力強さをアピールしていますね。
サントリー ペプシネックス 2010年 CML’Arc〜en〜Ciel

ペプシのボトルに囲まれながら演奏するL’Arc-en-Cielの姿を見せ、ペプシの爽快感をイメージさせるようなCMです。
パワフルな演奏を表情と動きでアピールしていく内容で、それを炭酸がはじける映像と重ねることで、おいしさも伝えています。
そんな映像で表現されている、爽やかかつ力強い爽快感を際立たせている楽曲が『I Love Rock ‘N’ Roll』です。
L’Arc-en-Cielが演奏していますが、もとはイギリスのロックバンド、アローズの楽曲です。
低音がパワフルに響くサウンド、声を重ねるような展開が、聴いている人にも力を与えてくれますね。
わかりやすいロックの音が、前向きな気持ちをイメージさせます。
サントリー ペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」篇石川さゆり、SUGIZO、KenKen、DJ RENA、にゃんごすたー

石川さゆりさんを筆頭にLUNA SEAのSUGIZOさん、RIZEのKenKenさん、そしてDJ RENAさんとにゃんごすたーという豪華なメンツが集まったのがこちらのCM。
ペプシJコーラのCMで、ミュージシャンを乗せた巨大な山車の周りをダンサーが取り囲んで行進するという、お祭りさながらの映像は圧巻です。
そして映像の中で演奏されるのが、『百鬼夜行』。
ソーラン節をアレンジしたような楽曲で、なによりも石川さんの伸びやかな歌声が圧倒的な存在感を放っていますね。
そしてそれに負けじとSUGIZOさんのギターとKenKenさんのベースも応戦。
豪華アーティストによる競演だからこそ味わえる迫力のある1曲です。
サントリー ペプシ「ガッツリな夏」篇岩田剛典、狩野英孝

岩田剛典さんがペプシに夢中になる姿を描き、そのおいしさをしっかりとアピールしていくCMです。
ヒーローショーの出演者として岩田さんが登場、休憩中にモスバーガーとペプシに向き合う様子が展開されます。
出番が近づいていることを伝えられ、了承はしているものの、食事をやめないというところで、そのおいしさをコミカルに表現していますね。
同じ出演者として登場する狩野英孝さんが、いつまでも食事をやめない岩田さんに振り回される様子でも、コミカルな空気を際立たせている印象です。
サントリー ペプシネックス 2010年 CMPerfume

Perfumeのスタイリッシュなダンスと明るい表情から、ペプシのおいしさや爽快感をアピールしていくCMです。
キメの表情やポーズなど、同じような映像を繰り返す構成で、この独特な展開がスタイリッシュな空気をさらに引き立てていますね。
そんな爽やかな雰囲気の映像をより強調している楽曲が、Perfumeが歌う『Lovefool』です。
1996年にリリースされたカーディガンズの楽曲をカバーしたんですね。
歌が始まるまでは同じフレーズの繰り返し、そこから始まる歌唱の穏やかさなど、独特な浮遊感が表現されていますね。
クールでスタイリッシュなイメージとともに、楽しさも感じさせるような楽曲です。
サントリー ペプシネックス 2010年 CMコブクロ

コブクロがペプシのボトルのそばで演奏を披露、そのパワフルな爽快感をアピールしていくCMです。
黒い衣装を身にまとった2人がロックなパフォーマンスを見せるという点で、新しさも感じさせますよね。
そんな映像のパワフルな空気感、爽やかな爽快感を際立たせている楽曲が、コブクロが演奏する『Layla』です。
もともとはエリック・クラプトンさんが率いるバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスの楽曲として知られていますね。
どちらかといえばアコースティックなイメージが強いコブクロが、この曲ではロックな雰囲気で新たな道を切り開こうとする意志がイメージされますね。
サントリー ペプシBIG〈生〉「どっちもでかい!」篇長州力、武藤敬司

長州力さんと武藤敬司さんが、ペプシとケンタッキーを楽しむ姿を見せ、その表情からおいしさをしっかりとアピールしていくCMです。
初めはお互いに幸せそうな表情を見せていたものの、相手が食べるチキンや、飲んでいるペプシが自分よりも大きく感じ、不満を抱えるという展開を見せます。
最後には抑えきれずに相手に不公平を指摘、まるで子供のような言葉のやり取りで、コミカルな雰囲気を演出していますね。
食べる勢いや言葉の勢いなど、さまざまな部分でプロレスラーとしてのパワーも感じられるのが、楽しさを際立たせているポイントですね。