コカ・コーラのCM。出演者や使用楽曲が話題の有名なCMまとめ
スマホを使って決済ができたりスタンプが貯められる独自アプリであるCoke Onなどで、他社の自動販売機と差別化を図る飲料メーカー大手のコカ・コーラ。
コーラやアクエリアスなどの清涼飲料水のほか、綾鷹やジョージアなどのお茶やコーヒーのブランドも大変有名ですよね。
コカ・コーラが他の清涼飲料水メーカーと比べてこれだけ知名度を誇るのはCMの放送頻度が高いことも要因の一つなんですよね。
コカ・コーラのCMでは人気俳優が出演していたり、注目のアーティストが楽曲を担当していたりと、話題に上がることも多いんです。
この記事では、そうした話題のCMを一挙に紹介していきますので、テレビで見かけて気になっていたCMがある方はぜひご覧ください。
コカ・コーラのCM。出演者や使用楽曲が話題の有名なCMまとめ(1〜10)
コカ・コーラ「夢中全開。限定ライブ」篇XG

2025年のコカ・コーラのCMには大人気のガールズグループXGが登場。
こちらのCMでは、コカ・コーラを買えば彼女たちが出演する限定ライブに応募できることが紹介されています。
CMの中では彼女たちのライブ映像も用いられており、会場の興奮が伝わってきますね。
BGMには彼女たちが2025年にリリースした『MILLION PLACES』が起用。
世界中を飛び回る彼女たち自身が抱える大切なファンへの気持ちがつづられており、その真っすぐな思いに胸を打たれたファンは多いのではないでしょうか?
コカ・コーラ「夢中全開」篇

「夢中」をキーワードに、物事に没頭することの大切さを描いたコーラのCM。
「周りの評価を気にすることなく自分が好きなものに夢中になろう、そしてそのそばにコークを!」という熱いメッセージに胸を打たれます。
シンプルだけれどもだからこそかっこいい、印象に残るCMですね。
コカ・コーラ XG「夢中全開」篇XG

ダンスの動画を撮影するXGのメンバーを、手に持ったコーラに注目しつつ見せていき、その頑張りを支えたいという思いも描いたCMです。
スタイリッシュなダンスの中でも、コーラが邪魔にならないという点で、クールなデザインや爽快感も表現していますね。
そんな映像で描かれているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、XGの『MILLION PLACES』です。
全体のトラックは浮遊感もある穏やかなものですが、そこにキレのある歌声が重なることで、前に突き進む勢いも感じさせますよね。
コカ・コーラ「放課後コチる?&TEAM ver.」&TEAM

仲間たちと楽しく過ごす放課後の時間と、それをさらに盛り上げるコーラとチキンの組み合わせについて、&TEAMがアピールしていくCMです。
手軽に手に入るチキンとコーラの相性は抜群で、手軽に仲間たちと幸せを感じられる手段なのだということを、ダンスも含めた軽快な動きで見せています。
そんな映像の楽しげな雰囲気をしっかりと際立たせている楽曲が、&TEAMによる『放課後宇宙』です。
グループの持ち味であるダンスを強調するようなパワフルなリズムにのせて、コーラとチキンの相性を喜ぶコミカルな歌詞が歌われていますね。
コカ・コーラ「コークとチキンと藤原竜也」篇藤原竜也

藤原竜也さんがコカ・コーラとフライドチキンを交互に口に運ぶ様子を観ていると食欲を刺激されますよね。
運動会のBGMでも定番のオッフェンバックの『天国と地獄』にオリジナルの歌詞を乗せ、コーラとチキンの相性のよさをテンポよくアピール。
コークとチキンの頭文字を取って「コチ」、さらに藤原竜也さんの名前と合わせて「コチ原竜也」とユーモアのある展開に笑いを誘われますね。
コカ・コーラ Coke Studio「Conductor」篇

CMタイトルにある「Conductor」とは、指揮者のことを指しています。
CMの冒頭部分では、1人の男性指揮者がオーケストラやバンドを操り、壮大で迫力のある楽曲が奏でられます。
楽曲がどんどん盛り上がっていったCMの後半では、カメラがホールの天井に向かって進んでいきます。
するとなんと先ほどまで演奏されていた場所はホールではなくコーラのビンの中だったことが明らかになります。
海外企業らしい発想のステキなCMですね。
コカ・コーラ FIFA World Cup 「Family Stadium」篇

こちらは2022年にカタールでおこなわれたワールドカップに合わせて放送されたCMです。
試合観戦のお供にはコーラがピッタリであることをアピールするCMで、リビングにみんなが集まり、コーラを片手にテレビを囲む様子が描かれています。
この映像を観ているだけで、ワールドカップの興奮がよみがえってくるようですね!