コカ・コーラのCM。出演者や使用楽曲が話題の有名なCMまとめ
スマホを使って決済ができたりスタンプが貯められる独自アプリであるCoke Onなどで、他社の自動販売機と差別化を図る飲料メーカー大手のコカ・コーラ。
コーラやアクエリアスなどの清涼飲料水のほか、綾鷹やジョージアなどのお茶やコーヒーのブランドも大変有名ですよね。
コカ・コーラが他の清涼飲料水メーカーと比べてこれだけ知名度を誇るのはCMの放送頻度が高いことも要因の一つなんですよね。
コカ・コーラのCMでは人気俳優が出演していたり、注目のアーティストが楽曲を担当していたりと、話題に上がることも多いんです。
この記事では、そうした話題のCMを一挙に紹介していきますので、テレビで見かけて気になっていたCMがある方はぜひご覧ください。
コカ・コーラのCM。出演者や使用楽曲が話題の有名なCMまとめ(1〜10)
コカ・コーラ FIFA World Cup 「Family Stadium」篇

こちらは2022年にカタールでおこなわれたワールドカップに合わせて放送されたCMです。
試合観戦のお供にはコーラがピッタリであることをアピールするCMで、リビングにみんなが集まり、コーラを片手にテレビを囲む様子が描かれています。
この映像を観ているだけで、ワールドカップの興奮がよみがえってくるようですね!
コカ・コーラ Coke Studio「Conductor」篇

CMタイトルにある「Conductor」とは、指揮者のことを指しています。
CMの冒頭部分では、1人の男性指揮者がオーケストラやバンドを操り、壮大で迫力のある楽曲が奏でられます。
楽曲がどんどん盛り上がっていったCMの後半では、カメラがホールの天井に向かって進んでいきます。
するとなんと先ほどまで演奏されていた場所はホールではなくコーラのビンの中だったことが明らかになります。
海外企業らしい発想のステキなCMですね。
コカ・コーラ FIFA World Cup 「Street」篇ナレーター:綾瀬はるか

カタールでおこなわれた2022年のワールドカップを応援するCMです。
ナレーションはこれまでにもコカ・コーラのCMに出演している綾瀬はるかさんが担当しています。
仲間たちとともに代表チームを応援することの高揚感が伝わってくるようなメッセージに、胸が熱くなりますね。
コカ・コーラ 1987年CM

CMが公開された1987年当時の雰囲気がぎゅっと詰め込まれたこのCMは、広告業界では伝説ともいわれているI feel CokeシリーズのCM。
この87年版から3年連続で起用され、その後もカバーされる名曲なんです。
また、2024年にはマクドナルドのビッグマックのCM「あしたも、笑おう」篇にこの曲が起用されて再度注目を集めました。
コカ・コーラ「チケットボトル(ストロベリーぶら下がり)」篇

こちらのCMでは、東京オリンピックの観戦チケットが当たるキャンペーンが紹介されています。
オリンピックの開催がギリギリまで迫ってきているようですが、お父さんは娘のために観戦チケットを当てようと、一生懸命コーラを買って応募しています。
その様子を見て「今さらチケット当てようとしてんの?」と少し呆れ気味の娘さんですが、チケットが当たると大喜び!
お父さんと2人で楽しそうに試合観戦するのでした。
家族思いのお父さんの優しさに、心が温まるCMですね。