ペプシのCM曲。人気のコマーシャルソング
爽快な音楽とともに、心躍るストーリーが展開されるペプシのCMは、その時代ごとの思い出と重なって今でも鮮やかによみがえってきますよね。
出演しているアーティストが歌う印象的な楽曲や、世界的アーティストが手がけた楽曲を国内のアーティストがカバーしたものなど、ペプシのCMには魅力的な音楽がたくさん使われてきました。
この記事では、心に響くペプシの歴代CMソングを紹介していきます。
懐かしい思い出とともに、すてきな曲の数々をお楽しみください。
ペプシのCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
We Will Rock YouBritney Spears, Beyonce & Pink


闘技場で戦う古代の人の力強い姿を描き、ペプシのパワフルな爽快感もアピールしていくようなCMです。
ブリトニー・スピアーズさんとビヨンセさん、ピンクさんが戦うのかと思いきや、武器を捨てて観客を巻き込むパフォーマンスを見せ、権力者に立ち向かうというストーリーが展開されます。
そんな映像の中でパワフルなパフォーマンスとして披露される楽曲が、『We Will Rock You』です。
もとはクイーンの楽曲ですが、パワフルな歌唱が魅力の女性たちが歌うという点で、原曲とは異なる力を感じさせます。
大地を踏み鳴らすようなサウンド、周りも巻き込むような声を重ねる構成など、全体を通して力強さをアピールしていますね。
C’monB’z


まるでB’zのミュージックビデオかのような映像の中にペプシが登場、その爽快感を力強くアピールしてくるCMです。
氷が入ったバケツから取り出す様子で冷たさを、それを飲む人たちの笑顔でおいしさも感じさせますよね。
そんな映像の力強い爽快感をしっかりと強調している楽曲が、B’zの『C’mon』です。
パワフルなバンドサウンドの中にアコースティックな音を取り入れているのがポイントで、熱さとともに風が吹き抜けるような爽やかさも演出されています。
LovefoolPerfume


Perfumeのスタイリッシュなダンスと明るい表情から、ペプシのおいしさや爽快感をアピールしていくCMです。
キメの表情やポーズなど、同じような映像を繰り返す構成で、この独特な展開がスタイリッシュな空気をさらに引き立てていますね。
そんな爽やかな雰囲気の映像をより強調している楽曲が、Perfumeが歌う『Lovefool』です。
1996年にリリースされたカーディガンズの楽曲をカバーしたんですね。
歌が始まるまでは同じフレーズの繰り返し、そこから始まる歌唱の穏やかさなど、独特な浮遊感が表現されていますね。
クールでスタイリッシュなイメージとともに、楽しさも感じさせるような楽曲です。
Blitzkrieg Bopザ・クロマニヨンズ


岩とペプシのボトルがゴツゴツと並んだ独特な景色の中で、ザ・クロマニヨンズがパワフルなパフォーマンスを見せ、ペプシの力強い爽快感をアピールするCMです。
不思議な世界観の中でもいつもと同じパフォーマンスを披露しているところで、自分を貫く姿勢も感じさせますよね。
そんな映像の力強さを際立たせるように演奏されているのが、ザ・クロマニヨンズによる『Blitzkrieg Bop』です。
ラモーンズの楽曲のカバーで、ストレートなロックのサウンドや冒頭のかけ声などでも、あふれだすエネルギーを伝えています。
Can’t Wait ‘Til Christmas宇多田ヒカル


雪が降っているような景色の中で、宇多田ヒカルさんがペプシのボトルを背にして歌う、冷たさを感じさせるCMです。
映像は冷たい雰囲気でありつつも、歌声からは温かさが感じられるという、不思議な空気が演出されていますね。
そんな映像の独特な世界観を際立たせている楽曲が、宇多田ヒカルさんが歌う『Can’t Wait ‘Til Christmas』です。
クリスマスをテーマにした静かな楽曲で、寒さの中にある優しい心をイメージさせますね。
I Love Rock ‘N’ RollL’Arc〜en〜Ciel


ペプシのボトルに囲まれながら演奏するL’Arc-en-Cielの姿を見せ、ペプシの爽快感をイメージさせるようなCMです。
パワフルな演奏を表情と動きでアピールしていく内容で、それを炭酸がはじける映像と重ねることで、おいしさも伝えています。
そんな映像で表現されている、爽やかかつ力強い爽快感を際立たせている楽曲が『I Love Rock ‘N’ Roll』です。
L’Arc-en-Cielが演奏していますが、もとはイギリスのロックバンド、アローズの楽曲です。
低音がパワフルに響くサウンド、声を重ねるような展開が、聴いている人にも力を与えてくれますね。
わかりやすいロックの音が、前向きな気持ちをイメージさせます。
Laylaコブクロ


コブクロがペプシのボトルのそばで演奏を披露、そのパワフルな爽快感をアピールしていくCMです。
黒い衣装を身にまとった2人がロックなパフォーマンスを見せるという点で、新しさも感じさせますよね。
そんな映像のパワフルな空気感、爽やかな爽快感を際立たせている楽曲が、コブクロが演奏する『Layla』です。
もともとはエリック・クラプトンさんが率いるバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスの楽曲として知られていますね。
どちらかといえばアコースティックなイメージが強いコブクロが、この曲ではロックな雰囲気で新たな道を切り開こうとする意志がイメージされますね。





