缶コーヒーとペットボトルコーヒーのCM。見覚えのあるCMまとめ
これまで自販機やコンビニで買うコーヒーといえば缶コーヒーが主流でしたが、2010年代からペットボトルコーヒーの数も増えてきましたよね。
とはいえまだまだ缶コーヒーも現役で、シチュエーションに合わせて缶とペットボトルを選んでいるという方も多いことでしょう。
この記事では、そうした定番の缶コーヒーとペットボトルコーヒーのCMを紹介していきます。
使用されているBGMや出演しているキャストにも注目してご覧ください。
缶コーヒーとペットボトルコーヒーのCM。見覚えのあるCMまとめ(1〜10)
キリンビバレッジ FIRE Cafe Deli「誕生日」篇

キリンのファイアの派生として展開されるフレーバーラテ、カフェデリがどのようなものかを、日常の風景からアピールしていくCMです。
日常を生きていく中での自分へのご褒美としてカフェデリが描かれ、オシャレに行きたいという感情にも寄りそった豊かな味わいを伝えています。
そんな何気ない日常を描いた映像の、リラックスした雰囲気を強調しているのが、チャットモンチーによる楽曲です。
日常で起こる小さなトラブル、それをポジティブに乗りこえていこうという思いが、軽やかなサウンドと歌声で表現されていますね。
キリンビバレッジ FIRE ONE DAY「驚きのおいしさ」篇長谷川博己

キリンのファイアからONEDAYのシリーズを紹介、豊かな香りやおいしさが持続することをアピールするCMです。
長谷川博己さんが飲んだ感想を語るという内容で、ペットボトルとは思えないおいしさや香りに感動する様子が表情から伝わってきます。
おどろきではあるものの笑顔というところも重要なポイントで、おいしさの高揚感も強調して描かれていますよね。
キリンビバレッジ FIRE 心に火を「父へ」篇

仕事に向き合っていく中で、かつては嫌いだった父の姿への理解が芽生える様子を描いた、家族の絆も感じさせるような映像です。
かつての父の年齢に近づくほどに、父の偉大さに気づき、自分もそうなろうと決意を固めるという力強さが描かれていますね。
そこにファイアが登場することで、気持ちを切り替えるキレのある味わいについても忘れずにアピールされています。
そんな映像の力強い雰囲気をさらに強調する楽曲が、『Seasons of Love』です。
ミュージカル『Rent』の挿入歌でもあり、サビに向かって徐々に力を増していく構成が、晴れやかさとポジティブな感情をしっかりと伝えてくれますね。
キリンビバレッジ FIRE ONEDAY BLACK 「デカいの登場」篇マツコ・デラックス

ファイアのONEDAY BLACKから大きいサイズが登場したことをアピール、おいしさが多く味わいえることを描いたCMです。
ONEDAY BLACKとならべる大きいものとしてマツコ・デラックスさんが登場し、今までこれがなかったことの悲しみと、ここからはこれがあるという喜びを、力強く主張しています。
おいしさを実感する瞬間に真顔になるところもポイントで、味のクオリティへの驚きも表現されていますね。
キリンビバレッジ FIRE ブラック「登場」篇坂本龍一

キリンのファイアからブラックが登場したことをアピール、常識が変わるというフレーズから自信も伝えていくCMです。
坂本龍一さんがこれを飲んで感想を言う流れですが、それが「好き」の一言という部分で、シンプルさゆえの奥深さを感じさせますよね。
飲んだ後には軽く笑顔を浮かべ、また飲むという流れからもクオリティに満足していることが見えてきます。
キリンビバレッジ FIRE 挽きたて微糖「登場」篇柳楽優弥

FIRE挽きたて微糖のCM「登場」篇は、商品のおいしさをシンプルかつストレートに伝えるCMです。
俳優の柳楽優弥さんが登場し、挽きたて微糖を一口飲み「やばい!」と一言。
具体的な味の説明はまったくありませんが、この一言だからこそ伝わってくる魅力がありますよね。
キリンビバレッジ FIRE ONEDAY BLACK 「常温でもうまい」篇マツコ・デラックス

味が落ちてしまうイメージが強い常温の状態でも、ファイアのONEDAY Blackがいつまでもおいしく飲めるのだということをアピールするCMです。
おいしさが続くからこそ、その日を最後までしっかりとサポート、力強く進んでいけるのだというところを、桐谷健太さんの姿をとおして描いています。
そんな頑張りを描いた映像の力強さを強調している楽曲が、シリーズのテーマソングとしてもおなじみの『To Feel The Fire』です。
穏やかなサウンドと徐々に力がこもっていく歌唱との重なりが印象的で、心が徐々に熱くなる、情熱的な思いも伝わってきますね。