テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ
日本の映画やテレビドラマの歴史において重要なジャンル、それが時代劇です。
元々は映画の中で発展していった時代劇が後にブームとしては衰退するも、以降はテレビに活躍の場を移して多くの名作を生み出し続けてきました。
時代劇で人気スターとなって世に出た俳優も多いですが、記憶に残る名テーマ曲や主題歌も時代劇を語る上では欠かせない要素ですよね。
こちらの記事では、代表的な時代劇のテーマ曲ならびに主題歌をまとめて紹介しています。
2000年代以降に制作されたドラマも含めて紹介していますから、世代を問わず楽しめる内容となっていますよ!
- テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ
- 大河ドラマの主題歌・挿入歌
- どこかで聴いたことのある、耳に残る曲
- 作品を思い出す!懐かしのドラマ主題歌
- 【ドラマ主題歌】再生数8億回超えも!記憶に残る名曲を厳選
- 【韓国ドラマのOST】ストーリーを彩る定番の人気曲、Best名曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 歴代戦隊モノ主題歌まとめ
- 月9ドラマの歴代主題歌・挿入歌。人気ドラマの名曲、おすすめの人気曲
- 『めざましテレビ』『めざましどようび』の歴代テーマ曲を一挙紹介!
- 物語を彩るドラマ・映画の劇中歌・挿入歌
- 【ドラマのサウンドトラックまとめ】感動がよみがえるサントラの名曲。BGM・メインテーマ
- 歴代ゴジラシリーズの主題歌、挿入歌まとめ
- 【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
もくじ
- テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ
- 大江戸捜査網テーマ玉木宏樹
- あゝ人生に涙あり里見浩太朗、横内正
- 暴れん坊将軍のテーマ菊池俊輔
- オープニング・テーマ津島利章
- 華のうちに松方弘樹
- ねがい西郷輝彦
- 荒野の果てに山下雄三
- 桃太郎侍の歌三波春夫
- 足音 〜Be StrongMr.Children
- 月夜の影~石川五右衛門のテーマ~上妻宏光
- 服部半蔵 影の軍団 メインテーマスペクトラム
- ててご橋バーブ佐竹
- 三匹が斬る!メインテーマ小林亜星
- だれかが風の中で上條恒彦
- 浜千鳥情話金沢明子
- 流れのままに五木ひろし
- DEEPNESSMISIA
- 銭形平次舟木一夫
- 江戸の黒豹杉良太郎
- 急げ風のように平田隆夫とセルスターズ
- 銭形平次北大路欣也
- 大岡越前 メインテーマ山下毅雄
- 鬼平犯科帳木下忠司
- 恋曼荼羅梅沢富美男
- 江戸の旋風 メインテーマ服部克久
- がまん坂北島三郎
- 夢灯り松平健
- あかね雲川田ともこ
- さすらいの唄小沢深雪
- 仕掛けて殺して日が暮れて平尾昌晃
- 影千葉真一
- ふたりづれ天知茂
- おてんとさん勝新太郎
- 女は海鮎川いずみ
- 旅鴉五木ひろし
- 急げ風のように平田隆夫とセルスターズ
- 旅がらすお仙のうた松山容子
- 花のお江戸の若さま侍橋幸夫
テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ(1〜20)
服部半蔵 影の軍団 メインテーマスペクトラム

一世風靡したブラス・ロックバンドSPECTRUMが演奏する「服部半蔵 影の軍団」「影の軍団Ⅱ、Ⅲ」のオープニングテーマ曲です。
千葉真一さん演じる主役の3代目 服部半蔵は、表の顔は湯屋「雉の湯」の主人として将棋好きのお人好しを装い、時に会津藩主の保科正之と手を組み、世の悪を倒していく時代劇です。
キレのあるブラスサウンドが、見る者の気持ちをさらに駆り立てます。
ててご橋バーブ佐竹

萬屋錦之介さんが演じる拝一刀と、西川和孝さん演じる遺された息子、大五郎がさすらいの旅に出る物語「子連れ狼」のオープニングテーマ曲です。
この時代劇を見たことはなくても、大五郎が一刀に「ちゃん」とい呼びかける有名なシーンだけご存知の人も多いのではないでしょうか。
かく言う私も「ちゃん」だけ知っている部類の人間です。
三匹が斬る!メインテーマ小林亜星

別々の行動をしながら旅をする3人の浪人が1つの事件で偶然集まり、協力して悪を斬り捨てる、スカッと爽快な時代劇「三匹が斬る!」のオープニングテーマ曲です。
通称「殿様」を高橋英樹さん、通称「千石」を役所広司さん、通称「たこ」を春風亭小朝さんが演じています。
現代風の話し言葉で、馴染みやすい時代劇です。
だれかが風の中で上條恒彦

笹沢左保さんの股旅物時代小説が原作のテレビ時代劇「木枯らし紋次郎」のテーマソングです。
上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、間引きを姉の機転で免れたは良いが「間引きされ損ない」として薄幸な子供時代を過ごし、僅か10歳で旅に出る紋次郎の物語です。
「だれかがどこかで待っている」そうありたい心情がストレートに伝わってくる曲です。
浜千鳥情話金沢明子

必殺仕事人のエンディングテーマ曲ですが、劇中に挿入歌としても使われました。
千葉県市川市出身の民謡歌手、金沢明子さんが歌っています。
エンディングのタイトルバックの演出が当時の時代劇としては画期的だったため、話題になった作品です。