RAG MusicTV
素敵なテレビ・ドラマ音楽
search

テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ

日本の映画やテレビドラマの歴史において重要なジャンル、それが時代劇です。

元々は映画の中で発展していった時代劇が後にブームとしては衰退するも、以降はテレビに活躍の場を移して多くの名作を生み出し続けてきました。

時代劇で人気スターとなって世に出た俳優も多いですが、記憶に残る名テーマ曲や主題歌も時代劇を語る上では欠かせない要素ですよね。

こちらの記事では、代表的な時代劇のテーマ曲ならびに主題歌をまとめて紹介しています。

2000年代以降に制作されたドラマも含めて紹介していますから、世代を問わず楽しめる内容となっていますよ!

テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ(1〜20)

大奥〜誕生[有功・家光篇]

DEEPNESSMISIA

MISIA – DEEPNESS (Music Video)
DEEPNESSMISIA

圧倒的な歌唱力を武器に、日本の音楽シーンを席巻し続けるMISIAさん。

1998年のデビュー以来、R&BやソウルといったブラックミュージックをJ-POPに融合させた功績は計り知れません。

2012年11月にリリースされた本作は、TBS系金曜ドラマ『大奥〜誕生 [有功・家光篇]』の主題歌。

MISIAさんの27枚目のシングルとなる楽曲で、愛する人を想う深い感情を描いたラブバラードです。

ドラマの世界観を理解するため、原作漫画を読み込んで制作に臨んだというエピソードからも、MISIAさんの真摯な姿勢が伺えますね。

人間関係の機微や内面の葛藤を描いた歌詞は、現代を生きる私たちの心にも深く響きます。

浮世絵女ねずみ小僧

急げ風のように平田隆夫とセルスターズ

急げ風のように(平田隆夫とセルスターズ) ~浮世絵 女ねずみ小僧
急げ風のように平田隆夫とセルスターズ

平田隆夫とセルスターズが手掛けたこの楽曲は、フジテレビの人気時代劇『浮世絵 女ねずみ小僧』の主題歌として1972年6月にリリースされました。

軽快でありながら哀愁を帯びたメロディーラインが特徴で、既存の束縛を離れて自由に生きる姿勢を描いた歌詞が印象的。

ジャズやブルースの要素を含む昭和歌謡らしいアレンジも魅力的ですね。

本作は、リリース当初からリスナーの間で支持を集め、独特のエネルギーとメロディで多くの人々を魅了しました。

平田隆夫とセルスターズは、第23回NHK紅白歌合戦にも出場しており、昭和歌謡の黄金期を代表する存在となっています。

懐かしい昭和の雰囲気を楽しみたい方にぜひおすすめの一曲です。

テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ(21〜40)

鬼平犯科帳木下忠司

1980鬼平犯科帳 OP曲 木下忠司作曲
鬼平犯科帳木下忠司

池波正太郎さんの同名時代小説が原作のテレビ時代劇、「鬼平犯科帳」のテーマソングです。

この時代劇も長岐に亘って愛された物語の1つで、主人公の長谷川平蔵は8代目 松本幸四郎さん、萬屋錦之介さん、2代目 中村吉右衛門さんという錚々たるメンバーが演じています。

大岡越前 メインテーマ山下毅雄

享保期の南町奉行、大岡忠相を主人公にした時代劇、大岡越前のオープニングテーマ曲です。

この曲のメロディーはバイオリン、口笛、女性コーラスで演奏されていて、時代劇のテーマ曲としては一風変わった楽曲です。

口笛は、作曲者の山下毅雄さん自信が奏でています。

恋曼荼羅梅沢富美男

女形が綺麗で有名な梅沢富美男さんが歌う「必殺仕事人Ⅴ 激闘編」のエンディングテーマ曲です。

タイトルの恋曼荼羅は「こいまんだら」と読みます。

バラエティ番組で弄られている人と同一人物とは認識し難いほどにしっとりと力強く歌い上げています。

銭形平次北大路欣也

北大路欣也さんが主役を務めた、銭形平次全7シリーズのテーマソングです。

北大路欣也さんの優しい声で歌われるこのテーマソングは、1度聴いたら頭から離れない心掴まれる曲です。

お風呂に浸かりながら気分良く歌ったりしたら気持ちが良さそうです。