テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ
日本の映画やテレビドラマの歴史において重要なジャンル、それが時代劇です。
元々は映画の中で発展していった時代劇が後にブームとしては衰退するも、以降はテレビに活躍の場を移して多くの名作を生み出し続けてきました。
時代劇で人気スターとなって世に出た俳優も多いですが、記憶に残る名テーマ曲や主題歌も時代劇を語る上では欠かせない要素ですよね。
こちらの記事では、代表的な時代劇のテーマ曲ならびに主題歌をまとめて紹介しています。
2000年代以降に制作されたドラマも含めて紹介していますから、世代を問わず楽しめる内容となっていますよ!
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テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ(21〜30)
影千葉真一
影の軍団Ⅳのエンディングテーマ曲を、主役服部半蔵を演じる千葉真一さんが歌っています。
「影の軍団 完結編」として3年ぶりに発表されたこのシリーズは、今までの忍装束(夜間用)と異なっています。
なぜなら、主役の千葉真一さんがニューヨークで見たバンドのファッションに刺激され提案したからです。
そんな積極的な千葉さんとは裏腹に、エンディングテーマ曲は憂いを帯びた曲調となっています。
仕掛けて殺して日が暮れて平尾昌晃
当時久しぶりに劇伴音楽の担当に復帰した平尾昌晃さんが作曲した、必殺仕事人のオープニングテーマ曲です。
「必殺仕事人」というと「チャラチャー チャッチャッチャッチャラララララ チャラチャー」というトランペットの音を思い出すかもしれませんが、それはまた別の曲です。
テレビ時代劇の人気主題歌・テーマ曲まとめ(31〜40)
ふたりづれ天知茂

1979年10月2日から1980年3月25日にかけて放送された、時代劇「江戸の牙」のテーマソングです。
江戸の町奉行配下の役所で「どぶさらい」「吹き溜まり」と呼ばれ軽蔑されている本所方の4人が実は特命捜査班「江戸の牙」で、江戸の悪を斬り捨てていくという物語です。
実は○○だったというお話は何十年も前からあるのですね。
さすらいの唄小沢深雪

時代劇「必殺必中仕事屋稼業」のエンディングテーマ曲です。
博打大好き蕎麦屋の半兵衛を主人公にした物語です。
あなたが恋しいと歌う切ない哀愁漂う歌ですが、歌っている小沢深雪さんは当時15歳だったそうです。
小沢さんが歌う「夜空の慕情」も、必殺必中仕事屋稼業で使用された人気の曲です。
女は海鮎川いずみ

1985年11月15日から1986年7月25日まで放送された「必殺仕事人Ⅴ 激闘編」のオープニングテーマ曲です。
必殺仕事人Ⅴの続編ですが、Ⅵとはせずに派生作品として3シリーズ作られた中の1つです。
男を心配しながら待つ女心と流した涙を海に例える深い歌です。
花のお江戸の若さま侍橋幸夫

城昌幸さんの小説シリーズ、若さま侍捕物手帖のテーマソングです。
隅田川沿いの船宿「喜仙」で、看板娘のおいとを相手に1日中酒を呑んで居座り続ける侍「若さま」の物語です。
テーマ曲からも酒を呑んで陽気に酔っ払っている若さまを想像できます。
旅鴉五木ひろし

1972年10月4日から1973年4月25日にかけて放送された、長谷川伸シリーズのテーマソングです。
この時代劇は、大衆文学の父と呼ばれた作家、長谷川伸さんの作品群から「沓掛時次郎」「中山七里」「関の弥太っぺ」「瞼の母」など、股旅物を中心とする傑作をドラマ化したものです。







